全国体力・運動能力調査 - kameyama

亀山東小学校 HP
H.27 年 4 月 30 日
文責:校長(佐藤)
『平成27年度全国体力・運動能力、
運動習慣等調査』に挑戦しています!
全校児童が、体育の時間等を利用して、「平成2
7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を実
施しています。この調査の目的は、次の通りです。
(1) 子供の体力・運動能力等の状況に鑑み,国が全国的な子供の体力・
運動能力の状況を把握・分析することにより,子供の体力・運動能力の
向上に係る施策の成果と課題を検証し,その改善を図る。
(2) 各教育委員会,各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力・運動能力の
向上に係る施策の成果と課題を把握し,その改善を図るとともに,そのような取組を通じて,子供の
体力・運動能力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
(3) 各国公私立学校が各児童生徒の体力・運動能力や運動習慣,生活習慣,食習慣等を把握し,学校
における体育・健康等に関する指導などの改善に役立てる。
実技に関する調査として、次の8種目あります。
握力,上体起こし,長座体前屈,反復横とび,20mシャトルラン,
50m,立ち幅とび,ソフトボール投げ
また、児童一人ひとりに対して運動習慣,生活習慣等に関する質問紙調
査があります。
○昨年の結果(5年生抽出)から分かったこと
体力・運動能力実技調査より、全国平均と比べて、握力、上体起こし、20mシャトルランに課題
がありました。また、運動習慣等調査より、学校以外で運動する時間が少ないことが分かりました。
運動の得意な児童と苦手な児童の二極化も起きています。運動やスポーツが「きらい・ややきらい」
な児童の多くは、その理由に「授業で上手にできなかった」をあげています。体育の授業の影響は大
きく、児童が「できた」という経験をいかに味わわせるかが、体力・運動能力向上の糸口になると考
えています。今後とも、授業の充実に努めていきます。