（資料２）豊岡市コウノトリ但馬空港利用促進協議会航空運賃助成制度運営要綱（趣旨）第１条この要綱は、コウノトリ但馬空港を積極的に利用することにより、産業、福祉、文化等の活性化を図り、空港を活かしたまちづくりを推進するため、市民等がコウノトリ但馬空港発着の定期航空便を利用する際の航空運賃助成制度に関し、必要な事項を定めるものとする。（対象者）第２条この助成制度の対象者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。 (1) 豊岡市に住所を有する者 (2) 豊岡市内に存する事務所、事業所等に勤務する者又は豊岡市内に存する学校に通学する者（但し、養父市、朝来市及び美方郡に住所を有する者を除く。） (3) 豊岡市コウノトリ但馬空港利用促進協議会会長（以下「会長」という。）が特に必要と認めた者（助成額）第３条会長は、対象者の航空機利用に対し、予算の範囲内において、航空会社の規定による航空運賃に応じ、別表の金額を限度として助成することができる。（助成の申請）第４条この要綱に基づき、予め助成を受けて航空券を購入しようとする者は、別記様式１で定める航空運賃助成申請書に必要事項を記入のうえ、会長が指定する別表の助成取扱店で、第２条に該当することを明示し、申請するものとする。（助成金の請求及び支払）第５条当協議会助成取扱店は、この要綱に基づく航空運賃助成申請書により航空券を販売したときは、おおむね１箇月単位に、その申請書を添付のうえ、助成相当額を当協議会に対し請求するものとする。２会長は、前項の規定による請求があったときは、これを審査し、適当と認めたとき、支払うものとする。（事後申請による助成）第６条会長は、第４条によらず航空券を購入した者に対し、別記様式２で定める搭乗後用の航空運賃助成申請書により、助成することができる。（助成金の返還）第７条会長は、偽りその他不正行為により助成金の交付を受けた者があると認めたときは、助成金を返還させることができる。（その他） - 16 - 第８条この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、会長が別に定めるものとする。附則（施行期日）１この要綱は、平成１８年４月１日から施行する。ただし、別表の金額は、航空券を購入した日にかかわらず、この要綱の施行の日以降に搭乗する者について適用する。（経過措置）２この要綱の施行の日の前日までに、豊岡市コウノトリ但馬空港利用促進協議会航空運賃助成制度運営要綱（平成６年豊岡市制定）の規定によりなされた決定、手続その他の行為は、それぞれこの要綱の相当規定によりなされたものとみなす。附則この要綱は、平成 20 年５月 27 日から施行し、改正後の規定は、平成 20 年４月１日から適用する。 - 17 - 別表（第３条関係）区分助成金額(円) (1) 一般航空券備考大人･片道４，５００小児･片道３，５００小児は3歳以上12歳未満｡ (2) 航空会社の割引制度を利用した者についての助成限度額は別に定める。別表（第 4 条関係）助成取扱店住所㈱ツーリストサンフラワー豊岡市泉町 4－７ＪＴＢ旅サロン豊岡店豊岡市千代田町 11－30 近畿日本ツーリスト(代) ㈱さとうトラベルサービス豊岡店たじま農業協同組合ＪＡたじま旅行センター㈱日本旅行(代) ㈱スカイウェイ豊岡市大手町 3－40 豊岡市立野町 20－2 豊岡市寿町 4－1 ㈲ⅰ．スマイル豊岡市若松町 7－40 出石トラベルサービス豊岡市出石町内町 104-7 - 18 -