アジアハウス子ども劇団韓国公演のご報告後も色んな形で続けていきたいと思います。お隣の国同士、お互いに直接見て知り理解することで、無知による偏見を無くすことが大切であると思います。今後とも、子ども秋もいよいよ深まって参りましたが、皆様いかがお過ごしですか？皆様のご支援を受け、無事韓国公演をすることができました。本当にありがとうございました。８月５日にはプレ公演を東成区民ホールで開催し、来る韓国公演本番に備えました。そして 8 月劇団をご支援ください。なお、子ども劇団の定例公演を下記の予定で開催いたしますので、ぜひお越しください。 19 日(水)～22 日(土)には三泊四日で韓国高陽市の青少年修練館を訪問し、韓国交流公演をしました。参加した子ども達は 5 才～11 才の 13 名。5 月から全員全力投球で練習に取り組みました。７月末には劇団合宿を行い、参加メンバーの気持ちを一つにしました。受け入れ先の高陽市青少年修練館の館長金光輝氏をはじめ、多くのスタッフの方々に歓迎され、宿泊、食事、ホールの準備等、大変お世話になりました。本番は 20 日(木) の夜と 21 日(金)の午前の二回公演。二回とも 350 人収容のホールは満席で立ち見も多く、一回目の公演では 100 人ぐらいの方がホールに入れなくて、帰ってもらわなくてはならないほどの大盛況。会場内は熱気に包まれて拍手と声援をいただき、演じる子ども達もやる気スイッチＯＮ！今までのどの練習よりも上手にやってのけました。『最後のひと葉』の劇には、高陽市修練館のバレエ教室の子ども達も出演してくれ、共同制作の作品となりました。修練館の方々にも大変喜んでいただき、「韓国に来てよかった」との思いが子ども達の中にも育ちました。高陽市はソウル市に隣接する、豊かな緑と歴史のある 100 万人都市です。公演の後、おいしい焼肉をいただき、世界遺産の西五陵を観光。美しい王家の墓と牧場を疾走する馬や可愛いポニーを見、綺麗な花と湖のホス公園で一休み。いい思い出いっぱいに、日次回子ども劇団公演予定「明日をわかち合うためにⅥ」 3 月 26 日（土）午後 1 時 30 分～プログラム予定 <子ども劇団> 劇「そうべえ地獄極楽へ行く」(仮題) 和太鼓、コーラス、タップダンス、バレエ <生野こもれび保育園> 世界の子ども達…アルゼンチン、ネパール、イスラエル <海風日本語学舎留学生> 司会、意見発表場所生野区民センター大阪市生野区勝山北３丁目１３−３０ 06-6716-3020 本に帰ってきました。この企画を通して、どの子ども達にも「自分がやらなければならない」という責任感と、それぞれ一人一人がなくてはならない大切な存在だという自分や仲間を尊重する気持ちが育ち、精神的に大きく成長しました。このような素晴らしい場を提供して下さった高陽市修練館と市民の皆様に感謝します。来年夏には高陽市青少年修練館のバレエ教室の子ども達が大阪に来られて交流公演や活動をする予定です。又、先日１０月１５日には高陽市より訪問団が来られ、交流しました。韓国との交流は、今公演当日、12 時～13 時の間に、アジアハウス海風日本語学舎の卒業式を行います。お時間のある方は、ぜひお越し下さり、留学生の卒業・進学を祝ってあげて下さい。