第47回宮崎市小学校水泳競技大会 開催要項

第47回宮崎市小学校水泳競技大会 開催要項
1 主旨
○ 授業で使用する施設とは異なる会場で宮崎市内の各小学校校代表の児童と競わせることにより、記録に
対する自覚とその向上に意欲をもたせる。
○ 各小学校児童の泳力について知り、学校における水泳指導の参考にする。
○ 参加児童の親睦を図り、互いに友情を育てる。
2 主催
宮崎市教育委員会 宮崎市小学校体育連盟
3 期日
平成27年7月23日(木)雨天決行
荒天(台風等)は延期(予備日7月28日)
4 会場
KIRISHIMA ヤマザクラ宮崎県総合運動公園 水泳場
5 参加対象
宮崎市内各小学校5、6年生の選抜児童
6 日程
(1) 競技開始まで
7:30
大会役員
8:00
集合
競技役員
持ち場確認
児童管理
児童管理
児童管理
選手
集合・更衣
8:30
役員
打ち合わせ
アップの監視
補助と監視
アップ
9:00
準備
待機
開会式
競技
開始
児童管理
移動・待機
※ アップは、各学校の児童管理職員の監視と補助のもと、決められたコースで時間内に行う。
(2) 競技
9:00~15:10
(3) 閉会式 15:10~15:30
7 競技種目及び出場人数(1人1種目出場とする。ただし、リレーには重複して出場してもよい。
)
学年
種目
人数
5年
男子
6年
女子
男子
2
2
2
2
2
2
4
4
4
※ 自由形及び平泳ぎの出場人数は、2名以内とし必ずしも2名でなくてもよい。
※ 学校規模によっては、リレーは合同チームでもよい。
(男女合同の場合は男子、5・6年合同であれば6年生の記録として扱う。
)
自由形
平泳ぎ
リレー
50m
50m
200m
女子
2
2
4
8 競技順序と予定時刻
1
5年女子50m自由形
9:00
8
6年男子50m平泳ぎ
11:50
2
5年男子50m自由形
9:20
昼食
3
6年女子50m自由形
9:40
9
5年女子200mリレー
13:10
4
6年男子50m自由形
10:00
10 5年男子200mリレー
13:40
5
5年女子50m平泳ぎ
10:20
11 6年女子200mリレー
14:10
6
5年男子50m平泳ぎ
10:50
12 6年男子200mリレー
14:40
7
6年女子50m平泳ぎ
11:20
競技終了予定
15:10
※ 午後の部に出場することになっている児童は、進行状況を見ながら早めに昼食をとらせる。
※ 時間は、予定であるため当日の状況によっては変わることもある。
1
9 大会役員
名誉会長
会長
副会長
参与
参与
参与
有 嶋
曽 我
藤 崎
中 村
山 口
渕 脇
長 田
矢 野
田 原
竹 内
柏 木
外 村
假 野
赤 木
山 﨑
小 野
田 中
二見 俊一
宮崎市教育長
竪山 秀行
宮崎市小学校体育連盟会長(宮崎西小学校会長)
松竹 妙子
宮崎市教育委員会学校教育課 課長
松野 隆
教育長職務代理者
二宮 俊尚
宮崎市教育局長
宮崎市内各小学校校長
誠
(宮 崎)
實 廣 哲 也 (小 戸)
柳
和 枝
文 敏 (大 宮)
福 村 公 生 (宮崎東)
黒 木 敏 朗
健 次 (江 平)
齊 藤 正 利 (西 池)
島 名 雅 彦
修
(潮 見)
岩 倉 耕 一 (恒 久)
久 島 孝 昭
信 彦 (国 富)
上別府 正 美 (瓜生野)
沖 吉 澄 夫
雅 彦 (木 花)
岩 田 和 博 (鏡 洲)
蛯 原 光 彦
慎一郎 (内 海)
川 﨑 明 広 (住 吉)
西 森 敏 弘
旨 宣 (大 塚)
黒 木 朝 子 (池 内)
待 木 順 一
