臨時学校だより 10月号 [PDFファイル/760KB]

家庭学習について(6 年生の回答より)
《質問》
『学校の宿題をしていますか』 「している」…92.3% ⇒ 県平均 87.0%を上回る
平日の家庭での学習時間について
3時間以上
1 日あたり 1 時間以上家庭学習に取り組めている子…70%以上
~瞳キラキラ 笑顔きらきら 喜び沢山 喜沢小~
2~1時間
宿題+自主学習を考えると1~2時間くらいが望ましい。
1時間~30分
前期終了号
戸田市立喜沢小学校 平成27年10月9日
3~2時間
6年
(6年生では約40%)
『宿題のみ』→『宿題+自主学習』
県平均
30分以下
へと移行したい。 (理想の分量は宿題<自主学習)
「学びの力」 と その「土台」
全くしない
0%
家庭での学習習慣が身につきつつある状態
学力向上推進委員長
20%
40%
60%
80%
100%
辻野 圭
本日で前期が終了となります。日頃より本校の教育活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
前期終了を一つの節目としまして、
「埼玉県学力・学習状況調査(4~6年生)
」
「全国学力・学習状況調査(6年生)
」
の結果及び分析結果についてご報告させていただきます。
・決まった時間・場所で学習する習慣を身に付けましょう。
(目安の時間は、学年×10分+10分)
・
(特に高学年は)自分で学習の計画(時間や内容)をたて、自主学習をする習慣を身に付けましょう。
家庭学習の時間確保のために⇒メディアコントロールの実態(6 年生の回答より)
4時間以上
◎埼玉県学力学習状況調査(4~6年生)について
4年生…国語・算数において、正答率が県平均をおよそ4~7ポイント下回った。無回答率がやや高かった。
4時間以上
4~3時間
6年
4~3時間
6年
3~2時間
5年生…国語・算数において、正答率が県平均をおよそ4~5ポイント下回っていた。
3~2時間
2~1時間
無回答率が高いものも見られ、国語よりも算数に多く見られた。
県平均
6年生…国語では正答率が県平均とほぼ同等、算数では多少上回った。無回答率はほぼ0%であった。
国語 A では全国平均とほぼ同等、県平均をやや上回った。国語 B では全国平均をやや下回り、県平均とほぼ同等であった。
算数 A では全国平均とほぼ同等、県平均をやや上回った。算数 B では全国平均をやや上回り、県平均を多少上回った。
1時間未満
全くしない
0%
◎全国学力・学習状況調査(6年生)について
2~1時間
県平均
1時間未満
20%
40%
60%
80%
全くしない
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
「4時間以上」の長時間視聴は県平均の1 3に抑えられている。
4時間以上の長時間使用者は0(ゼロ)
。しかし、半数以上の子が1時間以
「1時間以上 2 時間未満」が最も多く 36.5%。視聴時間だけではなく、
上使用している。スマートフォンや携帯型ゲーム機などの利用が多いので、
「誰と」
「何を見るか」も意識したいポイント。
インターネットの利用状況も意識したいポイント。
理科では全国平均を多少上回り、県平均ではさらに上回った。
(A…主として知識を問う問題 B…主として活用を問う問題。
)
・
「いつ」
「どこで」
「誰と」
「どれくらい」見る・使うなどの『約束』を話し合いましょう。
以上のように、6年生はこれまで積み上げてきたものの成果が形となって表れてきているものと考えます。4・5年生
・
『約束』は決めるだけではなく、守らせる。また、どれくらいの時間にすればよいかなど、子ども自身に考えさせましょう。
も、これからの積み上げをもとにさらなる向上を目指すところであります。
体の安定・心の安定について(6年生の回答より)
では、子どもたちのこういった成長を知るために、学力・学習状況調査で行った質問紙調査から、子どもたちの心の内
を見てみたいと思います。
⇒親子の会話がよく行われている様子がうかがえる。
話す
6年
《質問》
『勉強する理由』について
親…子どもの変化に気づくチャンス 子…不安を解消するチャンス
どちらかといえば
話す
どちらかといえば
話さない
話さない
《質問》
『勉強は大切ですか』について
県平均
