オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 教 育 全 体 計 画 (案 ) 各関係機関との関連 国際ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ委員会（ＩＯＣ）の目標や取組 オリンピック憲章 5 つの教育的価値 「努力する喜び」 「フェアプレイ」 「他者への尊重」 「卓越さの追求」 「身体、意志、心の調和」 中央区立 久松小学校 学校教育目標 強く 正しく 豊かに ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ・ ﾊﾟﾗﾘ ﾝﾋﾟｯｸ 教 育 の 目 標 （ 以 下 ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ教 育 と 表 記 ） 【スポーツを通した人間育成と世界平和】 日本ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ委員会（ＪＯＣ）の目標や取組 東京都教育委員会の目標や取組 ・ ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ教 育 推 進 校 ・一校一運動 ・１日校長先生 中央区教育委員会の目標や取組 ・ ﾏｲｽｸｰﾙｽﾎﾟｰﾂ オリンピック・パラリンピック教育 を通して、国際的な視野を養い、世界 の平和に向けて活躍できる人材を育成 オリンピックを学ぶことだけでは なく、オリンピックを題材として、 世界に広がる多様な価値を学ぶ 本校の教育活動との関連 ○ ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ・ ﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸ教 育 で 求 め て い る 「 ｽ ﾎ ﾟ ｰ ﾂを 人 類 の 調和のとれた発達に役立て ること、人間の尊厳保持に 重きを置き、平和な社会を 維持すること」は、本校の 教育目標「強く・正しく・ 豊かに」を教育活動として 具体的に取り組むにあたり 重要で効果的な内容である。 ○ 平 成 25･26 年 度 中 央 区 ( 教 育 委 員 会 )研 究 奨 励 校 と し て 研 究主題「豊かな心と健やか な体の育成」を掲げ、研究 ･実 践 に 取 り 組 ん で い る 。 ｵﾘ ﾝﾋﾟｯｸ教 育 の 内 容 は 、 現 在 取 り組んでいる内容と同一で ある。 重点目標と主な取組 研 究 主 題 「 豊 か な 心 と 健 や か な 体 の 育 成 」 の 実 践 ・ 充 実 を 図 る た め に ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ教 育 を 推 進 す る 。 ○ ｵ ﾘ ﾝﾋ ﾟ ｯｸ 教 育 の 理 念 な ど の 学 習 を 通して、人間の尊厳保持に重き を置き、平和なよりよい社会の 構築を目指す態度の育成を図る。 ○ ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ・ ﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸに 参 加 す る 国や地域の文化や歴史等を行事 や授業で学習し、国際教育の充 実を図り、豊かな心の育成を推 進する。 ○ ｵﾘ ﾝ ﾋﾟ ｱﾝ ・ ﾊﾟ ﾗﾘﾝ ﾋﾟ ｱﾝと 児 童 と の 直 接 的 な 交 流 を 通 し て 、 運 動 や ｽﾎﾟｰ ﾂの 魅 力 と 人 間 の も つ 可 能 性 を 学 び、豊かな心と健やかな体の育成 を充実する。 ○人を大切にする思いやりの心と 平和な社会を築こうとする態度 を養うために、オリンピック・ パラリンピックの歴史や意義、 理念などを学年に応じて学ぶ。 ○それぞれの国の文化や習慣のよ さを知るとともに、日本の文化 のよさを見直し、日本に誇りが もてる児童を育成するために、 国際教育を位置付け、オリンピ ック・パラリンピックに参加し た国や地域の文化や歴史等を直 接的な交流を取り入れながら学 習する。 ○健康・体力増進に向けた日常的な 実践を推進し、障害のある人や関 係者との交流を通して思いやりの 心・豊かな心の育成を図るため に、オリンピアン・パラリンピア ンと児童との直接的な交流を通し て 、 運 動 や ｽﾎﾟｰﾂに 対 す る 興 味 を 高める。 ○家庭への啓発を推進し、また、生 涯 に わ た っ て 運 動 ・ ｽﾎﾟｰﾂに 興 味 ・関心をもち、健康的な生活を送 る態度の基礎を培うために、オリ ンピアン・パラリンピアンと児童 との直接的な交流を保護者にも公 開する。 健康教育 福祉教育 キャリア教育 人権教育 平和教育 国際教育 ｵﾘ ﾝﾋﾟｯｸ・ ﾊﾟﾗﾘ ﾝﾋﾟｯｸ 教 育 の 基 本 方 針 横断的な教育活動 【国際教育】 ・日本人としての自覚をもち、主体的に生きていく上で必要な資質や能 力の基礎を養う。 ・自国文化理解 多国文化理解 自己表現力の育成 相互理解・共生 【人権教育】 ・偏見や差別をなくし、人権尊重の精神を培い、個人の多様性を認識で きる児童を育てる。 ・社会的に弱い立場にある人々に対する理解を深め、学校や地域社会の 一員としての連帯感を もとうとする児童を育てる。 【キャリア教育】 ・自己及び他者への積極的関心の形成・発展・身の回りの仕事や環境へ の関心・意欲の向上 ・夢や希望、憧れる自己のイメージの獲得・勤労を重んじ、目標に向か って努力する態度の形成 【福祉教育】 ・人間尊重の精神を基盤に、協力してよりよい生活を築こうとする能力 や態度を育成する。 【健康教育】 ・自分を大切にする気持ちを日常の中ではぐくみながら、自分の生活と 健康の関係についての理解を深め、健康の大切さを実感できるように し、自主的・自発的な健康づくりへの意欲や実践力・自己管理能力を 育成する。 教科他 【英語活動】 ・進んでコミュニケーションを 図ろうとする態度を養う。 【道徳】 ・人と人の心のふれ合いを大切 にし、豊かな心をもった子ど もを育成する。 【 総合的な学習の時間 】 ・自ら課題を見付け、問題の解 決や探究活動に主体的、創造 的、協同的に取り組む態度を 育成する。 ・人との交流や体験活動を通し て、他者や自分と異なる考え などについて知る。 【体育】 ・生涯にわたって運動に親しむ 資質や能力の基礎を培う。 ・ 運動に親 しむ資質 や能力の 育成 健康の保持増進、技能・体力 の向上 家庭・地域社会・各機関との連携 ○ ト ッ プ ア ス リ ー ト に よ る ス ポ ー ツ 教 室 (見 学 ・ 参 加 の 推 進 ) ○地域行事・スポーツ大会などへの参加 校内環境の整備 ○オリンピック・パラリンピック に関することを知らせる掲示 ○スポーツ教室に関する掲示
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