まちの出来事 まちの出来事 町全体でお出迎え 広川町最長寿者訪問 9月の第 3 月曜日は長い間社会につくしてきたお年 天皇、皇后両陛下が「稲むらの 火の館」をご視察されました 寄りに感謝し、長寿を願う「敬老の日」です。 天皇、皇后両陛下が9月26日(土) 、和歌山市の それに併せて、広川町でも9月 16 日(水) 、 24 日(木) 紀三井寺公園陸上競技場で開催された「第70回国民 ずっと元気で笑っていてね に町関係者が町内の男女最高齢者である松下かずゑさん (105 歳)と森幸次郎さん(98 歳)を訪問し、ずっと 笑顔で記念品を受けとる松下さん 体育大会(2015 紀の国わかやま国体)総合開会式」 にご臨席のため、ご来県され、広川町の防災学習施設 元気でいてほしいと願いを込めて長寿を祝う記念品を渡 である「稲むらの火の館」をご視察されました。 しました。 当日は、沿道で、多くの人が天皇、皇后両陛下をお 松下さん、森さんともに記念品を渡すと、満面の笑み 出迎えするなか、 「稲むらの火の館」では西岡利記町 で「ありがとう」と答え、楽しそうに日頃の話をしてい 長、﨑山光一館長、広川町議会議員 10 名がお出迎えし、 ました。 﨑山館長が館内を案内しました。 二人の素敵な笑顔は周りに元気をあたえ、幸せな気持 両陛下は、稲むらの火の逸話や濱口梧陵翁について ちにしてくれます。いつまでもお元気でいてください。 西岡町長と話をする森さん 天皇・皇后両陛下をお迎えする西岡町長 非常にご関心をお持ちで、﨑山館長から濱口梧陵翁の 稲むらの火の館で到着を待つ小学生たち 生涯について詳しくお聞きになられました。 交通指導員が街頭啓発 広川町の安全を守るために 9月 21 日(月)から 30 日(水)は秋の全国交通 安全運動期間でした。 4 6 それに併せて広川町内でも9月 28 日(月)に広川 町交通指導員が薄暮時街頭啓発を行いました。 1 指導員は交通事故が起こらないようにと思いをこ め、通りかかる人たちの自転車に反射板を取り付け、 ブレーキの点検などを行いました。 2 3 5 7 また、「暗くなると視界が狭くなるから気を付けて」 ブレーキの点検をする交通指導員 「ライトは早めに点灯して」と声をかけました。 稲むらの火祭りが開催されました 受け継がれる梧陵翁の心 老人福祉大会が開催されました 日頃の感謝の気持ちを込めて 10 月 17 日(土)第 13 回稲むらの火祭りが開催されま した。会場ではよさこいや広小学校6年生の 「稲むらの火」 の合唱、竜笛などが行われました。 そして、子どもからお年寄りまで約400名が参加した 松明行列では、松明の明かりが広川町を照らし、幻想的な 風景が見られました。 松明行列は、役場の稲むらの火広場から広八幡神社まで 21 8 1 楽しそうに歩く参加者たち。2 よさこい絆が 会場を盛り上げる。3 力強い疾風打太鼓 。4 き れいな竜笛の音色が会場を包む。5 松明に火を 9月3日(木)広川町民体育館にて老人福祉大会が 開催されました。当日は 70 歳以上の方、約500名 の方が参加しました。 模範老人の表彰や記念品の贈呈に続いて行われた毎 つける参加者。6 松明行列が広川町を照らしま 年恒例の演芸会では、民謡ブームの火付け役である金 を歩き、参加者は津波から多くの人を救った濱口梧陵翁の す。7 稲むらに点火。8 広小学校6年生24名 沢明子さんのステージなどが行われ、参加者にとって 郷土愛を感じ、その心を受け継いでいきます。 による「稲むらの火」の合唱 。 は、笑いと感動に満ちた1日となりました。 2015-11 HIROGAWA 参加者と握手をする金沢さん 2015-11 HIROGAWA 20
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