⇒「勉強が楽しい・好きだから」…約70%
⇒「先生や家の人に褒められたいから」
学年があがるにつれて
大切さの実感が増す
より効果的か
0%
20%
40%
60%
80%
100%
・食事を一緒に取りましょう。
うれしい・かなしい
・親の気持ちも伝えましょう。
ありがとう
など
今、校内では、6年生が「
『最高学年のあるべき姿』を見せなくてはならない」という責任感にも似た意識をもっている
なとよく感じます。そんな6年生の姿を見て、5年生からは「来年はあんな6年生になりたい」といった声も聞こえてき
学年が低いうちほど
『褒めて伸ばす』効果に期待
「話す」
「どちらかと言えば話す」を合わせると…92.3%
⇒将来に対する現実感が増している
「なぜ、学ぶのか」の意味
ています。これは校内研修4年目になる「特別活動(主に学級会)
」の成果ではないかと考えているところであります。互
いの姿を見ることで成長しようとするその姿勢は大変素晴らしくもあり、頼もしいです。ご家庭ではぜひ、心と体の健康
を見守っていただくとともに、
「あるべき姿」を大人が見せることで導いていただき、お子さんが迷っている時には、その
背中をそっと押してあげる、そのようなお力添えを、今後ともよろしくお願いいたします。
・できたこと、できていることを認め、たくさん褒めてあげましょう。
(褒めることが次への動機づけに)
・
「なぜ、学ぶのか。
」
「学ぶことの意味」に対する答えを、子どもに説明できるように。
平成26・27年度戸田市教育委員会研究委嘱
特別活動研究発表会
『望ましい集団活動を通して、心豊かに生きる児童の育成 ~自らかかわり合い、個が生きる学級活動~ 』
平成27年11月12日(木)12:55~
保護者の皆様も、ぜひ、ご参観ください。
おめでとうございます
(敬称略)
前期に、戸田市や埼玉県から賞状が渡された児童を紹介します。
◎ 戸田市児童生徒科学展覧会
<優秀賞> 「血液の秘密」
<優秀賞> 「手羽先から調べる手の秘密」
6年2組
5年2組
<優良賞>
2年1組
4年2組
<入
1年1組
1年2組
2年1組
2年2組
3年1組
3年2組
4年1組
5年1組
5年2組
6年1組
6年2組
1年1組
1年2組
2年2組
3年1組
3年2組
4年1組
4年2組
5年1組
5年2組
6年1組
6年2組
平成27年度身体障害者福祉のための児童生徒美術展
<特選> 2年2組
5年1組
<入選> 1年1組
2年2組
4年2組
6年1組
◎
◎ 蕨支部・硬筆展
賞>
◎
4年1組
5年1組
1年2組
3年1組
5年1組
4年2組
2年1組
3年2組
6年1組
目の愛護ポスター展
<戸田市教育委員会教育長賞>
<佳
◎
(敬称略)
作>
3年1組
3年1組
3年2組
発明創意工夫展
<入選> 1年2組
1年2組
2年2組
2年2組
3年1組
3年1組
4年2組
「ビー玉スライダー」
「あきばこと紙コップのメリーゴーランド」
「ガシャポン」
「ビー玉ころころ」
「くるくる風車」
「スロットマシーン」
「くるくる回るガタガタステージ」
◎ 市内読書感想文コンクール
<優秀賞>
1年2組
3年1組
4年1組
5年2組
6年1組
埼玉県歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール
◎
<特
◎
1年1組
2年1組
3年2組
4年1組
4年2組
5年1組
6年2組
選>
[訂正] 10月号でお知らせした11月の日程に誤りがありましたので、訂正いたします。
<誤> 11/26(木)6年生親子学習会
<正>11/26(木)5年生親子学習会
なお、6年生の親子学習会は11月27日(金) 6校時の予定です。
ピンクリボンウォーク(スクールバンド演奏)
10月4日(日)
快晴の日曜日、戸田市福祉保健センターを会場に戸田中央総合病院まで歩くイベントが開かれま
した。これは、癌の予防と早期発見を目指す検診の重要性をアピールするもので、市民の意識の向
上を図ります。スクールバンドは、戸田市長さんを始め多くの来賓やタレントにまざって行進前の
演奏を行いました。やや気温が高い中でしたが、力一杯演奏する事ができました。
2年2組
埼玉県歯・口の健康啓発標語コンクール
<入賞>
5年1組
6年2組
ゆるキャラ「ポンデリング」と
真剣な出発の演奏
終わって、ほっと一息