2月16日号

〒252-0321
相模原市 南区 相模台 7-7-1
TEL 042-742-3674
FAX 042-741-7991
学校長
渡 部
強
平成27年 2月16日
http://www.sagamihara-sakuradai-e.ed.jp/
◆また、有名シェフが桜台小に来ます!
平成25年2月25日(月)、中華店 麻布長江「香福筵」料理長の田村亮介シェフ
が学校に来ました。3年生以上の人は覚えていますか。これは、「一般社団法人 超人シ
ェフ倶楽部」の取り組みで、企画に賛同した一流料理人が学校給食にやってきて、学校
栄養士や調理員と協力して、メニューづくりから調理まで行うもので、
「スーパー給食」
と呼んでいます。全国からたくさんの応募があり、なかなか実現できないのですが、今
回は突然、倶楽部の方から声をかけていただきました。実施日は、3月4日(水)で、
広尾にあるイタリアン店「オステリア ルッカ」の桝谷周一郎オーナーシェフ(「北陽」
のあぶさんこと虻川さんの旦那さんと言えば分かりますかね)がやってきます。
なかなかないチャンスです。今後、外食でもしたときなどに、この日のことを思い出
すこともあるだろうし、将来、シェフになって活躍する子どもが出たりするかもしれま
せん。今回もまた子どもたちの夢は、ますます広がる一日になりそうです。
◆桝谷
周一郎(ますや
しゅういちろう)
広尾「オステリア・ルッカ」
東京都渋谷区広尾1-1-38
TEL/FAX
オーナーシェフ
スクエアサイドビル1階
03-6892-2686
http://www.osteria-lucca.com/index.html
1973年1月10日生まれ。東京、神楽坂出身。
マーシュ株式会社代表取締役。
広尾「オステリア・ルッカ」オーナーシェフ。
16歳で料理の道を志し修業を開始、数々の名店で腕を
磨く。
3年間の海外店勤務を経て、1998年に若干25歳で
代官山に「オステリア・ルッカ」をオープン。
近年では子供の食育に目を向け、小・中・養護学校等で
の家庭科講師や給食作りプログラムへも積極的に参加。
また「もっと気軽に家庭でイタリアンを楽しんで欲しい」
という思いからレアック・ジャパン株式会社との共同開
発でキッチンツールをプロデュースするなど、製品のプ
ロモーションの他、料理教室等を開催している。
「超人シェフ倶楽部」「スーパー給食」について少し紹介します。
◇一般社団法人 「超人シェフ倶楽部」とは◇
日本の昔からを将来へ残す。子どもたちへ残す。
昔からの日本の食文化、食材、食品を再認識し、将来へ残していくこと、日本を代表する新し
い「食文化」を発見、創造し広めていくこと、正しい食情報と食育で、将来を担う子どもたちの
健全な育成に貢献すること、そして素晴らしい日本の食文化、食産業を世界にも伝え、貢献した
いと考え、当団体「超人シェフ倶楽部」を設立いたしました。
当団体は、様々なジャンルの一流シェフが、自らその知識や経験を結集し、活かし、「子ども
たちへの食育」、「地域産業の発展」、「食情報の発信」をテーマにおいて活動を行っています。
食育推進プロジェクト
「子どもたちを育てるチカラ」
スーパー給食: Super School Lunch…シェフの視点で新たな食育を
子どもたちの食育を考える上で、学校給食の課せられた役割は、非常に大きなものがあります。
少年少女期の子どもたちにとって、その存在は、食生活の柱であるとすら言えるでしょう。
しかしながら、限られた予算の中で、バランスの良い給食を提供し続けることは、決して容易
なことではありません。
学校の給食室、あるいは給食センターで、日々このテーマと格闘し、創意工夫をほどこしなが
ら子どもたちの健康を促進するため、栄養士そして調理師の先生方は弛まぬ努力を続けています。
私たち「超人シェフ倶楽部」は、食育活動である「スーパー給食」を通じて、学校給食の調理
に携わる方々と交流・情報交換し、互いの経験と技術を結集することで、新しい切り口の給食レ
シピを提案していきます。
もちろん、超人シェフも実際の調理に参加し、大量調理の難しさに頭を悩まされながらも栄養
士・調理師の先生方と力をあわせ、超人シェフならではの給食を提供したいと意気込んでいます。
そして、超人シェフが持つ食材の知識と料理の経験が学校給食という場にも、生かされること
を強く願っています。
今後「超人シェフ倶楽部」は、「スーパー給食」を食育活動の中心に、子ども向けの体験学習
などを実施、カラダにやさしい料理、楽しい食事、正しい食習慣を提唱しながら、食べることの
大切さを真摯に考え、伝えることで、食育を追求してゆきます。
食べる楽しさを子どもたちに伝えたい
食糧自給率が40%という日本で、多くの食品が廃棄されているとい
う現状を、料理人の視点から一石を投じたい。そうした思いから始ま
った『超人シェフのスーパー給食』プロジェクトは、当初から予想以
上の反響をいただき、今では、関係省庁の支援を得て、「超人シェフ倶
楽部」のメイン事業の一つとなっております。
食を取巻く環境や情報が多様化、複雑化し、様々な問題が噴出する
現在、料理人として食の重要性をもう一度真摯に考え、食の未来を担
う子どもたちに伝えていく所存です。
(罫線内の文章・写真は、公式サイト「超人シェフ倶楽部」HP、「シェフ一覧」より引用)
「超人シェフ倶楽部」・「スーパー給食」についての詳細は、ホームページをご覧ください。また、当日のメニューは、決まり次第お知らせいたします。