金 融 ピ ッ ク ス (2016年12月14日現在) 月 日 国 7月 4日 日 三井住友銀行は、2017年春を目途に、本支店間の振込みの24時間即時決済化すると発表。 6日 日 野村アセットマネジメントは、8月31日にMMFを償還すると発表。 8日 日 金融庁は、2016年3月末時点のNISA口座開設数(1,012万口座)及び買付額(7兆7,513億円)と、ジュニ アNISA口座開設数(7.8万口座)を発表。 11日 多 バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)は簡素で、透明性が高く、比較可能な証券化商品の自己資本規制 上の取扱いを含む「証券化商 品 の 資 本 賦 課 枠 組 み の 見 直 し(原 題:Revisions to the securitisation framework)」と題する最終規則文書を公表。 13日 日 三菱東京 UFJ 銀行は、国債市場特別参加者資格返上の届出をしたと発表。財務省は、三菱東京 UFJ 銀行より、 国債市場特別参加者資格を返上する旨の届出がなされたことを受け、7月15日付で指定を取り消すと発表。 13日 英 EU離脱をめぐり、英首相を退任したキャメロン氏に代わり、テリーザ・メイ氏が新首相に就任。 14日 新 シンガポール取引所(SGX)は、システム障害で株式市場の取引停止。 19日 日 大阪取引所は、次期デリバティブ売買システム(次期J-GATE)を稼動。 19日 日 確定拠出年金の運営管理機関である日本確定拠出年金コンサルティングの全事業を、2017年1月1日付け で三菱UFJ信託銀行が承継すると発表。 21日 日 シティグループ・インクは、東京証券取引所に上場廃止を申請。 25日 日 金融庁は、中央清算されない店頭デリバティブ取引に係る証拠金規制に係る「金融商品取引業等に関する内 閣府令の一部を改正する内閣府令の一部を改正する内閣府令」を公布。証拠金管理について、カストディアン による管理を許容。 28日 日 東京証券取引所は、シティグループ・インクの上場廃止を決定。 4日 英 イングランド銀行は金融政策委員会(MPC)で、政策金利を0.25%引き下げるとともに、追加の金融緩和策 を決定。 5日 日 リオデジャネイロオリンピック開幕。21日まで。 18日 多 証券監督者国際機構(IOSCO)は、 「投資ファンドの終了に関するグッドプラクティス市中協議文書」を公表。 22日 日 金融庁は、 「金融モニタリング有識者会議」を設置すると発表。 24日 中 中国銀行業監督管理委員会は、P2P 金融に対する規制である「インターネット貸借情報仲介機関の業務活動 の管理暫定弁法」を発表。 25日 多 IOSCOは、 「集団投資スキーム(CIS)の手数料と費用に関するグッドプラクティス」を公表。 26日 日 東京TYフィナンシャルグループは、傘下の東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の合併を行うと発表。合併 の日程は、2018年5月1日。合併後の商号はきらぼし銀行。 31日 日 金融庁は「平成29年度 税制改正要望項目」を公表。積立 NISA の必要性や仮想通貨に係る消費税に関する整 理などが盛り込まれる。 31日 日 日本証券業協会は、6月30日時点で、証券会社における特定口座数が2000万口座を突破したと報告。 1日 日 生命保険協会は、 「市場リスクを有する生命保険の販売手数料を開示するにあたって特に留意すべき事項」を 作成。 4日 多 G20財務大臣・中央銀行総裁会議が中国・杭州で開幕。5日まで。 8日 米 米消費者金融保護局(CFPB:Consumer Financial Protection Bureau)は、ウェルズ・ファーゴに対し て、顧客に無断で預金口座やクレジットカード口座を開設したとして、1万ドルの制裁金を課したと発表。こ のほかウェルズ・ファーゴは、米通貨監督庁に3500万ドル、ロサンゼルス市当局に5000万円を支払う。 9日 日 野村総合研究所は、国内の事業会社が円建てで発行する初めてのグリーンボンドである「NRI グリーンボン ド」を発行すると発表。 13日 多 バーゼル銀行監督委員会は、2015年12月末(本邦の場合は9月末)を基準日とした「バーゼルⅢモニタリン グレポート」を公表。 15日 日 金融庁は、昨年9月に公表した「金融行政方針」について、その進捗状況や実績等の評価を「平成27事務年度 金融レポート」としてとりまとめ、公表。 16日 日 確定拠出年金普及・推進協議会は、個人型確定拠出年金の愛称を、 「iDeCo(イデコ)」に決定。 21日 日 日本銀行は、金融政策決定会合で「総括的な検証」を提出。検証をふまえ新たに「長短金利操作付き量的・質的 金融緩和」の導入を決定。 23日 ト ムーディーズは、トルコのソブリン信用格付を「Baa3」から「Ba1」に引き下げ。 29日 米 IBM は、プロモントリー・フィナンシャル・グループを買収し、ワトソン・フィナンシャル・サービシーズ部 門を新設すると発表。 8月 9月 30 ト イベント 野村総合研究所 金融 ITナビゲーション推進部 ©2017 Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. Financial Topics 月 日 国 イベント 9月 30日 日 三井住友フィナンシャルグループは、SMBC 日興証券と SMBC フレンド証券の合併契約を締結したと発表。 