三 知 (宮崎南)
釋迦堂 幾 則 (本 郷)
堂 薗 敬 子
一 久 (江 南)
坂 上 大 司 (住吉南)
山 本 博 昭
美樹生 (小松台)
西
理
(生目台東)
大 森 福 一
正 人 (生目台西)
飯 干
伸
(田 野)
平
厚 子
美 利 (佐土原)
武 生 真一郎 (那 珂)
野 﨑 憲 次
憲 昭 (広瀬北)
志野崎 陽 子 (広瀬西)
津 野 勝 己
雄 一 (浦之名)
上 田 ヒトミ (穆 佐)
中 村 富 英
きよか (大久保)
志 摩 俊 明 (加 納)
鵜 戸 周 成
美津枝 宮崎市教育委員会学校教育課 指導主事
委員長
副委員長
副委員長
山 下 克 幸
村中田
博
外 山 義 浩
役員
田
原
中
前
中
長
横
増
沖
上
鍋
長
年
熊
外
堤
宮崎市内各小学校体育主任
(宮 崎)
加 藤 健一郎
(大 宮)
黒 木 敬 博
(江 平)
児 玉 晃 太
(潮 見)
佐々木 麻莉枝
(国 富)
田 川 裕 子
(鏡 洲)
須 藤
恵
(住 吉)
森
周一郎
(池 内)
米 村
彰
(宮崎南)
横 山 賢 治
(江 南)
古屋敷 陽 志
(小松台)
永 野 佳 太
(生目台西)
三ヶ尻 和 弘
(佐土原)
布 施 政 和
(広瀬北)
河 野 光 治
(浦之名)
佐々木 博 人
(大久保)
眞 田 麻紀子
中
悟
綾 子
武 光一郎
田 雅 樹
武
幹
田 美 和
山 知 子
井 汐 理
田 頼次郎
森 翔 太
倉 亜 衣
﨑 健 志
永 健 二
川
聡
所 佐知子
真 耶
(大 淀)
(古 城)
( 檍 )
(赤 江)
(倉 岡)
(青 島)
(生 目)
(東大宮)
(宮崎港)
(檍 北)
(学園木花台)
(七 野)
(広 瀬)
(高 岡)
(清 武)
(附 属)
宮崎市小学校体育連盟理事長
宮崎市小学校体育連盟副理事長
宮崎市小学校体育連盟事業部長
2
(小 戸)
(宮崎東)
(西 池)
(恒 久)
(瓜生野)
(青 島)
(生 目)
(宮崎西)
(本 郷)
(住吉南)
(生目台東)
(田 野)
(那 珂)
(広瀬西)
(穆 佐)
(加 納)
斉
川
前
大
落
松
江
宮
森
堀
森
川
本
三
河
髙
藤 友 則
﨑 直 人
田 尚 洋
脇 一 洋
合 佑 介
下 亜希子
藤 彰 一
脇 誠一郎
匡 平
内 順 一
本 健 一
越 穂 高
薗 忠 士
角 朋 弘
添 大 輔
橋 武 大
(大 淀)
(古 城)
( 檍 )
(赤 江)
(木 花)
(内 海)
(大 塚)
(東大宮)
(宮崎港)
(檍 北)
(学園木花台)
(七 野)
(広 瀬)
(高 岡)
(清 武)
(附 属)
10 競技役員 ◎は責任者 空欄は期日までに参加教諭の中から選出して報告する。
(後日メールあり)
競技委員長
山下 克幸
生目台東
審判長
村中田 博
清武
総務進行
外山 義浩
倉岡
総務員
中武 光一郎
江平
◎
髙橋 武大
附属
三角 朋弘
高岡
◎
年永 健二
佐土原
森 匡平
宮崎港
斉藤 友則
大淀
古屋敷 陽志
住吉南
佐々木 博人
穆佐
落合 佑介
木花
着順審判員
監察員
出発合図
通告員
アップ員
◎
大宮
江平
檍
宮崎東
西池
長﨑 健志
生目台西
加藤 健一郎
小戸
河添 大輔
清武
沖田 頼次郎
宮崎南
◎
堀内 順一
檍北
鍋倉 亜衣
小松台
堤 真耶
大久保
◎
前田 尚洋
檍
横山 知子
住吉
宮脇 誠一郎
東大宮
大淀
◎
出発準備員
◎
計時員
宮崎
潮見
黒木 敬博
宮崎東
田川 裕子
瓜生野
前田 雅樹
潮見
増井 汐理
池内
赤江
国富
住吉
東大宮
加納
大塚
宮崎西
