白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念ロゴマーク使用に関する 要綱 平成27年3月2日 (趣旨) 第1条 この要綱は、白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年を記念 して制作したロゴマーク(以下「ロゴマーク」という。)の使用に関し必要な事項 を定めるものとする。 (使用申請) 第2条 ロゴマークを使用しようとする者(以下「申請者」という。ただし、次の 各号に掲げる者は除く。)は、ロゴマーク使用承認申請書(様式第1号)を白川郷・ 五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念事業推進協議会長(以下「会長」 という。)に提出しなければならない。 (1)国及び地方公共団体 (2)報道機関等(報道、広報等の目的に使用する場合に限る。) (3)前2号に掲げるもののほか、会長が特に認める者 2 前項の申請書には、次の各号に掲げる書類等を添付しなければならない。 (1)ロゴマークの使用に関する企画書 (2)申請者の概要がわかる書類 (3)前2号に掲げるもののほか、会長が必要があると認める書類等 (使用承認等) 第3条 会長は、前条の規定により申請書の提出を受けたときは、その内容を審査し、 適当であると認める場合は、ロゴマーク使用(変更)承認通知書(様式第2号)に より申請者に通知する。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、ロゴマー ク使用(変更)不承認通知書(様式第3号)により申請者に通知する。 (1)法令及び公序良俗に反するとき。 (2)政治、宗教、思想等の活動に利用するとき。 (3)世界文化遺産合掌造り集落のイメージを損なうおそれがあるとき。 2 前項の規定によりロゴマークの使用承認を受けた者(以下「使用者」という。) は、ロゴマークを無償で使用することができる。 3 会長は、承認に際し次の各号に掲げる条件を付するものとする。 (1)ロゴマークの使用については、別に定めるマニュアルに従って使用すること。 ただし、ロゴマークを使用する商品(以下「商品」という。)の形状等により 当該マニュアルどおりに使用することができないと会長が認める場合は除く。 (2)商品が完成したときは、速やかに会長に提出すること。ただし、商品を提出 することができないときは、その形状のわかる写真の提出をもって、商品の提 出に代えることができる。 (3)商品の登録商標等については、白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登 録20周年記念事業推進協議会と事前に協議し、独占的な権利を取得しないこ と。 (4)前各号に掲げるもののほか、会長が必要があると認める条件 (変更の申請等) 第4条 使用者は、ロゴマーク使用承認申請書の内容を変更しようとする場合は、速 やかにロゴマーク使用変更承認申請書(様式第4号)を会長に提出しなければなら ない。 2 前条第1項に規定する承認の基準は、前項の承認について準用する。 3 会長は、変更の可否を決定したときは、ロゴマーク使用(変更)承認通知書(様 式第2号)又はロゴマーク使用(変更)不承認通知書(様式第3号)により使用者 に通知する。 (承認の取消し) 第5条 会長は、使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、ロゴマークの使用 の承認を取り消すことができる。 (1)虚偽その他不正の行為により承認を受けたとき。 (2)第3条第3項の規定により会長が付した条件に違反したとき。 (3)前2号に掲げるもののほか、会長が適当でないと認めるとき。 2 会長は、前項の規定により承認を取り消したときは、ロゴマーク使用承認取消通 知書(様式第5号)により、使用者に通知する。 (その他) 第6条 この要綱に定めるもののほか、ロゴマークの使用に関し必要な事項は、会長 が別に定める。 附 則 この告示は、平成27年3月2日から施行する。 様式第1号(第2条関係) ロゴマーク使用承認申請書 年 月 日 (宛先) 白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録 20周年記念事業推進協議会長 申請者 住所又は所在地 氏名又は団体名 ※代表者 職・氏名 ㊞ 連絡先電話番号(担当者名) ロゴマークの使用について、白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録 20周年記念ロゴマーク使用に関する要綱第2条の規定により次のとおり申請します。 1 使用目的(ロゴマークを活用する事業などの概要) 2 使用対象物(複数ある場合は項目を列挙) ・対象物 ・数 量 3 使用方法又は仕様(図面や版下のあるものは、その写しを添付) 4 使用期間 年 5 特記事項 6 添付資料 月 日から 年 月 日まで
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