根津記念館春のライトアップ特別企画覚和歌子・丸尾めぐみによる朗読と歌の夕べ－宇宙へのとびら－今年の「根津記念館春のライトアップ」は、山梨市出身で、詩人・作詞家の覚和歌子さんをお招きします。共演は、2009年10月放映のNHK「ようこそ先輩」で覚さんと見事なチームワークを発揮した北杜市在住の音楽家、丸尾めぐみさん。幻想的にライトアップされた空間で、朗読と歌による感動のひとときをお楽しみください。 4月10日(土) 根津記念館 19:00開演 (18:00開場) 【前売り券】生涯学習課・根津記念館・市民会館にて販売大人800円　高校生600円　小中生400円 ※当日券は各200円増丸尾めぐみ作・編曲家・Ｐｆ.＆Ｖｏ早大出身　北杜市在住覚和歌子　詩人・作詞家　早大出身　山梨市生れ 2001年『千と千尋の神隠し』主題歌『いつも何度でも』の作詞でレコード大賞金賞受賞。2008年公開の映画「ヤーチャイカ」で監督(共同監督・谷川俊太郎)・脚本・語りを担当。山日紙上で公募したリレー形式で作詞をつなげる「星つむぎの歌」の企画監修、補作詞担当。また自ら歌うセカンドアルバム「カルミン」を5/26にリリース。詩作を軸足にマルチな活動を展開している。公認公式ファンサイト http://kaku-wakako.com/ クラシックに根付きつつジャンルにとらわれない自由で美しい歌曲、器楽作品で福山雅治・宇崎竜童ら多くのアーティストと関わる。舞台・映画音楽、ＣＭ音楽も多数。覚和歌子氏とは詩と音楽の新しい形「ポエトリック・オペラ」を企画。映画「ヤーチャイカ」音楽担当。ソロアルバム「vibrastar」・「ヤーチャイカmusic book」リリース. 公式サイト http://www.maruomegumi.jp 作詞に興味を持ったのは小学校二年生の頃。「ことば」が持つ音や響きに興味があって、そのまま合唱、作詞、作曲、脚本へと「ことば」を扱う今の仕事につながっている感じです。音になった「ことば」が相手にどう聞こえて何がとどくかはとても大切。山梨市を出てから三十年以上経ちますが、じつは気持ちはずっと山梨市民。十二歳まで住んでいたんですが、どうしても友達と一緒に加納岩小学校を卒業したくて、後半の九ヶ月は母の知人宅で下宿しました。石森山はその下宿先のすぐ近くだったので格好の遊び場でした。あそこには思い出がいっぱい詰まっています。ずっと忘れられなくて、2000年に友人と出版した写真詩集でじつは撮影に使わせていただいているんです。私の大好きな山梨市。ぜひ文化と芸術の息づくまちになって欲しいですね。無形の文化財を大切に育てていく、そんな心豊かなふるさとでいて欲しいと思っています。 ★恐れ入りますが、小学校３年生以下の児童は演奏会場の入場を制限させていただきます。お連れの場合は保育サポート (要予約)をご利用ください。 ★屋外(庭園)での演奏会となります。気候に合わせた防寒等の対策をお願いします。(雨天の場合は屋内) 〒405-0032 山梨市　正徳寺２９６電話　0553-21-8250 URL　nezu-kinenkan.com/ 根津記念館 Nezu Memorial Museum in Yamanashi City