児玉 晃太
河野 光治
広瀬西
西池
1コース
布施 政和
那珂
宮崎南
2コース
眞田麻紀子
加納
江南
3コース
森 周一郎
生目
住吉南
4コース
長田 美和
鏡洲
檍北
5コース
熊川 聡
広瀬北
小松台
6コース
横山 賢治
本郷
田野
7コース
川越 穂高
七野
広瀬
8コース
松下亜希子
内海
高岡
◎
恒久
川﨑 直人
古城
本薗 忠士
広瀬
米村 彰
宮崎西
外所 佐知子
浦之名
倉岡
本郷
広瀬北
清武
附属
大宮
江平
記録員
田中 悟
宮崎
(協力:水泳連盟)
救助員
◎
大脇 一洋
赤江
永野 佳太
生目台東
三ヶ尻 和弘
田野
上森 翔太
江南
救護員
受付・接待
退場誘導
青島
◎
原 綾子
大宮
内海
佐々木麻莉枝
国富
◎
江藤 彰一
大塚
中武 幹
恒久
西池
森本 健一
東大宮
学園木花台
加納
3
国富
住吉
須藤 恵
青島
11 開会式・閉会式(体育で使用する帽子を着用)
※
①
②
③
④
⑤
⑥
【 開 会 式 】
選手・役員整列
開式のことば
国旗・市旗および小体連旗掲揚(本郷)
あいさつ(小体連会長、教育長)
競技上の注意(審判長)
誓いのことば(宮崎港)
閉式のことば
※閉式後に諸連絡
※
①
②
③
④
【 閉 会 式 】
選手・役員整列
開式のことば
講評(校長会会長)
国旗・市旗および小体連旗降納(本郷)
閉会のことば
12 その他
(1) 選手名簿の提出について
名簿ファイルをメールにて各研究班の事業班長に送る。また、プログラム作成時の確認のた
め、同名簿をプリントアウトし、用紙にて(学校便や FAX など)1 部を事業班長に送付する。
【7 月3日(金)必着】 締切厳守!
〈注意〉
○ 名簿ファイルは、後日メールで送信。
○ 名簿には必ずフリガナをつけること。
○ プログラム編成には、送られてきた児童名簿をそのまま使用。体育主任が誤字(特に似ている漢字の
間違い)やタイムの確認をした上で送ること。
※ 『外字エディター』漢字を作成しても他のパソコンには表示されないため、外字エディターは使用
しないこと。パソコンで通常表示されない漢字は、簡易の漢字を使用する。
(手書きパッドで表示され
る漢字は大丈夫です。
)その場合は、正しい漢字を事業班長に送る名簿に朱書きで書き加えること。
記録証に外字は反映されないため、各学校で手書きして渡す。
○ 選手名簿に入力する「参考記録」については、半角英数で必ず「秒」に換算してから入力すること。
なお、100分の1秒以下は切り上げて10分の1のタイムまで入力する。
〔例1〕 外山義浩君は、50m平泳ぎのタイムが1分7秒1で選手になった。
山下克幸君は、50m平泳ぎのタイムが1分2秒0で選手になった。
プログラムNo8 6年男子50m平泳ぎ
学校名
選手名
フリガナ
倉岡
外山 義浩
トヤマ ヨシヒロ
倉岡
山下 克幸
ヤマシタ カツユキ
参考記録(秒)
67.1
62
○ 名簿ファイル作成の際は、
「切り取り」や「コピー」
、
「貼り付け」の機能は絶対に使わない。
(後のプログラム・通告資料・記録・記録賞の作成に支障があるため)
○ データ名は変更しないこと。
(倉岡小学校のデータ名は「倉岡」
。
)
(2) プログラム編成について
○ 7月9日(木)の常任理事会でタイムを考慮して編成する。プログラム作成後、メールで配信する。
○ 体育主任は、メールの添付ファイルからプログラムを確認し、間違いや変更があった場合は、古城
小学校の川﨑先生([email protected])宛てに7月10日15:00までにメールで連絡
