｢被爆 70 周年 広島平和記念資料館収蔵資料展｣の 開催について 旧日本銀行広島支店で 「市民が描いた原爆の絵」「被爆資料」「新収集写真」を展示します 広島が世界で初めて原子爆弾による被害を受けた 1945 年(昭和 20 年)から 70 年が経ちま した。被爆から 10 年後、1955 年(昭和 30 年)に開館した広島平和記念資料館は、原爆犠牲者 の遺品や被爆資料、被爆者が自身の体験を描いた原爆の絵、写真などを通じて、人々の苦しみ や悲しみを世界に伝え、核兵器の廃絶を訴え続けてきました。被爆 70 周年という節目の年を迎 え、被爆建物である旧日本銀行広島支店で、より多くの収蔵資料を展示することは大変意義深く、 お越しの皆様には、被爆当時の惨状に思いを馳せていただければと思います。この収蔵資料展 が、原爆がもたらした被害について一層の理解と平和の尊さについて改めて考えていただく契機 となれば幸いです。 １ タイトル ２ 場所 被爆 70 周年 広島平和記念資料館収蔵資料展 旧日本銀行広島支店(中区袋町 5-21) 地下一階の 3 室 市民が描いた原爆の絵(OCR 室)/被爆資料(第一金庫室)/新収集写真(第二金庫室) ３ 期間 平成 27 年（2015 年）7 月 15 日（水）～概ね 1 年間(月日未定) ＊ただし、平成 27 年(2015 年)9 月 15 日(火)～10 月 6 日(火)及び年末年始(12 月 29 日～1 月 3 日)は休止 ４ 展示する資料 平和記念資料館が所蔵する、「市民が描いた原爆の絵」「被爆資料」「新収集写真」。 市民が描いた原爆の絵(複製) 40 点／被爆資料 26 点／新収集写真 38 点 ５ 入場料 無料 市民が描いた原爆の絵 被爆資料 新収集写真 絵／松島圭次郎氏 王冠のかたまり 撮影／米軍 お問い合わせ先 平和記念資料館学芸課 電話 082-241-4004
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