何しようと? この研究室

建設社会工学科
建築計画研究室
この研究室
何しようと
?
九州工業大学生協学生委員会では、学生の皆さんの進路を考えるお手伝いをするために、研究室訪問を実施してい
ます。これから色々な研究室についてリポートしていくのでぜひご覧くださいね!
今回は建設社会工学科の建築計画研究室に、学生委員の小野田(機械知能 3 年)・池田(応用化学 1 年)が訪問させて
いただきました!
訪問日: 2015/6/10
◎徳田光弘先生
この研究室ではどのような研究をしていますか?
→建築計画や都市計画、まちづくりをする中で、今ある
ものを建て替えて、別の建物を造ったり、今使われて
いない空間などを刷新したりしていくことなど、様々
な研究を行っています。海外の建物やまちを調査し、
学んだことを国内で活かしていく海外事例研究も行っ
ています。グループで遊休化した建物をどうプログラ
ムするかを考え、最終日にオーナーにプレゼンするリ
ノベーションスクールという活動も実施しています。
英語は必要ですか?
→この研究室では海外に行き、実際に建物を見て、研究
をするので様々なことを質問したり、話を聴いたりす
どのような人材がいいですか?
→この研究室では様々な分野の研究を行っているため、学部で
学ぶ基本的な建築や都市に関する知識があれば能力はあま
り気にしません。しかし、多くは社会人と協働で研究活動を
行っていくので、コミュニケーション能力が求められます。
様々な研究をしているため別々に研究を行いますか?
→研究テーマの幅が広く、
個人のみの調査研究活
動ではできることに限
界があるので、基本的に
縦のつながりを意識し
てチームを組んでお互
いに助け合いながら調
査研究に取り組みます。
徳田光弘先生
る際に必要になります。
研究室の魅力は何ですか?
→研究室では、日頃から研究室メンバーが協力して様々
な活動が行われており、雰囲気もよく、上下のつなが
りもしっかりしているところや、リノベーションスク
ールの運営にかかわることができるところ、メンバー
で研究内容を確認できるところが魅力です。
↑学部4年生5人、修士課程7人、合計12人の
学生さんが所属しています。( 今年度の学生人数の内訳です)
建築計画研究室の皆さん
ありがとうございました!
◎学生の皆さん
この研究室を選んだ理由を教えてください
→徳田光弘先生とともに、国内外でも先駆的な取り組
「この研究室何しようと?」では、これからい
ろいろな研究室を紹介していきます。次回もお
楽しみに!
みが行われており、海外事例研究やリノベーション
スクールなど様々な研究、企画を通して大学生のみ
ならず海外の人や社会人と関わる機会が多いのでこ
の研究室を選びました。
「この研究室何しようと?」のバックナンバー
は九州工業大学生協のホームページで公開し
ています。