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2015年5月3日~5月4日(1泊2日)
キルギスの伝統文化と大自然満喫ツアー
ボステリ~タスマ村~カラコル~ボコンバエバ~ビシュケク
<現地ツアー>
スケジュール
8:30
Kyrgyzskoe vzmorie hotel (大会会場ホテル)発。 専用車にてタスマ村へ
10:00-11:00 タスマ村にてフェルトデモンストレーション、石鹸工房見学
11:00-12:00 昼食 ※タスマ村にて手作り家庭料理
12:40-13:30 カラコル市内観光。 ドゥンガンモスク、ロシア正教会見学後、
5/3 (日) 日本の支援で運営されているカラコル一村一品ショップにてお買い物。
14:00-14:40 ジェティオグス・コックジャイク観光
16:30-18:30 ボズサルクンにて、乗馬をお楽しみください。
19:30 ベルタムユルタキャンプ場到着後、夕食。
夕食後、天候が良ければ、キャンプファイヤーをお楽しみ頂きます。
ボコンバエバ村/ユルタ泊
7:00 朝食
8:00 ビシュケクへ。※昼食は、ランチボックスをご用意いたします。
5/4 (月)
12:00-12:45 オシュバザール観光
13:00-13:30 フェルト専門店トゥマール にてショッピング
13:30
14:10 解散(ビシュケク市内宿泊者の方) 空港へ(同日帰国予定者の方)
空港到着、お見送り。
【ツアー代金】 US$127(約15,000円) ※マラソンエントリー費用などと共にお支払ください。
食事: 4回。 5月3日:昼・夜 5月4日: 朝・昼
宿泊: 1泊。キルギス伝統移動式住居 ”ユルタ”泊。 水洗トイレ、シャワー(屋外)有。 ※ 1ユルタ5人まで、キルギスの伝統に習い、床に布団を敷いての宿泊となります。 ※現地英語ガイドと、日本人ボランティアがご案内致します。
募集人数: 15名
最低催行人数: 10名
お申込み方法:マラソンエントリーと一緒、もしくはエントリー後に事務局までお知らせください。
旅行手配:(株)毎日エデュケーション大阪支社 東京都知事登録旅行業 第3-6134号 電話 06-4797-7809
訪問先について
1. タスマ村
イシククリ州チュップ県の小さな村。伝統工芸
のフェルト製品や、石鹸作りをする生産団体を
訪問、フェルト作りデモンストレーション、キ
ルギス家庭料理を頂きます。
2. ロシア正教の聖三位一体教会
木造建築のロシア正教の教会。1872年建築、幾度もの再
建・改築を繰り返し1895年、完成。現在に至る。5つある
金色の玉ねぎ型の丸屋根が特徴。
3. ドゥンガン・モスク
1910年建築の中国系イスラム教徒(ドゥンガン人)
が建てた木造のモスク。建設の際、中国より職人を
呼び寄せ作らせたという建物は赤・緑・黄・水色な
どでカラフルに彩られ、目を引いている。9月になる
と敷地内はバラが咲き誇る。
4. ジェティ・オグス 赤茶けた岩肌の奇岩群。海抜は約2,200m。テスケイアラ
トー山脈からの川の流れと長年の風化によりできた渓谷
で、7つに分かれた赤岩が突き出た形をしている。この形が
7頭の牛の頭に似ていることから、キルギス語で“7頭の牛” <ブロークン・ハート>
を意味する“ジェティ(7)・オグス(牛)”と言う地名が付
いた。突き出た奇岩は数える人によって数が違うとか?!
裂けた心臓のような形をした赤土でできた岩。この岩につい
ては、いくつか伝説があり、その一つは、昔、お金持ちで何
人もの妻がいた統治者が狩りに出かけた。ある日、髪が長く
て黒く、足取りが白鳥のように軽やかな美しい娘を見、一目
で恋に落ち、その娘と結婚したいと願った。しかし、その娘
は貧しい家の出身で婚約者がいたのだ。統治者が娘を狙って
いることを知った娘の家族は愛する娘を連れて逃亡した。し
かし、娘は連れ去られ、娘の家族、そして婚約者は殺されて
しまった。娘は悲しみのあまり心臓が裂け、亡くなってし
まった。その後、その場所に裂けた心臓(ブロークン・ハー
ト)の形の岩が現れたという。
<コック・ジャイック>
ジェティ・オグスから更に山側に進むと“コック・ジャイ
ク”と呼ばれる草原地帯が広がっている。夏季は牧草地とな
り、放牧されたたくさんの家畜の姿を見ることが出来る。
5. ボズ・サルクン
“嫁泥棒”を題材にしたキルギス映画が撮影された場所。こ
の地は、もともと別の地名が付いていたが、映画の人気に
連れ、ボズ・サルクンと呼ばれるようになった。高原と
山々の景色は素晴らしい。遠くイシククル湖を望むことが
できる。
6. オシュバザール
食料品、衣類や雑貨、お土産品までなんでも揃う!
ビシュケクの台所。
7. 宿泊先(ユルタ-ボズユイ-)
ボズユイとは、フェルトでできたテント型の住居で、キルギス語でボズ=灰色 ユイ=家という意味を持ちます
(ロシア語でユルタ)。遊牧生活を送っていた時代に、人々はボズユイで生活をしていました。ソ連時代に村や
住居を与えられ、定住型の生活に変わった今でも、夏の間は羊や牛、馬などを放牧しながらボズユイで生活する
人々が多くいます。キルギス国旗の中心にボズユイの天窓が描かれている通り、ボズユイは、キルギスの象徴と
言えるかもしれません。