第22回二宮杯・自由設計機部門を新設 第22回二宮康明杯・全日本紙

第22回二宮杯・自由設計機部門を新設
第22回二宮康明杯・全日本紙飛行機選手権大会では、新たに「自由設計機部門」
を新設し、愛好者のオリジナル設計機による滞空時間競技を新設します。
1. 機体規格
① 自由設計機とは主翼の長さ(翼幅)を180mm以上360mm以内とし、
胴体、尾翼のサイズは自由とする。胴体、主翼、尾翼の形状は上記のサイ
ズを満たせば自由とする。
② 機体を構成する用紙はAOZORAケントのみとし他の材料の使用は不可
とする。
③ 機体は参加者のオリジナル設計機とし、市販されているもの、および他人
の設計したものは不可とする。
④ 機体のバランスを取るために板鉛などを使用する場合は露出せずに、紙で
覆うこととする。
⑤ 金属製のフックは不可とする。
⑥ 機首に装着する安全ゴムスポンジについては、主翼の翼幅が200mm
未満の場合は二宮杯に規定されているオレンジ色のゴムスポンジを装着す
るものとし、200mm以上の翼幅を持つ機体については、新たに供給
(販売)されるオレンジゴムスポンジをカットして(幅6mm以上、長さ
30mm以上、厚み3.5mm)を装着するものとする。サイズの要件を
満たしていても他のスポンジを使用することは不可とする。
2. 自由設計機の競技
① ゴムカタパルト部門(協会指定の赤ゴム50cmを一重で使用)
② 手投げ部門
3. クラス分けは未定
4. その他の規定については現状の二宮康明杯の大会規定に準ずる。
以上