前金払処理要領(PDF形式 93キロバイト)

市民プロジェクト支援事業補助金に関する前金払処理要領
(趣旨)
第1条
この要領は、市民プロジェクト支援事業補助金交付要綱(以下、交付要
綱という。)第 15 条第2項に規定する前金払に関し必要な事項を定めるものと
する。
(前金払の対象)
第2条
前金払の対象は、交付要綱第5条に規定する補助金交付対象経費のうち、
新世紀岡崎委員会(以下、委員会という。)が補助プロジェクトの性質上必要が
あると認めた経費とする。
(前金払の割合等)
第3条
⑴
前金払の割合は、次の各号に掲げるとおりとする。
事業部門を一般又は連携とするプロジェクトに対する前金払の割合は、補
助金交付決定額の 10 分の5以内とする。
⑵
事業部門を学生とするプロジェクトに対する前金払の割合は、補助金交付
決定額の 10 分の8以内とする。
2
前金払の額に 1 千円未満の端数が生じた場合は、当該端数の額は、これを切
り捨てるものとする。
3
委員会は、前金払をした後においてプロジェクトの内容変更等の理由により
補助金交付決定額を減額した場合は、減額後の補助金交付決定額に対する第3
条第1号又は第2号に規定する範囲内の額を前金払として認めるものとし、前
金払をした金額が、前金払として認めた額を超えたときは、その超えた部分に
ついて特別の理由のあるものを除き、返還させるものとする。
(請求の時期)
第5条
前金払を請求できる時期は、平成 28 年4月1日以降とする。ただし、前
払金交付申請書については、平成 28 年 2 月1日から提出することができる。
(請求手続き等)
第6条
⑴
前金払を受けようとする者の手続きは、次に掲げるとおりとする。
前金払を受けようとする者は、支払いの請求に先立ち前払金交付申請書
(様式第 14 号)により、第2条に規定する要件を満たしていることの確認を
受けるものとする。
⑵
委員会は、前号の申請があったときは、前払金の交付決定を前払金交付決
定通知書(様式第 16 号)により、申請者に通知するものとする。
⑶
前号の前払金交付決定通知を受けた者は、前条に規定する請求の時期に前
払金交付請求書(様式第 17 号)を提出するものとする。
2
委員会は、前項の規定による請求があったときは、適法な請求を受けた日か
ら 30 日以内に前払金を支払わなければならない。
附則
この要領は、平成 27 年 10 月1日から施行する。