大切な家族の介護でも、特に認知症の方を介護するのは心身とも負担がかかります。また、介護負担のストレスを溜め込み続けてしまうと、介護する側、される側、双方によいことはありません。お互いが気持ちよく生活をしていくには、どうすればよいのでしょうか？今回は認知症ケアの第一人者和田行男さんのスペシャルトークで、家族が日々笑顔で過ごせるような認知症ケアについて学びます。 ○ 日時：平成 27 年 9 月 11 日（金） 13：30～15：30 ○ 場所：富士市役所消防防災庁舎 7 階大会議室（富士市永田町 1 丁目１００番地）＊駐車場はペアステージノイの駐車場（南側）をご利用ください。また駐車場には限りがありますので、できるだけ公共交通機関のご利用、または乗り合わせでお越しください。 ○ 講師：和田行男氏〔(株)大起エンゼルヘルプ取締役〕 ○ 定員：１００名 ○ 参加費：無料 ○ 申込み：富士市役所高齢者介護支援課（55－2951）へ電話でお申し込みください。（月曜日～金曜日 8:30～17:15 土・日曜日、祝日を除く）締め切り：平成27 年9 月4 日（金）〈講師プロフィール〉高知県生まれ。1987 年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホーム職員などを経験したのち、99 年東京都で初めてとなるグループホームの施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括する立場で活躍中。2003 年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』（中央法規）が大ブレイク。また、テレビ出演、雑誌連載、新聞連載など、メディアや各種研修会・講演会を通じて、認知症や介護関連のメッセージを送り続けている。その活動の一環が 2012 年 6 月ＮＨＫの人気番組「プロフェッショナル～仕事の流儀～」で紹介された。