ここに注意!!

大河原商業高校
保健室
2015/06/05
先月歯科検診の結果をお配りしました。
自分の歯の状態をきちんと確認しましたか?むし歯があった人は歯医者に行きましたか?
5月半ば頃から暑い日が続いていますね。この時期はまだ身体が暑さに慣れていない
むし歯は放っておいても治りません。それどころか,図のC1~C3のように,どんどん進行
ため,熱中症への注意が必要です。夏本番!となったときに対応できるからだづくりを
していきます。実際にC3のむし歯がある人も何人かいました。神経まで溶けてしまうと,治
今のうちからしておくことが大切です。
療ができず,抜歯しか方法がない場合も…。
「歯医者は怖い。行きたくない。
」とみなさんから
よく聞こえてきますが,まずは1度病院へ。
歯の健康を守ることは,身体の健康を守るこ
とにもつながります。
それから,歯垢や歯肉炎を指摘された人も
いましたが,日々の歯みがきを正しく丁寧に
行えば改善される人がほとんどです。みがき
残しのないよう意識して行ってください。
先月号に引き続き,今月号では,
『睡眠について』の結果をお知らせしたいと思います。
みなさんの平日と休日の睡眠時間を比較したところ,グラフのような結果となりました。
やはり,休日のほうが睡眠時間は長いようですね。でも,ここで1つ豆知識を!実は,休日の
寝過ぎ(いわゆる寝だめ)は,不眠を引き起こすとも言われているんです。平日と休日の睡眠
これから湿度が高い時期になると,細菌やウイルスによる食中毒が起こりやすくなり
ます。特に,作ってから食べるまでに時間を置くお弁当には注意が必要です。
凍らせたひとくちゼリーを保
ここに注意!!
☆きちんと火を通したものを。
☆しっかり冷ましてから。
冷剤代わりに詰めてくるとデザ
ートにもなりオススメですよ☆
時間の差は2時間以内に抑えたほうがよいとされています。実際,平日は90%以上の人が
7時までに起床しているようでしたが,休日は30%以上の人が9時以降に起床と,起床時間
の差だけを見ても2時間以上の開きがありました。起床時間が遅くなれば,夜眠いと感じず夜
更かしをしてしまい,睡眠不足の状態で月曜日を迎え体調を崩す人も多いですよね…。
少し、平日と休日の睡眠時間の差を意識して生活してみませんか?
睡眠時間(平日)
2%
6%
29%
☆お箸を使って。
(手にはいろいろな菌がついているので,
睡眠時間(休日)
1% 13%
4時間未満
4時間未満
4~6時間
おかずには素手で触れないこと!)
6~8時間
8時間以上
63%
4~6時間
49%
6~8時間
37%
8時間以上