医薬品の特許期間延長に関する最高裁判決を読み解く

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★アバスチンの特許延長を、最高裁が認めた! ★特許延長判決の解釈、業界へのインパクト、企業は今後どのように対応したら良いか?
★「延長された特許権の効力」今後の解釈の考え方は?
医薬品の特許期間延長に関する最高裁判決を読み解く
(平成27年11月17日第三小法廷判決)
エスキューブ(株) 代表取締役 エスキューブ国際特許事務所 所長
知財経営コンサルタント 弁理士 田中 康子 先生
●日 時 2015年12月21日月曜日 13:30-16:30
●会 場 [東京・大井町]きゅりあん
●受講料 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
■講演ポイント
平成27年11月17日に、抗悪性腫瘍剤「アバスチン(登録商標)」の特許期間延長(通称:アバスチン事件)に関する最高裁判決が出された。
最高裁は上告を棄却、高裁判決を支持して、先行処分と有効成分・薬効・剤形が同じ医薬品でも、用法・用量が異なれば、特許期間延長が認められると判示した。
これを受けて、特許庁は審査基準の改訂を検討すると発表しており、特許期間延長が認められる機会が増えることになる。しかし一方で、
業界の関心事「延長された特許権の効力」については、(当然ともいえるが)同判決では言及されず、依然としてグレーなままである。とはいえ、
この事件全体を考察すると、「延長された特許権の効力」について、新たな解釈ができる余地があるようにも思われる。
本セミナーでは、最高裁判決の内容を読み解き、さらに同判決がもたらす製薬業界へのインパクトについて考え、先発メーカー・後発メーカーが
今後どう対応すべきかを議論する。
■受講後、習得できること
・特許期間延長に関する最高裁判決(平成27年11月17日第三小法廷判決)の内容 ・特許期間延長制度 ・同判決が製薬業界に及ぼすインパクト
・同判決を受けた、先発メーカー・後発メーカーの今後の対応 ・医薬品特許に関する今後の課題
■講演プログラム
1.最高裁判決(平成27年11月17日第三小法廷判決)
1.1 平成27年11月17日第三小法廷判決について
1.2 これまでの経緯(特許庁⇒知財高裁)
1.3 薬事制度と特許制度
3.製薬業界へのインパクト
3.1 特許期間延長制度の再整備
3.2 延長された特許権の効力
3.3 医薬品特許に関する今後の課題
2.特許期間延長制度と延長された特許権の効力
2.1 特許法上の規定
2.2 パシーフカプセル事件
2.3 アバスチン事件
4.先発メーカー・後発メーカーの今後の対応
4.1 先発メーカー
4.2 後発メーカー
<質疑応答>
[講師紹介]
■主経歴
1990年4月帝人(株)の知的財産部にて、医薬品・バイオ・化学分野のサーチャーとして
キャリアをスタート。特許出願権利化・他者特許対策(クリアランス)・ライセンス・
知財教育等の実務に携わる。
その後、ファイザー(株)知的財産部、住友スリーエム(株)(現スリーエムジャパン)
知的財産部にて、米国本社知財・技術担当者と、日常的な英語による業務を経験。
2013年3月に住友スリーエムを退職し、同年4月に知財経営コンサルティング会社
「エスキューブ株式会社」を、8月に「エスキューブ国際特許事務所」を設立し、
現在に至る。
WEBでの検索は→「情報機構 AA151274」
講師割引申込
セミナー名
■専門・得意業務
・医薬品・バイオ・化学一般等の特許出願権利化、他者特許対策、ライセンス(交渉・契約)
・医薬品分野における知財戦略の構築
・英語による知財英語ワークショップの開催(知財関連各種文書作成・知財英語を使った
コミュニケーション(プレゼンテーション、会議、電話会議)の指導)
・知財人財の育成(知財教育の実施、企業内知財教育システム構築支援)
■本テーマ関連の業界活動
日本弁理士会 知財経営コンサルティング委員会 委員長
日本ライセンス協会
国際取引法学会
(元)東京医薬品工業協会 知的財産委員会 特許部会
(元)日本オンライン情報検索ユーザー会(OUG特許分科会)
(元)日本FarmDoc協議会
本講座料金より ¥10,800 引き
2名以上参加 更に¥2,160 引き
医薬品の特許期間延長に関する最高裁判決を読み解く
(平成27年11月17日第三小法廷判決)
会社名
住所
所属・役職
TEL
受講者
e-mail
<申込要領>
開催日
12
月
21 日
〒
FAX
上司氏名
e-mail
今後ご希望の案内方法にレ印を記入下さい(複数回答可) □e-mail □FAX □郵送 □不要
1.申込を確認次第、弊社より受講券、請求書、
会場地図等をお送り致します。
2.受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願い
致します。後日になる場合は予定日をご明記ください。
また、当日会場でのお支払いも可能です。
3.申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました
場合は、代理の方の出席をお願い致します。
止むを得ず欠席される場合、弊社事務局迄ご連絡下さい
(受付時間9:00-17:00)。
以下の規定に基づき料金を申し受けます。
●開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
・講座3日前∼4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
・講座当日∼2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
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