作成日:2015年02月02日 仙台市荒井西土地区画整理事業地 街づくりガイドライン LANDSCAPE GUIDELINE ※街づくりガイドラインは、荒井西全体の良好で安全・安心な街づくりを目指すことを目的 として定めており、皆様方のご協力をたまわる次第でございます。 良好で安心・安全の街が維持され、住みやすい街づくり形成のためにも本ガイドラインの ご協力及び、ホームセキュリティご入会へのご理解とご協力をお願い致します。 作成日:2015年02月02日 はじめに 1. ガイドライン 制定の目的 ・街づくりガイドラインは、荒井西全体の良好で安全・安心な街づくりを目指すことを目的 として定めており、皆様方のご協力をたまわる次第でございます。 良好で安心・安全の街が維持され、住みやすい街づくり形成のためにも本ガイドラインの ご協力及び、ホームセキュリティご入会へのご理解とご協力をお願い致します。 2. 法規制について ・建築基準法及び地区計画等の法規制があります。 3. セキュリティ について ・良好で安心・安全の街づくりを目指しております。ホームセキュリティ(同和警備㈱)へ の加入に努めてください。 宅地に関するガイドライン ・建築時の計画地盤高(設計GL)は、造成時地盤高(FH)+150mm以下とします。 【下図参照】 ※連続区画の一体利用をする場合は、一体利用前のそれぞれの宅地に対して造成完了時 より+150mm以下とします。 ただし、外構工事による駐車場の切り下げ、高木の植樹による部分的な盛土等は可能 建築 地盤高の調整は 計画地盤高まで ▽道路境界線 です。 造成工事完了後の宅地地盤高さを、隣地と大きな差となるような盛土等を行い全体的 に高めたり切り下げたりしないように努めて下さい。 ▽道路境界線 4. 宅地の地盤高さ 建物 ▽計画地盤高 ▽造成時地盤高(FH) ※ 計画地盤高 = 設計GL 作成日:2015年02月02日 建物に関するガイドライン 5. 建築物の 用途の制限 ・建築基準法及び地区計画に準じてください。 【地区計画あり】 6. 建蔽率 ・容積率 【地区計画あり】 ・建築基準法及び地区計画に準じてください。 7. 壁面の位置 の限度 ・建築基準法及び地区計画に準じてください。 【地区計画あり】 8. 建築物の 階数の限度 高さの指定 ・建築物の階数は地階を除き、2階以下としてください。 ただし、2階建てに含む小屋裏利用等は可とします。 ・建築物の最高高さは、10m以下としてください。 ・2階階上の屋上利用はできません。 ただし太陽光等の設備やそれらを点検する施設は除きます。 ※斜線制限は、用途地域に応じた高度地区に準じてください。 作成日:2015年02月02日 9. 建築物の意匠 ・色彩について 1)TVアンテナ等は屋根上に設置しないように努めて下さい。 また、アマチュア無線のアンテナ等は敷地内に設置しないように努めて下さい。 2)建物の壁面の色彩は、日本工業規格Z8721(マンセル値)による彩度をR・YR系6 以下、Y系4以下、その他の色相2以下とする。明度は、2以上9.5以下とするように努めて 下さい。ただし各壁面の面積の1/10以下の割合で使用する色彩(アクセントカラー)は この限りではありません。 ※印刷により実際の色と異なる場合が有ります。実際の色は、色票によりご確認ください。 彩度 N 1 2 3 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 彩度 24 明度 N 1 2 3 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 明度 9 9 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 使用可能な色 2 1 1 (5YRの場合) (5Yの場合) 出典:「デジタル色彩マニュアル」(編著) 財団法人日本色彩研究所編(発行)株式会社クレオ 10. 外部給湯設備、 及び物置等 近隣への配慮 【地区計画あり】 ・外部給湯設備、物置等で高さが設計GL+1.0m以上の設備機器を道路に面して設置 する場合は、目隠しフェンスや植栽により修景するように努めてください。 ※ただし隣地境界間と建物に挟まれた設備はこの限りではありません。 ※道路境界側に垣又はさくを設ける場合は地区計画に遵守してください。 × 街路景観に配慮していない例 ○ 街路景観に配慮した例 作成日:2015年02月02日 外構に関するガイドライン 11. 境界の囲障について 道路に面する 囲障の構造制限 ・道路に面する側に垣又はさく等「囲障」を設ける場合は、地区計画に準じてください。 【地区計画あり】 12. 工作物の設置 ・道路側へ門柱や工作物を設置する場合は、地区計画に準じてください。 【地区計画あり】 13. 植栽計画 ・道路側へH=2.0m以上の樹木を1本以上を植樹するように努めて下さい。 ・また建物基礎や門柱等の足元は緑化に努めてください。 道路境界沿いに 連続して高木を 植栽した事例 14. 3台駐車計画 時の注意事項 建物基礎の足元(立ち上がり部) を緑化した事例 駐車スペースを3台分以上確保する際は、緑化が難しくなりますので、以下のような点 で特にご注意ください。 ・道路際の緑量の確保が困難なため、同宅地内での3台連続並列駐車をしないように努めて ください。3台が連続となる場合は間に植樹等をいれ配慮に努めてください。 【3台駐車の参考事例】 緑が連続しない好ましく ない事例 3台目を奥に設置し、道路際に まとまった緑を配置。 1台を道路と平行に配置し、駐 車場奥や道路際に緑を配置。 3台の駐車場間に植栽を配置 作成日:2015年02月02日 作成日:2015年02月02日
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