報道関係者各位、 プレスリリース [2020 年の「勝ち組」自動車メーカー 自動車] 2015 年 7 月 23 日 ナカニシ自動車産業リサーチ [email protected] TEL: 03-6205-7627 『成長力を採点!2020 年の「勝ち組」自動車メーカー』を上梓 最新書の『成長力を採点!2020 年の「勝ち組」自動車メーカー』を日本経済新聞出版社より 7 月 27 日に上梓いたします。 財務省の 2014 暦年速報値では、日本の貿易赤字額は実に 12 兆 7813 億円に達し、東日本大震災 の影響を受けた 2011 年に赤字に転落した後、瞬く間に赤字幅を拡大させてしまいました。貿易収 支の純輸出額の半分は自動車産業が生み出す、まさに最後の砦となっています。 少なくとも、今後5年や 10 年の時間軸において、重大な責務を自動車産業がまっとうすることに 疑いはないのですが、もう少し先を考えたとき、このままクルマ依存の国家の成り立ちで問題は 無いのかという不安に駆られることも事実です。 このような問題意識に立ち、長期的な外部環境のロードマップを示した上で、2020 年目線で自動 車メーカーを論ずることを本書の最大の目的としました。自動車メーカーの実力を詳細分析し、 2020 年の自動車業界の姿を分析しています。 2020 年度までの長期業績予測に基づき、国内主要乗用車メーカー8社の総合的な競争力分析を試 み、2020 年の「勝ち組」自動車メーカーを 5 段階で評価しています。総合評価の結果は、A評価 はトヨタ自動車、B評価は日産自動車、スズキ、ホンダの3社、C評価がマツダ、富士重工業、 D評価が三菱自動車とダイハツ工業、E評価は該当なしとなりました。 目次 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 2020年 世界の自動車産業の未来図 要素技術はどう変わるか 徹底比較 2020年の8大自動車メーカー トヨタ、日産、ホンダ―拡大する主力3社の差 マツダ、富士重工、三菱自動車―二番手メーカーの生き残り策 スズキ、ダイハツ―軽自動車メーカーが進む道 詳細は日経出版社のウエブをご覧ください。 http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/32019/ 以上
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