製品のアレルギー表示について - ドライワイルドブルーベリー

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アレルギー表示について
食品アレルギーとは食物を摂取等した際、身体が食物 ( に含まれるタンパク質等 ) を異物として認識し、自分の身
体を防御するために過敏な反応のことです。日本では特定のアレルギー体質をもつ消費者の健康危害の発生を防止す
る観点から、過去の健康危害等の程度、頻度を考慮し、容器包装された加工食品へ特定原材料を使用した旨の表示が
義務付けられています。卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かにの 7 品目の義務表示項目の他、20 品目の水晶表
示項目が定められています。
OCG ドライワイルドブルーベリーのアレルギー情報
OCG ドライブルーベリー製品では、使用して
いる香料の成分としてオレンジ抽出・蒸留成分が
含まれておりますが、香料に関しては実際にアレ
ルギー疾患を引き起こしたという知見が乏しいた
め、現時点では特定原材料等に関する表示を義務
づけられておりません。
しかしながら、アレルギー症状はごく微量でも
引き起こされる場合があることを考慮し、香料に
含まれるアレルギーを引き起こす可能性のあるた
んぱく質の含有量を精査いたしました。
特定原材料 (7 品目 )
小麦
そば
えび
かに
乳
落花生
表示を奨励する品目 (20 品目 )
あわび
いか
いくら
オレンジ
キウイフルーツ
牛肉
くるみ
さけ ( 鮭 )
さば ( 鯖 )
大豆
鶏肉
バナナ
豚肉
まつたけ
もも
りんご
ゼラチン
ごま
カシューナッツ
最終製品 1g あたりオレンジ由来のたんぱく質 やまいも
含有量は最大で 0.2 μ g となります。
卵
微量成分とアレルギー表示
アレルギーを引き起こすのは食品に含まれる「たんぱく質」で、アレルゲンと呼ばれます。食品中に含まれる特定
原材料等の総タンパク量が、数μg/ml濃度レベル又は数μg/g含有レベルに満たない場合は、アレルギー反応
を引き起こすことが少なく、表示の必要性はないとされています。
OCG ドライワイルドブルーベリーのアレルギー表示
現在の基準では蒸留・精製などによりアレルゲンが除去されている香料製剤はアレルギー表示を義務づけられてお
りません。また OCG 製品に含まれるアレルゲンたんぱく質の量もアレルギー反応を引き起こす恐れが少ないとされ
ている数μ g / g よりも低く、弊社ドライワイルドブルーベリーでのアレルギー表示は必要ございません。
製品で使用している「リンゴ酸」は、
リンゴ由来ではなく、化学合成品のためアレルギー表示の対象とはなりません。
クロスコンタミネーション ( 交差汚染 ) の可能性
製造ラインで製造しているその他の品目にはアレルギー物質を含んだ原料の使用はございません。
製造品目切り替えの際には米国で規定されているアレルギー表示に関するガイドラインに基づいた洗浄と定期的な
監査を受けており、クロスコンタミネーション(交差汚染 ) がないように管理しております。
合同会社 OFD Foods Japan
東京都千代田区永田町 2-11-1
TEL : 03-6205-3498
email : [email protected]
事業内容:
• オレゴンチェリーグロワーズ・ドライフルーツ
• オレゴンフリーズドライ・フリーズドライ製品