杉女連サロン 楽しく 学べる 日本語の中の女性差別 ~“イザナミ”から“ギャル”まで ~ 日本は 1985 年、女性差別撤廃条約を批准しましたが、条約に記される「意識や慣習 における性差別の撤廃」の取組みは容易ではなく、いまだに女性自身がその事に対し 充分に問題意識を共有できているとはいえません。 今回は、「ことば」に対する意識化を私たちに提起し続けてくださり、ジェンダーの 視点から長年ことばの研究をされてきた遠藤織枝さんに、「ことば」の中から見えて くる男女平等の課題に関し、お話を伺います。 講師 遠藤織枝さん プロフィール ▲元文教大学大学院教授 ▲ 博士(人文科学) ▲ 1961年 お茶の水女子大学文教育学部卒業,77年 同大学人文科学研 究科修士課程修了 ▲ 1938年生まれ,岐阜県出身 ▲ 著書:女のことばの文化史 (学陽書房),中国女文字研究 (明治書院),昭和が生んだ日本語(大修館書店),やさしく言い かえよう 介護のことば(共著)(三省堂) 他 2016 年 11 月 23 日(水) 13:30~16:00(開場 13 時) ★杉並区中央図書館 JR 中央線、地下鉄丸ノ内線 「荻窪駅」南口から徒歩 10 分 ☎ 3391-5754 杉並区立中央図書館 視聴覚ホール 定員:60名(当日先着順) 参加費:無料 (別に資料代として 300 円いただきます) 問合せ:03-3311-7154 (小井) 主催:杉並女性団体連絡会 後援:杉並区教育委員会
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