生活者視点の新提案型店舗「SerenDip 明屋書店アエル店」を 8月26日

平成 27 年 6 月 15 日
明屋書店
生活者視点の新提案型店舗「SerenDip 明屋書店アエル店」を8月26日にオープン
~愛媛松山の先進商業施設「AEL MATSUYAMA」に出店。サテライトスタジオも併設~
株式会社明屋書店(本社・愛媛県松山市、代表取締役:小島俊一)は、親会社である株式会社トーハ
ン(本社・東京都新宿区、代表取締役社長:藤井武彦)と協力して森ビル株式会社(本社・東京都港区、
代表取締役:辻井慎吾)が愛媛県松山市一番町に開業する複合施設(AEL MATSUYAMA)2階に
「SerenDip 明屋書店アエル店」を 8 月 26 日にオープンさせます。
店舗は、140坪と標準的な大きさながら、「本を基調として読者のその先の興味や暮らしまでカバ
ーする書店」を基本コンセプトに、
「出会う」と「深める」の2つのゾーンに分かれ、従来の書店で一般
的な商品ジャンルを一新して生活者視点のテーマで構成される他、商品を陳列する什器設計にも外部デ
ザイナーを起用し、書棚もレイアウトも従来型の書店とは異なる新たなスタイルとなっています。
「出会う」は、たべる、こころとからだ、はぐくむ、くらす、たのしむの 6 つのコーナーで構成され、
話題のオーガニックコスメの john masters organics と erbaviva を取扱い、専用の美容部員も配置する
など、暮らしを豊かにする提案をしていきます。このゾーンでは、生活関連図書や生活雑貨、育児書や
絵本に知育玩具、コミックや YA 図書等と読者との出会いを演出します。もう1つのゾーン「深める」に
は、物語と文化、教養と芸術、仕事と学び、趣味とスポーツ、旅する等のコーナーが設けられ、関連す
る本や雑誌、文具、雑貨を取り揃えて「読者のその先の興味や暮らしまでカバーする」のコンセプトを
実現しています。
また同フロアは、床材が統一されており、旅行代理店の㈱HIS と旅行書の棚との連動や、地元で今治
タオル専門店「伊織」他を展開する㈱エイトワンが、運営するカフェ「Branch Coffee by81」には、購
入前の本も持ち込めるなどして、フロア全体の一体感も醸し出しています。
さらに売り場の一画には、地元あいテレビ(TBS 系列:地上波)が運営するサテライトスタジオが
[ i-studio with 明屋書店]の看板を掲げて併設され、ここからは、生中継による番組放映やインターネッ
ト番組も行われます。マスメディアとの連携で情報発信スポットとしても多種多様な情報を提供してい
きます。
商業施設のターゲット客層を考え、学習参考書や子供向けの読み物児童書の取扱いは、限られたもの
になっていますが、同店から徒歩8分の銀店街にある明屋書店松山本店では、県下一の品揃えの学習参
考書売り場を増設し、また GETS!3階の絵本の店コッコ・サンとは業務提携し、四国一の児童書売り場
を4月に作っており、大街道商店街と銀店街商店街、相互の回遊性も視野に入れた店作りをしています。
なお、現在の明屋書店大街道店は閉店し、跡地には株式会社ゲオホールディングスの若者向けリサイ
クル衣料ショップである JUMBLESTORE が今秋にオープンする予定です。
【店舗概要】 ・SerenDip 明屋書店アエル店 《開店日 平成 27 年 8 月 26 日(水)
》
住 所:愛媛県松山市大街道 2 丁目 5 番 12 号
営業時間:10:00~22:00(年中無休)
坪 数:140 坪(BOOK 120 坪、文具・雑貨・コスメ 20 坪)
※SerenDip(セレンディップ)は、偶然の幸運を意味するセレンディピティが語源。お客様に本やモノと出会う偶然の喜びや
人と人が出会う偶然の幸運を体感できる店舗であって欲しいとの思いが込められています。
■ 本件に関する取材申込先
明屋書店 営業本部
庄嶋 勇人
福田 百年
Tel:089-941-4167