をする。製本の都合上、7月10日15:00以降に連絡があっても配付名簿には、反映されない。
4
(3) プログラム完成後の選手変更
○ 選手変更は、前日準備時か当日の8:00~8:15で行う。
○ 選手変更は、原則として病気・けが等以外は認めない。
○ 補欠選手との変更のみ可能とする。選手間の変更は認めない。
○ 補欠選手は、種目に関係なく各学年2名以内とする。補欠選手を用意するかどうかは、各学校の判断
に任せる。
( 選手変更の手順 )
① 各校の代表職員が記録室内に用意された用紙に記入し記録員に伝える。
※ フリガナの記入を忘れないこと。
② 記録員は、通告員、アップ員、出発準備員、総務進行に訂正後のプログラムを届ける。
③ 総務進行は、競技委員長、審判長、着順審判員、観察員に連絡する。
(4) 前日準備
7月22日(水) 14:00~(詳細は別途連絡)
(5) 前日までの準備及び事前指導について
着順・計時・観察用紙
山下(克)
小旗・表示席札
記録一覧表
選手名簿
国旗・市旗・小体連旗(掲揚指導)
誓いの言葉指導
ノートパソコン
川﨑
横山(本郷)
森(宮崎港)
生目台東小から3
台借用、他2台
信号機・ストップウォッチ・放送
器具・音楽テープ・ハンドマイク・
救急用具・紙雷管・メダル・賞状・
記録賞・記録賞入れ封筒
プリンター
山下(克)
村中田
(6) 各学校での指導内容及び留意事項
○ 選手全員が水中からのスタートとする。
「用意」の合図でどちらかの手が壁についた状態で静止する。
○ 水泳大会に向けての練習は勤務時間内に行うこと。
○ ルールについて事前指導をしておくこと。
・ 水中スタート、水泳、マナーについて
○ 応援のマナーについて指導しておく。
(プールサイドには、選手・来賓・引率・役員以外は入れない)
・ スタート前は静かにしておく。
・ 人を傷つけるような応援はしない。
・ 鳴り物は使わず、声だけで応援する。
・ 周囲の学校に気をつかい、プールに近づき過ぎない。
・ 放送している間は、無言で放送をきく。
(スムーズな進行、緊急時の素早い避難のため)
○ 出場順、組、コースを選手児童に知らせておき、児童が移動のタイミングを自分でも判断できるよう
にしておく。
○ 昼食以外の食事はさせない。
(ただし必要な熱中対策は各学校で十分に行う。水分補給は適宜行う。お金は持参しない)
○ 児童の健康管理に留意する。
(テント設置、帽子着用)
※ 前日準備の際に各校のテントを持ち寄る。
(簡易テントをみんなで仲良くつかいます。
)
※ テントについては、数の確認をするため、後日メールにて事前調査を行います。
※ 開閉会式では、体育授業で使用している帽子を着用します。
○ 水着については、学校の授業で使用している物とする。※オイルやクリームは禁止。
○ ゴーグルは基本的に使用しない。
(学校で許可されている場合は認める。
)
○ 持ち物には必ず記名させ、ゴミは全て持ち帰ること。
5
(7) 観覧席の場所、開閉会式について
○ 児童の観覧席は全てプールサイドとし、場所は学校番号で動かす。
○ 開閉会式は、各校の観覧席で行う。プラカードを準備し、先頭児童に持たせる。
○ プログラム1番「5 年女子50m自由型」の児童は、スタート待機場所で開会式に参加する。
(8) 表彰について
○ 各種目10位までの児童には賞状を配付する。3位以内には、賞状に加えてメダルを授与する。
○ 11位以下の選手には、記録証を配付する。
○ 当日出場できなかった補欠選手には、校内での記録を記入して記録証を配付する。
(9) 荒天延期の連絡体制について
