修道中学校・修道高等学校PTA事業基金運営規約 (目的) 第1条 この規約は,修道中学校・修道高等学校PTA規約第6章第 20 条に基づき,修道中学 校・修道高等学校PTA事業基金(以下「本基金」という。 )の運営に関する基準を定め,も って本基金の運営の円滑化を図ることを目的とする。 (構成) 第2条 本基金は元本及び運用益をもって構成する。 (財源) 第3条 本基金の元本は,次の各号に定める財源をもって構成する。 (1) 他会計よりの繰入金 (2) 寄附金 (3) その他 2 本基金の運用益は,元本の当該年度の運用利息等の収益をもって財源とする。 (安全性の原則) 第4条 本基金の運営にあたっては,常に安全性を考慮して運営を行うものとし,投機的な運 営を行ってはならない。 (支出の制限) 第5条 本基金の支出は,次のいずれかに該当する場合であり,かつ,必要不可欠である場合 に限り,これを支出することができる。 (1) 生徒の諸活動への助成事業への支出 (2) 教育環境の整備事業への支出 (3) 生徒の安全に関する事業への支出 (4) その他本PTAの目的を達成するために必要な支出 (統括責任者) 第6条 修道中学校・修道高等学校PTA会長(以下「会長」という。)は,本基金の運営につ いて統括責任者とする。 2 修道中学校・修道高等学校PTA副会長(以下「副会長」という。)は,会長を補佐する。 (代行者) 第7条 会長は,本基金の管理及び運用について,代行者を置くことができる。 2 代行者は,修道中学校・修道高等学校(以下「中高」という。)事務室庶務課とする。 (運営委員会) 第8条 会長は,本基金の運営につき,運営委員会を設置する。 2 運営委員は,会長,前会長,副会長,中高校長,中高教頭,中高事務長及び中高財務課長 をもって構成する。 3 運営委員会は,本基金の運営につき,次の各号に定める職務を行うものとする。 (1) 会長から諮問を受けた事項につき,会長に対し,答申を行うこと (2) 前号の他,本基金の運営につき,会長に対し,上申を行うこと (支出の手続) 第9条 会長は,本基金の支出につき,運営委員会より答申又は上申を受けたときは,常任委 員会の承認を得た上,これを支出することができる。 附 則 1 この規約は,2015 年6月 27 日から施行する。
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