保 育 所 新 田 こ ば と 園 事 業 報 告

平 成 26 年 度
保 育 所 新 田 こ ば と 園 事 業 報 告
1.児童の年間入所(在籍)状況
年齢\月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
(名)
年齢別合計人数
0歳児
12
12
12
12
12
12
12
12
12
12
12
12
144
1歳児
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
216
2歳児
22
22
23
24
24
24
24
24
24
24
24
24
283
3歳児
25
25
25
25
25
25
25
25
25
24
24
24
297
4歳児
22
22
22
22
22
22
21
21
22
22
22
22
262
5歳児
24
24
24
24
24
25
25
25
25
25
25
25
295
123
123
124
125
125
126
125
125
126
125
125
125
1,497
月別合計人数
1,497名(年間在籍数)
1,320名(年間定員数)
充足率 =
× 100 = 113 %
平成26年度卒園児就学先
・新田小学校
・・・ 19名
・田子小学校
・・・1名
・高砂小学校
・・・ 1名
・鶴巻小学校
・・・1名
・西山小学校
・・・ 1名
・鶴谷東小学校 ・・・1名
・幸町南小学校 ・・・ 1名
[計 25名]
2.延長保育事業の利用状況(午後6時~午後7時)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
利用人数
22
27
26
28
30
30
27
24
28
29
31
33
延長保育利用率 =
335名(年間利用者数)
× 100
1,497名(年間在籍数)
3.一年間の主な園内行事
・入園式
・遠足 ・夏祭り
4/2(水)
5/29(木)
7/12(土)
・夏のお楽しみ会 8/8(金)
・運動会
10/11(土)
・生活発表会 12/6(土)
・卒園式
3/14(土)
・おたんじょう会(毎月)
= 22 %
年間利用人数
335
4.地域活動事業
○世代間交流
・特別養護老人ホーム“パルシア”の訪問 7月18日(金) ・新田老人クラブの方々との交流”ルンルンあそぼう会” 6月25日(水)
・わかなの杜訪問 12月12日(金)
・日赤奉仕団の方々との交流(花壇の花植え) 7月7日(月)、11月10日(月)
5.姉妹園(八幡こばと園)との交流
・八幡こばと園の年長児と青葉まつり(すずめ踊り)参加 5月17日(土)
・八幡こばと園の年長児、地区民生委員児童委員の方々との交流遠足 10月22日(水)
名取の農業園芸センターに芋掘りに行く予定でしたが、当日雨が降ったため、八幡こばと園での交流
会となりました。新田地区の民生委員さんにも参加していただき、八幡こばと園のホールで、ゲームをし
たり、お弁当を食べました。
雨の中ではありましたが、子ども達・民生委員さんともに、交流を深めるよい機会となりました。
・八幡こばと園の年長児とのサッカー交流会 11月13日(木)
新田こばと園園庭にて、サッカーの試合を通じて交流会をしました。2年目のサッカー交流も、4歳児
すみれ組も応援団として参加し、試合は大いに盛り上がりました。
6.地域子育て支援事業への取組み
お母さん方の心のよりどころとなるような支援センターにしていきたいと思い、取り組んで13年に
なりました。地域の子育て家庭の方々が保育園に集う中で、“子育ては大変…でも楽しい!!“と
思えるよう、いろいろな遊びの中から、子育ての楽しさや育児のヒントを得てもらったり、お母さん
同士の交流が広がるような手助けをしています。
13年が経過した今でも、新田こばと園の周辺は、次々とマンションなどの住宅が建ち並び公共の
施設や医療機関も充実した人口急増の地域になっています。
このようななか、子育て家庭が増えてきていることもあり、子ども達の安全なあそび場としてそし
てお母さん方のリフレッシュ出来る場所として多くの方々が子育て支援センターに集まってきてい
ます。
参加してくるお母さん方が何度か来園してくるうちに、お子さんと笑顔で向きあってあそんでいた
り、お母さん同士も楽しそうに声をかけあっている様子を見かけると、新田こばと園の地域子育て
支援事業が地域の方々に必要とされていることを実感します。
この事業には、毎回地域の主任児童委員、民生児童委員の方々がお子さんのお世話やお母さ
ん方の相談等に快く応じて下さるなどご協力いただいており、新田こばと園の地域子育て支援事
業に大きな役割を担っていただいております。
<事業内容>
1)園庭開放 (利用者延べ数 親子で141組)
自由来園とする。
午前9時30分~午後0時30分、午後2時~午後4時
2)あそぼう会 (参加者延べ数・・・保護者1,096名・子ども1,195名)
月1~2回実施 午前10時~午前11時
・こりすの会(0歳~1歳6ヶ月)・・・年間 16回
・うさぎの会(1歳7ヶ月~4歳)・・・年間 16回
