2015/6/16 西区子ども会育成連合会 指導者研修会 【全体会】 2015年4月18日(土) 西市民センター 全体会 第1・2会議室 テーマ 「子ども会ってなぁ~に?」 1 2015/6/16 子ども会とは? ひとことで言うと・・・ スポーツや文化行事、社会奉仕などを通し、 異年齢活動を体験する場です。 “生きて働く力を育てる” を目標にしています。 ①子ども会の歴史 子ども会の源流は、江戸時代にお ける藩士の師弟の「遊びの辻」や、 庶民の寺子屋にまで至る。 1965年(昭和40年) 全国子ども会連合会が発足 2 2015/6/16 ②西区子ども会育成連合会 組織図 19校区内の単位町子ども会・育成会(単子) 《西区全体/133単位町》 19小学校区に子ども会育成連合会(子育連) 《西区全体会員数/9,631名(3/10現在)》 西区子ども会育成連合会(区子連)《19校区で構成》 (原則年一回) 19 総会 ・校区会長 ( 名) ・総会構成員 (校区3名) ・区役員 ・区監査 (月一回定例会長会) 名) 19 理事会 ( 部会(委員会) ・校区会長 ・役員 1 1 1 2 1 (月一回) ・会長 ( 名) ・副会長 ( 名) ・事務局長 ( 名) ・事務局次長 ( 名) ・会計 ( 名) ・広報部 部長 ・文化研修部 部長 ・体育部 部長 ・JL育成部 部長 ・安全部 部長 ・ブロック長( 名) 3 役員会 ◆東ブロック(姪浜・能古・内浜・玄界・石丸・愛宕・福重・姪北) ◆中ブロック(壱岐・金武・下山門・壱岐南・西陵) ◆西ブロック(今宿・今津・元岡・北崎・玄洋・周船寺) (必要に応じて開催) ・広報部・文化研修部・体育部(ドッジボール委員会)・JL育成部(NKJL)・安全部・特別委員会 九州地区子ども会育成連絡協議会 (8県3都市) 福岡市子ども会育成連合会(市子連) (6区:105校 / 会員数:65,600名) 指定都市子ども会連絡協議会 (13都市) (社)全国子ども会連合会(全子連) *単位町子ども会 各自治会(町内) 単位で 形成された 子ども会 例えば・・ ○○校区○○1丁目 子ども会 等 3 2015/6/16 *育 成 *育成会 会 子ども会活動が 機能するように サポートをする 育成者(大人)の 組織 *育 成 会 の 役 割 活動の場の確保、予算計画等 子どもの主体性を尊重しながら 指導・助言をする 4 2015/6/16 *ブロック (組織一覧表より) 西区子ども会育成連合会(区子連) 《19校区で構成》 ◆東ブロック 姪浜・能古・内浜・玄界・石丸・愛宕・福重・姪北 ◆中ブロック 壱岐・金武・下山門・壱岐南・西陵 ◆西ブロック 今宿・今津・元岡・北崎・玄洋・周船寺 *部 会 (組織一覧表より) 部会(委員会)⇒ 必要に応じて開催 ・広報部 ・文化研修部 ・体育部(ドッジボール委員会) ・JL育成部(NKJL) ・安全部(校区会長が兼任) ・特別委員会 5 2015/6/16 *ジュニアリーダー・シニアリーダー ジュニアリーダー 中学生・高校生のリーダー シニアリーダー 18歳~25歳までの青年 各校区が推薦する。 西区現在 86 名 6 2015/6/16 ③西区子ども会育成連合会の主な行事 7月 親善球技大会(ソフトボール・ドッジボール) 【目的】 『体力向上とスポーツを通して 子ども達の親善と交流』 平成26年度参加校区 • ソフトボール 16校区 • ドッジボール 14校区 7 2015/6/16 ③西区子ども会育成連合会の主な行事 8月 地域づくりはリーダーづくり 子どもリーダー 一泊研修 【目的】 『各校区の子どもリーダーが、他校区の子ども達と様々な交流体 験をすることにより、生きる力を育て、地域に活力を与える活動 のできる子どもリーダーを育成する。また、NKJLが企画し運 営することにより、ジュニアリーダーのレベルアップを図る』 平成26年度参加人数 子どもリーダー 73 人 ジュニアリーダー 31 人 シニアリーダー 14 人 合計118人 8 2015/6/16 ③西区子ども会育成連合会の主な行事 11月 文化祭 みんなのステージ 【目的】 『情操教育を目的とした 文化事業・伝統文化の継承』 平成26年度出演校区・団体 8校区 1団体 9 2015/6/16 ③西区子ども会育成連合会の主な行事 1月 新年子ども会交歓会 (各ブロックにて開催) 【目的】 『新年を迎えた1月に、低学年から高学年 まで楽しめるイベントを通し、特に他校区 の子ども達との親善と交流』 平成26年度参加人数 東ブロック 中ブロック 西ブロック 126 人 91 人 104 人 10 2015/6/16 本来、子ども達は遊ぶことが大好きです。 子どもは少しの合間を縫っても遊べる名人なのです。 昔ならどこにでもあった広場で、夕方遅くまで外にいても、 誰かしら気づいた大人が注意してくれた地域性。 そんな当たり前のことが、知らず知らずのうちに、 その光景を見ることがなくなってしまいました。 また、高学年が小さい子の面倒を見て、いい意味でのガキ大将を発揮し、 喧嘩していじめられていればかばったり、仲裁に入ったりして、 遊びの中心的役割を果たす子どもが見受けられなくなっています。 とくに最近は、その機会と場を失っていると言わざるを得ません。 ケイタイ、インターネット、ゲーム等、 人間と直接の関わりを持たずに成長した子どもが、 どのような大人になり、上手に人間関係を保持できるのでしょうか。 11 2015/6/16 子ども会とは、異年令集団活動を体験 する場です。 遊びの中から、各人が自分の頭で考え、行動し、その結果につ いて責任をとっているかどうか。 相手の立場になってものを考えているかどうか、 また自分と異なった意見に対して寛容であるかどうか等、 工夫や知恵が生まれ、ルールを学び、 体験することによって社会教育が養われます。 家庭のしつけ、学校教育が大切なことは当然ですが、 仲間との遊びを通しての 共通体験が大切です。 子どもの目の高さにあわせて まわりを見てください。 子どもがいま何を考え、 行動しようとしているのか、 子どもの目線にあわせてみてください。 失敗してガックリ。 負けちゃって涙する。 おもしろかったら目を輝かせて 子どもたちは話しかけてきます。 12 2015/6/16 子どもたちは、感動する心、 それを与える心を 持っています。 それを受け入れる器、 それが 子ども会 では ないでしょうか。 13 2015/6/16 大切な子どもたちの輝く未来のために 私たち大人も頑張りましょう!! 14
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