自分の血糖値はどのレベル? ① 自分の検査結果をグラフに記入しましょう。 ② グラフの左を見てください。自分の値が境界型や糖尿病領域に該当していないか確認しましょう。 ③ グラフの右を見てください。今の値が続いたらどのような合併症の危険性があるのか、将来の 予測をみてみましょう。 自分の値は? ※HbA1c値はNGSP値で表記 検査日 検査機関 ・ ・ HbA1 (JDS値) ・ ・ ・ ・ 空腹時血糖 昏睡 とても危険! 9.4(9.0) 9.2(8.8) 9.0(8.6) 合併症の危険が さらに大きくなる!! 8.8(8.4) 8.6 (8.2) H b A 1 c 7.9 7.8 7.7 7.6 7.5 7.4 7.3 7.2 7.1 (7.5) (7.4) (7.3) (7.2) (7.1) (7.0) (6.9) (6.8) (6.7) ( ) 境界領域 7.0% (6.6) 6.9(6.5) 6.8(6.4) 6.7 (6.3) 6.6 (6.2) 6.5% (6.1) 糖尿病が否定できない 正常高値 糖 尿 病 診 断 基 準 (8.0) (7.9) (7.8) (7.7) 8.0% (7.6) 空 腹 時 糖尿病領域 血 (医療機関受診) 糖 糖尿病が強く疑われる 値 糖 代 謝 検 査 8.4 8.3 8.2 8.1 6.4 6.3 6.2 6.1 (6.0) (5.9) (5.8) (5.7) NGSP値 HbA1c 動脈硬化の危険が ではじめます! 126mg/dl 100mg/dl HbA1c(%) 糖尿病性網膜症 糖尿病性腎症 糖尿病性神経障害 糖尿病の3大合併症の危険 130mg/dl 5.6% (5.2) 正常域 (㎎/dl) 細小血管症の危険! 110mg/dl 5.5 (5.1) 5.4 (5.0) 5.3 ( ) 5.2(4.9) 5.1(4.8) 5.0 (4.7) 4.9(4.6) 血糖値 150mg/dl 6.0% (5.6) 5.9 (5.5) 5.8 (5.4) 5.7 (5.3) HbA1c 8.0%を超えると 網膜症、腎症、神経症の発症率 がさらに高くなります 心筋梗塞や脳卒中の発症率が高くな ります 将来の糖尿病発症や 動脈硬化の危険性が高くなります 空腹時 食 後 食後時間 6.5%以上 空腹時血糖値 126mg/dl以上 随時血糖値 200mg/dl以上 片方あてはまる 糖尿病型 両方あてはまる 糖尿病 (糖負荷2時間値) (科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013) 2014.3修正
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