の 4 つに焦点を当て、検討を進めていくことに君津市なりました。「若い女性が住みたいと思うまち」検討プロジェクトの活動政策推進室その後、庁内の全職員を対象にしたアンケート調査の実施や、学校や公園などの現地調査を行い、10 回以上にわたる会議の中で協議を重ね、その結果、「地元女子高生と連携した PR 活動の実施」、「イチゴを使った化粧品やお酒の開発」など、君津市の魅力をより一層増加させ、女性が住【プロジェクトチームの発足】君津市は、千葉県南部に位置し、関東一遅い紅みたいと思わせる提案をまとめ、報告書として完成させました。葉が楽しめる亀山湖や、東山魁夷画伯の出世作「残照」のモチーフとなった、雲海を望める【施策の実現に向けて】九十九谷展望公園、そして「平成の名水百選」に完成した報告書は、庁内の部長級職員で構成さ千葉県で唯一選ばれた久留里の水など、豊かな自れる「定住促進戦略委員会」に提出され、その活然に恵まれ、また、東京湾アクアラインにより 1 動内容は、いくつかの新聞報道などでも取り上げ時間以内で都心までアクセスできる、地方と都市られました。報告書の内容を参考に、現在、イチの魅力を併せ持つまちです。ゴを使用した新商品の開発や、女性向け PR パンこのような本市の特性を活かした定住促進、地フレットの作成を庁内で検討しています。また、域活性化を推進するにあたり、これまでになかっ今後提案の実現化に向け、地方創生に関する施策た「女性独自の視点」からまちづくりを検討するの検討部会にプロジェクトメンバーも参加し、報ため、庁内でメンバーを募り、昨年 8 月に 20 代告書の提案内容をもとに、若い女性はもちろん、から 30 代の女性職員 7 名で構成される「若い女より多くの方々に君津に住みたいと思っていた性が住みたいと思うまち」検討プロジェクトを発だけるようなまちづくりに取り組んで行きます。足しました。【問い合わせ】政策推進室 ☎ 0439̶56̶1568 【女性が考えるまちづくりの姿】まちづくりに関する提案を検討していくうえで、メンバーはまず、それぞれの日常生活や業務の中で感じた君津市の良い点と悪い点を、一つずつ洗い出していきました。「デートスポットが少ない」、「魅力的なスイーツがほしい」など、女性ならではの意見も出る中で、今後、君津市の定住促進、地域活性化に必要と思われる要素の中から「子育て環境」、「地域環境」、「くらしの利便性」、「PR」クリエイティブ房総第 90 号 21