3)育児講座 (参加者・保護者149名・子ども153名) ・年間で13回実施
内容
講師名
・講話
回数
「お母さん!ホッとな
八幡こばと園前園長
小野 洋子先生
1回
・離乳食教室
新田こばと園栄養士 二瓶 真由美先生
2回
・講話「上手なほめ方、叱り方」
東北福祉大学教授 木村 進先生
1回
・3B体操教室
3B体操公認指導者
吉田良志恵先生
2回
・親子ビクス
OKJ認定インストラクター
島貫 照美先生
2回
・食育講話
・ベビーマッサージ
・手芸教室
管理栄養士
スぺルマン病院助産師
飯渕 由美先生
志賀 ひとみ先生
角田 忠子先生
1回
1回
1回
・わらべうた
宮城わらべうたの会
高橋貞子先生
2回
ひとときをすごしましょう」
4)子育てサークルへの支援 (参加者・・・保護者117名・子ども134名)
・福田町子育てサロン
・・・ 4回 高砂証明発行センター2F
・あんよ
・・・ 3回 宮城野コミュニティーセンター
・ぽっぽの会
・・・ 1回
新田生協集会室
5)支援だよりの発行(こばと通信)年12回発行
・支援事業の活動内容や講座の報告、遊び、絵本の紹介
6)文庫の貸し出し(こばと文庫)
利用者21名
7)調理講習(るんるんクッキング)(参加者・保護者37名・託児36名)
・年8回実施
午前10時~午後0時
7.一時預かり・特定保育事業の実施内容と実施状況 ※実施状況については、別紙のとおり
(1)非定型的保育サービス (利用児童数
279名)
母親が週2~3日の仕事に就いている家庭の利用が大半、その他子どものお世話をし
ている祖父母自身が日中通院や仕事等で面倒を見られなくなった場合の利用
(2)緊急保育サービス
(利用児童数
459名)
出産や通院、入院(兄弟、家族の通院も含む)、短期間の就労の理由による利用が
最も多かった。その他資格取得、引越し、介護などの理由の利用
(3)私的理由による保育サービス
(利用児童数
145名)
幼稚園、学校行事出席のための利用
(4)特定保育サービス
(利用児童数
844名)
保護者の就労、自営業等、又、職業訓練校等による通学により月64時間以上
家庭保育が困難な場合の利用
平成18年度事由別利用状況
平成26年度一時預かり・特定保育事業実施状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 事由別合計 サービス別
特
定
非
定
型
緊
急
私
的
理
由
就労
60
75
82
73
69
70
88
58
46
67
70
86
844
職業訓練
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
就労
22
25
28
28
26
28
22
19
28
20
20
13
279
通園付添い
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
出産
6
1
15
21
10
39
29
6
7
0
0
11
145
入院
0
0
0
0
0
0
0
0
3
2
0
0
5
通院
5
7
6
5
6
12
10
19
7
15
16
15
123
手術
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
健康診断
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
冠婚葬祭
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
引越し
0
0
0
0
0
0
0
0
4
0
0
0
4
入院付き添い
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
就職試験
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
資格取得
4
0
0
2
0
0
1
0
0
0
2
0
9
職安手続き
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
仕事
8
11
2
10
1
9
12
10
18
12
14
57
164
研修
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
兄弟の通院
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
災害
0
0
0
0
0
0
3
0
0
0
0
0
3
家庭支援
7
7
7
12
18
5
9
15
13
8
8
9
118
学校行事
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
844
279
459
145
幼稚園行事
1
9
3
4
0
0
0
3
2
1
1
2
26
その他
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
合計
116 136 145 155 130 163 174 130 128 126 131 193
1,727
1,727