実験①

化学実験
~果物のにおいをつくろう~
実験実施日:2015年8月2日(日)
実 験 場 所:千葉科学大学薬学棟3階実習室6
受講者
氏名:
共同実験者
氏名:
氏名:
氏名:
1.(
)のにおいを作ろう
[試薬]
①
さくさん
酢酸(黄色)
(におい:
② イソアミルアルコール(○
イ)
)
(におい:
)
③ パラトルエンスルホン酸
[実験手順]
① 酢酸とパラトルエンスルホン酸の入った試験管(黄色)に 2.0 mL のイソアミルアル
コール(白ラベル:○
イ )を入れた後、よく振りまぜ、80℃の浴そうに入れる。
② 5分後、試験管(黄色)を水浴から出す。やけどに注意すること。
③ 試験管に2.0 mL の食塩水(白ラベル:○
塩 )を加えよく振り混ぜ、試験管立てに置いて
しばらく放置し、2層に分離してきたらにおいを嗅ぐ。
<メモ> 酢酸イソアミルのにおい
イソアミルアルコールを
食塩水を加える
加える(白ラベル:○
イ)
(白ラベル:○
塩)
酢酸+イソアミルアルコール
→ 酢酸イソアミル
(
①反応前
②5分後
③食塩水を加えた後
のようなにおい)
2.りんごのにおいを作ろう
[試薬]
さくさん
① 酢酸(黄色)
(におい:
)
② 酪酸(赤色)
(におい:
)
③ ブタノール (○
ブ)
(におい:
)
らく さん
④ パラトルエンスルホン酸
[実験手順]
さくさん
① 酢酸とパラトルエンスルホン酸の入った試験管(黄色)に 2.0 mL のブタノール(白
ラベル:○
ブ )を入れた後、よく振りまぜ、80℃の浴そうに入れる。
(
時
分)
らく さん
② 酪酸とパラトルエンスルホン酸の入った試験管(赤色)に 2.0 mL のブタノール(白
ラベル:○
ブ )を入れた後、よく振り混ぜ、80℃の浴そうに入れる。
(
時
分)
③ 5分後、試験管(黄と赤)を水浴から出す。やけどに注意すること。
④ 試験管(黄と赤)に 2.0 mL の食塩水(白ラベル:○
塩 )を加えよく振り混ぜ、試験管
立てに放置し、2層に分離してきたら上層をピペットですい取り、新しい試験管(黄
と赤)に少量(0.5 mL)移す。
さくさん
らく さん
<メモ> 酢酸ブチルと酪酸ブチルのにおい
酢酸+ブタノール
酪酸+ブタノール
→酢酸ブチル
→酪酸ブチル
(
(
のようなにおい)
のようなにおい)
試験管(黄)
試験管(赤)
3.りんごのにおいを調合しよう
[試薬]
さくさん
① 酢酸ブチルのエタノール溶液(黄色) (におい:
らく さん
② 酪酸ブチルのエタノール溶液(赤色)
)
(におい:
)
③ アルコール類のエタノール溶液(白色) (におい:
)
④ アルデヒド類のエタノール溶液(緑色) (におい:
)
[実験手順]
さくさん
① 0.5 mLの酢酸ブチルが入った試験管(黄色)の目盛までエタノールを加える。
らく さん
② 0.5 mLの酪酸ブチルが入った試験管(赤色)の目盛までエタノールを加える。
③ 試験管(赤・黄・白・緑)の溶液をそれぞれ少しずつ新しいバイヤルに入れて、様々
なりんごのにおいを調合する。
試験管 赤
試験管 黄
試験管 白
試験管 緑
におい※
バイヤル瓶
(
)
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
mL
バイヤル瓶
(
)
バイヤル瓶
(
)
※においにはいろいろな表現方法がある。カッコ内を参考にできるかぎり、くわしく
「〇〇のようなリンゴ」と書くように。
(若い・熟した) (すっぱい・あまい) (かるい・おもい) など