外国子会社に対する直接融資の 取組み第一号成立

平 成 2 7 年 6 月2 2 日
外国子会社に
外国子会社に対する直接融資
する直接融資の
直接融資の
取組み
取組み第一号成立について
第一号成立について
西中国信用金庫(理事長 山本 徹)は、平成27年6月19日に取引先である
に い だ
有限会社仁井田商店(業種:水産物加工販売業、下関市山の田東町5-8 代表取
締役 仁井田誠治)の台湾の子会社(注1)に対して直接融資(事業運転資金とし
て使用)を取組みましたのでお知らせいたします。
当金庫では、中国財務局から「取引先の海外子会社への直接融資」について、
平成27年2月16日付けにて認可を取得(注2)、同年4月1日より取扱いを開
始、今般の事案は当金庫第一号の取組みとなります。
本融資は、当金庫からの直接融資の手法を採りましたが、スタンドバイクレジ
ット(注3)による現地の金融機関からの直接融資の手法も用意しております。
これらの直接融資が、従来からの親子ローン(注4)に加わったことで、取引先
の海外進出にあたっての多様な資金需要に応えることができるようになりました。
当金庫は、今後とも、地域金融機関として、成長市場であるASEAN諸国を
中心に、金融面および専門家派遣によるサポートの双方で中小企業の海外展開を
支援していきます。
(注1)平成26年11月、台湾台北市にマグロ丼専門店の1号店を出店している。
(注2)中小企業がアジア諸国等海外に設置した海外子会社に製造工程の一部や販路の維持・開拓を
請け負わせる等の取組が増加している中、信用金庫が会員の海外子会社に直接貸付等を行う
ことを可能とし、事業展開を円滑化するため、金融庁は、平成25年3月29日に制度改正
を行っている。山口県下の信用金庫・信用組合では、初の認可取得となった。
(注3)日本の企業の海外支店や現地法人が現地の銀行から貸付けや保証などを受ける際に、日本の
銀行が現地の銀行を受益者として債務の弁済を保証するために発行する信用状。債務不履行
の場合には現地銀行はStatementなどを手形とともに呈示し、債務を求償する。海外では
SBLC(Standby Letter of Creditの略)とも言う。当金庫の場合は、信金中金等の海外ネ
ットワーク(コルレスバンク)を利用することとなる。
(注4)日系現地法人(子会社)が親会社から直接融資を受けるスキーム。親会社は、当該融資金の
原資を日本国内金融機関から資金調達する場合がある。
(本件に関するお問い合わせ先)
有限会社 仁井田商店
電話083–253-6695(担当:仁井田社長)
西中国信用金庫 経営相談グループ
電話083-223-3630(担当:岩﨑・村田)