前日準備やバスへの影響もあるため、基本的には前日に判断する。しかし、天候の急変など前日には判
断できない場合は、当日の朝に判断することもある。
① 前日に判断する場合
大会前日午前(9:00判断決定予定)
会長、理事長、副理事長、事業部長で判断
↓
午前中
事務局から FAX、メールにて各学校の
体育主任へ連絡
↓
各学校の体育主任は
学校長・関係職員へ
関係職員から参加児童へ連絡
② 当日朝に判断する場合
当日朝 5:30
会長、理事長、副理事長、事業部長で判断
↓
5:30~6:00
体育主任会の連絡網を通して各学校の
体育主任へ連絡
↓
学校長・関係職員
↓
関係職員から参加児童へ連絡
※ スムーズに連絡が回るように、各学校で連絡体制を整えておく。
※ 体育主任は、自分の前後の電話番号を確認する。
(この後、班ごとの連絡網の確認する)
※ 大会当日の朝は「緊急連絡があるかもしれない」という心の準備をしておく。
③ 万が一、予備日に実施できなかった場合は、中止になる。
※ その場合は、各学校で計測した記録を事務局に送ることになるが、参考記録となり順位はつかな
い。ただし、標準記録を上回った場合の標準記録突破認定証(県小体連発行)は授与する。
※ 認定証については、参考記録を記入し、各学校で児童に配付する。
6
13 競技者の動き及び、ルールやマナー
(1) 競技者の動き
競技前
招集の放送があり次第、集合場所(アップ用プール脇)へ移動する。プログラム 1 番については、開
会式前に移動しておき、その他の種目については、競技間の放送を聞いて移動する。
(放送中は無言)
スタート前
① 待機場所に座って待つ。
② 次の組は、出発準備の指示に従って、いすに座って待つ。
(ゴーグル着用の場合は、この時につける)
③ 選手紹介のコールがあったら、その場に立って右手を挙げ大きな声で返事する。その後一礼して、
再び座る。
④ 出発合図の笛の合図(ピピー)で入水する。
⑤ 出発合図の「用意」でスタートの姿勢をとり、静止する。この時、必ずどちらかの手が水面より上
で壁に触れた状態にしておく。
※ リレーのタッチ時のスタートは、前泳者が壁にタッチした後に同様のスタートを行う。
⑥ ピストルの合図でスタートする。
ゴールとその後
① ゴールの際は、タッチ板に強くタッチする。
② 自分のコースから上がる(他のコースに入らない)※上がるのを補助してもったらお礼を言う。
③ 上がったら、プールに向かって一礼する。
④ 速やかに応援席に戻る。
(本部席前は通らない)
(2) 違反行為と指導
違反行為
ス
タ
ー
ト
泳
法
練習で必ずしておく指導
「用意」の後に必ず静止する。
○ 合図より先にスタートする。
※ 全員が静止して合図が出せるので、いつも
○ 静止しないままスタートする。
同じ間隔ではない。スタート音を聞いてから
※ 必ずどちらかの手が水面より上で壁に触れた
スタートする指導をする。
状態で待ち、合図後にスタートする。リレーのタ
※ 水中からのスタートの指導を行う。スター
ッチ時も同様にスタートする。
トの静止の時に、必ずどちらかの手が水面よ
り上の壁に触れた状態になるよう指導する。
※ スタート時の反則は
にフライング
※ 2 回目にフライングした児童が失格となる
した児童が失格となる。ただし、競技は続行する。
ことを周知する。
2 回目
○ 平泳ぎでスタートした後、水中で2かき以上かく
○ スタート後1ストローク1キックが原則で
あることを指導する。
○ 平泳ぎの足がドルフィンキックになる泳ぎ
○ 各学校で指導、矯正しておく。
