9 月 5 日 夏の終わりの留寿都高校。校舎に夕日が反射する。 9 月 20 日

9月5日
9 月 20 日
夏の終わりの留寿都高校。校舎に夕日が反射する。
ジャガイモの収穫を終えた高校の農場で。
ハロウィンかぼちゃに朝露が光る。
すべての収穫が終わる頃には、畑には霜が降るのか。
10 月 6 日、朝、秋晴れ。澄んだ空気に、羊蹄山が校舎に迫る。農場には緑が残るが、山
頂は雪をかぶり、麓は紅葉で色づく。
10 月 30 日、早朝。朝靄から白雪をかぶった羊蹄山が顔を出す。
11 月 2 日、朝6時。黒い大地に霜が降りる。東から朝日が羊蹄を照らす。
11 月 4 日、晩秋の農場の風景。乾燥させて水分を飛ばした小豆と大豆が収穫を待つ。
収穫されたポップコーン。生
徒が農産加工実習で、使用す
るのか?
農場に残っていた最後の
青野菜。マルチで保温さ
れて、大きく育った大根
カブが顔を出す。
校舎東側のガラス温室では、今日も
色とりどりの花が咲く。なかでもシ
クラメンがひときわ美しい。
3号ハウスで端麗に咲くカーネーシ
ョン。
11 月 5 日、生徒の作業を待つ格納庫。収穫したサツマイモとニンジンが並ぶ。
格納庫の入り口付近には、カボチャが数種類、ぞんざいに置かれていた。
11 月 12 日早朝、校舎南側のハウスから北側の橇負山を望む。
橇負山には朝靄がかか
り、校舎にも秋気が降
り注ぐ。
橇負山は留寿市街を一
望する場所にある。東
側斜面にはルスツリゾ
ートがある。
留寿都の風景にとって
は、羊蹄山・尻別岳以
上に身近な存在。
高校正門から
北側に伸びる
道に霜が貼り
付く。
右手(東側)
には村立の留
寿都中学校の
校舎。正面
(北側)には
秋色に染まる
橇負山。山の
右端(東側)
にから朝靄が
降りてくる。
正面(北側)に本
校体育館。秋
色の橇負山か
ら下りてきた
朝靄が体育館
にかかる。
体育館の屋根
が白色に光
る。
11 月 12 日
早朝
11 月 13 日
冬を前に農場にトラクタに装着したサブソイラが入る。
サブソイラは硬盤
層を破砕する機
械。畑にサブソイ
ラを通すことによ
り、作物の根の生
育環境が向上す
る。
本校の卒業生で付
近の農家の吉川さ
んのご好意で、高
校農場にサブソイ
ラが久々に入る。
畑が黒々とひっく
り返る。