効力発生日は、2018年1月1日。 10月 1日 日 DIAM アセットマネジメント、みずほ信託銀行、みずほ投信投資顧問、新光投信が統合し、 「アセットマネジメ ントOne」が発足。 1日 日 第一生命ホールディングスが発足。 1日 日 常陽銀行と足利銀行を傘下に擁する「めぶきフィナンシャルグループ」が発足。 1日 日 損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、商号をSOMPOホールディングスに変更。 1日 中 人民元、5番目の通貨としてSDRバスケットに採用。 3日 日 日本生命は、豪州のナショナルオーストラリア銀行傘下のMLCの生保事業を子会社化したと発表。 3日 日 西日本シティ銀行、長崎銀行、西日本信用保証を傘下に擁する「西日本フィナンシャルホールディングス」が 発足。 5日 日 損害保険ジャパン日本興亜は、米国を中心に元受事業・再保険事業を展開するスペシャルティ保険グループ であるEndurance Specialty Holdingsを買収すると発表。 10日 中 中国国務院、企業レバレッジ率の引下げと銀行債権の株式への転換に関する意見を発表。 11日 多 バ ー ゼ ル 委 は、 「自 己 資 本 規 制 上 の 引 当 金 の 取 扱 い」 (原 題:Regulatory treatment of accounting provisions)と題する市中協議文書およびディスカッション・ペーパーを公表。 12日 多 バーゼル委は、 「TLAC保有」 (原題:TLAC holdings)と題する最終規則文書を公表。 18日 マ バンク・ネガラ・マレーシア(中央銀行)は、金融テクノロジーのレギュラトリー・サンドボックスのフレー ムワークを発表。 21日 日 金融庁は、 「平成28事務年度 金融行政方針」を発表。 11月 12月 9日 米 米大統領選で、共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利。 14日 日 野村證券は、資産運用助言型ロボアドバイザー「野村のゴールベース」の提供開始。 14日 日 特許庁は、IoT関連技術に関する横断的分類を新設すると発表。 15日 米 アメリカン・インターナショナル・グループは、AIG富士生命保険を、FWDグループに売却すると発表。 16日 新 シンガポール金融管理局(MAS)は、FinTech の導入実験のためのレギュラトリー・サンドボックスのガイ ドラインを発表。 22日 日 東京証券取引所は、東証REIT指数及び東証REIT用途別指数シリーズの浮動株指数の導入を決定。 24日 日 三井住友海上火災保険とbitFlyerは、ビットコイン事業者向けに、サイバー攻撃等によるリスクを補償する専 用保険を共同開発。 30日 日 金融庁と東京証券取引所が共同開催する「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コー ドのフォローアップ会議」は、機関投資家による実効的なスチュワードシップ活動のあり方に関する意見書 を発表。 30日 日 東京証券取引所、大阪取引所、日本証券クリアリング機構は、 「ブロックチェーン / 分散型台帳技術」の証券市 場インフラへの適用可能性について、業界連携型の技術検証を2017年春に開始すると発表。 1日 日 SOMPO リスクケアマネジメントとエルテスは、ネット炎上対策パッケージの提供を開始。損害保険ジャパ ン日本興亜の損害保険を活用し、エルテスの緊急対応費用を補償。 2日 日 民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律案が参議院本会議で可決・成立。 4日 伊 イタリアで選挙制度などに関する憲法改正の是非を問う国民投票を実施。結果は「否決」。結果を受け、レン ツィ首相は辞意を表明(12/5)。 5日 中 香港証券取引所と深セン証券取引所は、両取引所間で株式の売買注文を取り次ぐ相互取引を開始。 7日 多 日本銀行決済機構局と欧州中央銀行市場インフラ決済総局は、金融市場インフラへの分散型元帳技術の応用 可能性を調査するための共同プロジェクトを立ち上げると発表。 8日 日 自由民主党と公明党は、平成29年度税制改正大綱を公表。 8日 欧 ECB の政策理事会は2017年4月以降の資産買入れを毎月800億ユーロから同600億ユーロへ減額するこ とを決定。 14日 日 公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案が参議院本会議で可 決・成立。 14日 米 米連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の0.25%引上げ(0.50%→0.75%) を決定。一年振りの利上げ。 日:日本 米:米国 英:英国 伊:イタリア 中:中国 新:シンガポール マ:マレーシア ト:トルコ 欧:欧州 多:多国が絡むもの Financial Information Technology Focus 2017.1 31
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