○ 平泳ぎで片手タッチをする
○ 平泳ぎは、必ず両手タッチすることを繰り
返し指導する。
○ コースロープにつかまる。
(自分のコースからはみ出す)
○ 故意でない限りは許容する。
○ リレーでタッチよりも早くスタートする。
(観察、審判長が早いと判断した場合は失格)
○ 前泳者のタッチよりも早く壁から手が離れ
ないように指導する。
※ スタート時(2回目)の反則は出発合図、泳法の反則は監察がそれぞれ複数の目で確認し、審判長に連絡。
※ 失格となった場合もそのまま泳がせる。後で審判長が学校に失格であることを伝える。放送はしない。
7
(3) その他
○ 待機中に水着の上に着るものは、体育着とする。
○ 当日は、コンクリートが熱くなることが予想されるので、移動用のサンダルを着用してもよい。
(競技前の集合に向かう際は、裸足で移動すること)
○ テントはあるが、日差しが強くなることが予想されるので、各校で日よけ対策をする。
○ 学校代表としての自覚をもち、恥ずかしくない態度で臨むように事前指導を徹底しておく。
14 競技役員の仕事の流れ
(1) 通告(放送)員
○ 進行の連絡で招集コールする。
(例)
「5年生男子50m自由型に出場するみなさんは、○○にあつまってください。
○ 前の組が全てゴールしたら、紹介コールをする。※選手は名字のみ、リレーは学校名のみ
(例)
「続きまして第2組、1コース○○小○○さん、2コース△△小△△さん、3コース・・・」
○ 競技の合間に各種目の入賞者をアナウンスする。
(2) 総務進行(総務員)
○ 競技の進行具合を見て、通告員に招集コールを要請する。
(または、前もって招集コールをプログラムのいくつ前でするか決めておく)
○ 進行具合を見て、通告員に上位入賞者アナウンスを要請する。
○ 各種目の開始時刻を記録しておく。
(3) 出発準備員
○ 並ばせたままスタート地点まで連れて行き、プログラムで確認しながらコースごとに座らせる。
(4) 出発合図員
○ 紹介コールの後、笛(ピピー)で、選手を入水させ、
「用意→ピ」でスタートさせる。
○ フライングをチェックし、ピストルで知らせる。
(2 回目のフライングは止めずに審判長に連絡)
(5) 観察・救助員
○ 違反があったら記録し、審判長に連絡する。
○ 救助員は、フライングの時に制止ロープをすばやく放つ。
○ 救助が必要な場合は、すばやく救助する(水着で大会参加)
。レースの状況を見ながら、水泳帽を拾う。
(6) 着順審判員
○ 責任者が着順を記録し、審判長に合図(旗)をする。
(7) 計時員
○ タッチ板の予備として計時する。
○ 責任者は各コースのタイム収集後、係児童を通して記録係に提出する。直後に、審判長に合図(旗)
。
○ 泳ぎ終わった児童がスムーズに上がれるように補助(児童の引き上げ)をする。
(8) 記録員
○ 着順記録と計時記録を見て、結果を入力する。
(タイムは 100 分の 1 秒を切り上げる)
○ 各種目上位 10 位までを記録一覧表に記入する。
○ 記録証に種目、氏名、学校名、タイムを記入する。
(9) アップ員
○ 種目、組、コースごとに並ばせ、準備運動、アップをさせる。
(10) 審判長
○ 着順審判責任者と計時責任者からの合図(旗)を確認して、進行に合図(旗)をする。
○ 違反があった場合、最終判断をする。失格の場合、記録係へ連絡する。
(11) 退場誘導
○ レース後、選手をスムーズに学校待機場所へ誘導する。本部前を通らせない。
(12) 受付・接待
○ 来賓の受付及び接待全般を行う。受付時に来賓へプログラムを配布する。
8