公益社団法人日本鍼灸師会第４回専門領域研修「鍼灸医療リスクマネジメント」更新実施要項１. 第４回専門領域研修修了証は更新制とする。 (1) 更新期間は修了証取得年度の翌年から 5 年間とする。 (2) 更新は各県師会実施の研修会に参加し、必要な単位数を取得する。 (3) 更新に必要な研修単位は、合計履修単位数は 5 年間で 30 単位 (1 単位 45 分)とする。 1．専門単位 8 単位取得･･･専門単位とは、リスクマネジメントに関する研修のこと。 2．共通単位 22 単位取得･･･共通単位とはリスクマネジメント以外の鍼灸に関する研修のこと。） (4) 個人で更新することもできる。その場合は、（6）により単位を取得する。また、他県での研修会参加も可とする。 (5) 未受講会員、初回専門領域研修で未修了会員及び新規会員（以下「未受講会員」という。）に必要な合計履修単位数は 50 単位取得するものとする。（6）により単位を取得する。 1．専門単位 14 単位取得･･･(3)1．参照。 2．共通単位 36 単位取得･･･(3)2．参照。 (6) 指定選択性の履修対象研修と単位数は以下の通りに定める。 1．日本鍼灸師会全国大会参加 2. 8 単位日本鍼灸師会全国大会で、リスクマネジメントに関係する 1 講座 2 単位 3．全国大会一般口演発表 2 単位 4．全国大会講師 2 単位 5．鍼灸臨床研修会参加 5 単位 6．鍼灸臨床研研修会講師 2 単位 7．日本鍼灸師会学術講習会 1 講座 8．日本鍼灸師会学術講習会講師 9．都道府県師会学術研修会 10．ブロック学術研修会 2 単位 2 単位 1 講座 2 単位 1 講座 2 単位 11．都道府県師会・ブロック学術研修会講師 2 単位 12．全日本鍼灸学会参加 5 単位２. 研修会実施の師会は、下記の項目に留意し実施する。 (1) 原則として初回専門領域研修が修了していることを条件とする。 (2) 未受講会員も受講することができる。この場合は、不足単位をその個人において取得し、50 単位を満たすものとする。 (3) カリキュラムは 30 単位必要とするが、未受講会員が受講する場合は、必ずしも師会で 50 単位のカリキュラムを組んで実施する必要はない。 1 (4) 研修会の実施に関する届出（日鍼会事務局に提出） 1．専門領域実施委員会設置届（更新）20 号-1 様式、カリキュラム（更新）20 号-3 様式を事前に提出する。 2．未受講（新規会員、未修了会員）は 2 号様式を提出する。 3．研修会中に一般から会員に変更等の異動があった場合は、速やかに（更新）20 号 -2 様式を提出する。 (5) 研修会修了の報告 1．研修制度修了報告（更新）20 号-10 様式、研修制度修了者名簿（更新）20 号-12 様式を提出する。 2．未受講会員のＨＰ掲載承諾者は、（公社）日本鍼灸師会ホームページ掲載承諾書 5 号－3 様式を提出する。なお、ホームページ掲載承諾書は実施師会で一括確認できれば個別に徴収しなくても、これに類する文書でも可とする。 3．更新修了証及びアクリル製掲示卓上兼用（差替え）研修修了証、新規作成修了プレートは業者より各専門領域研修制度実施委員会に直送されます。作成に期間を要しますので、確定した修了者名簿は２週間前にデータ提出する。提出先：日鍼会事務局 [email protected] 4．研修会実施期間終了後も修了単位取得者の修了報告を提出できる。年度でまとめて提出する。研修制度単位取得者報告（継続研修）（更新）20 号-11 様式、研修制度修了者名簿（更新）20 号-12 様式を提出する。３. 個人で更新する場合は、事前に（更新）20 号-6 様式を各自が研修会登録先の専門領域実施委員会より受け取る。全ての研修修了後、規定単位数を満たした場合は、各自研修会登録先の専門領域実施委員会へ（更新）20 号-6 様式を提出し、実施委員会より日本鍼灸師会事務局へ提出する。様式の保管は各都道府県専門領域実施委員会。４. 登録料 (1) 研修修了証更新登録料は 5,000 円とする。(会員限定) (2) 未受講会員の登録料は 11,000 円とする。（会員限定） (3) 研修会届出提出後、研修会実施認定（更新）52 号-10 様式を研修会実施師会へ通知するので、登録料を振込下さい。５．修了証 (1) 更新修了者には、登録と修了証及びアクリル製掲示卓上兼用（差替え）修了証を発行する。修了番号の回数が累積される。（修了番号：西暦下２桁－回数－通し番号） (2) 未受講者修了者には、登録と修了証及びアクリル製掲示卓上兼用研修修了証を発行する。 2