日本下水道協会規格(JSWAS)制定状況一覧 平成 28 年 2 月 1 日現在 規 格 JSWAS 番 号 A− 1 規 格 名 称 下水道用鉄筋コンクリート管 制 定 年 月 日 1969年12月 1 日 最終改正年月日 2011年 12月 1 日 呼 び 径 等 A 形 150∼ 350 B 形 150∼1350 NB形 150∼ 900 摘 要 管は、直管と異形管とに区分され、外圧強さにより 1種、 2 種、 3 種があり、管の継手の水密性は0.1MPaである。 NC形 1500∼3000 標準管 JSWAS A− 2 下水道推進工法用鉄筋コンクリート管 1973年 8 月 1 日 800∼3000 1999年11月 1 日 中押管 1000∼3000 タイプ2外径 2150∼3350 JSWAS A− 3 下水道シールド工事用鋼製セグメント 1973年 8 月 1 日 タイプ3外径 2001年 7 月 1 日 3550∼4800 タイプ4外径 5100∼6000 JSWAS JSWAS JSWAS JSWAS A− 4 A− 5 A− 6 A− 7 下水道シールド工事用コンクリート系セグメント 下水道用鉄筋コンクリート卵形管 下水道小口径管推進工法用鉄筋コンクリート管 下水道ミニシールド工法用鉄筋コンクリートセグメント 1973年 8 月 1 日 タイプ1外径 2150∼3350 2001年 7 月 1 日 タイプ2外径 3550∼4800 タイプ3外径 5100∼6000 1985年 7 月 1 日 1989年 4 月 1 日 1992年 4 月 1 日 改 2005年 4 月 1 日 - 1 - 強度は50N/m㎡と70N/m㎡とがある。 外圧強さにより 1 種、 2 種があり、コンクリートの圧縮 強度は50N/m㎡である。 セグメント幅は、1000と1200とに区分され、タイプ 2は 5 分割で、タイプ 3 及び 4 は 6 分割である。このほか、参考 標準として、外径6300∼8300のものがある。 注:標準セグメントから抜粋して規格化したものである。 セグメント幅は、1000と1200とに区分され、タイプ 1は 5 分割で、タイプ 2 及び 3 は 6 分割で、各タイプには 4 種別 のものがある。このほか、参考標準として、外径6300∼8300 のものがある。 注:標準セグメントから抜粋して規格化したものである。 250∼ 600 直管のみである。 標準管 200∼ 700 外圧強さにより 1 種、 2 種があり、コンクリートの圧縮 短管A 200∼ 700 強度は50N/m㎡と70N/m㎡とに分けられ、継手性能によって 短管B 200∼ 700 3 種類のものがある。 廃 2000年12月 1 日 外圧強さにより 1 種、 2 種があり、コンクリートの圧縮 900∼2000 抵抗モーメントにより 1 種、 2 種、D種がある。 外圧管については、外圧強さにより 1 種、 2 種、 3 種が あり、コンクリートの圧縮強度は70N/m㎡と90N/m㎡とに分け JSWAS A− 8 下水道推進工法用ガラス繊維鉄筋コンクリート管 1992年 4 月 1 日 2013年10 月 1 日 標準管 800∼3000 られ、継手性能によって 2 種類がある。 中押管 1000∼3000 内圧管については、内圧強さにより2P、4P、6Pがあり、コン クリートの圧縮強度は70N/m㎡と90N/m㎡とに分けられ、継手 性能は1 種類である。 JSWAS A− 9 下水道用台付鉄筋コンクリート管 1993年 7 月 1 日 JSWAS A−10 下水道用鉄筋コンクリート製小型組立マンホール 1997年 4 月 1 日 JSWAS A−11 下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホール 2005年 4 月 1 日 JSWAS A−12 下水道用鉄筋コンクリート製ボックスカルバート 2012年 11月 1 日 2006年 5 月 1 日 2006年11月1日 250∼1200 内径 300∼ 600 内径 750∼2200 呼び600×600∼ JSWAS A−13 下水道用プレストレストコンクリート製ボックスカルバ ート 3500×2500 呼び600×600∼ 2012年 11月 1 日 5000×2500 JSWAS G− 1 下水道用ダクタイル鋳鉄管 1984年10月 1 日 2016年 2 月 1 日 75∼2600 JSWAS G− 2 下水道推進工法用ダクタイル鋳鉄管 1990年 4 月 1 日 2016年 2 月 1 日 250∼2600 JSWAS G− 3 下水道用鋳鉄製防護ふた 1996年 4 月 1 日 2005年 7 月 1 日 標準型 150∼ 350 簡易型 150∼ 300 直管のみで、継手の形状によりVP形、BZ形、BL形があ る。 30、40、60の 3 種類がある。 円形0∼5号の種類があり、性能区分(水密性能及び側方曲げ 強さ)によりⅠ種、Ⅱ 種がある。 縦連結用孔の有(PC鋼材による連結)無(接合剤による接合)に よりH型、F型に区分される。 曲げ強度荷重によりⅠ型、Ⅱ型に、縦連結用孔の有(PC鋼材に よる連結)無(接合剤による接合)によりH型、F型に区分される 。 接合形式が9形あり、直管と異形管とに区分され、直管は管 厚により 1 種管∼ 5 種管,S管種及びPF種管の7種類がある。 標準管、先頭管、最後管及び異種継手管に分かれ、接合形式 が 3 形あり、管厚により 7 種類がある。 プラスチック製ます及びプラスチック製小型マンホール用 で、標準型はT−25、T−14、T− 8 があり、簡易型はT− 8 のみである。このほかに台座がある。 JSWAS JSWAS G− 4 K− 1 下水道用鋳鉄製マンホールふた 下水道用硬質塩化ビニル管 1997年 4 月 1 日 1974年 6 月25日 300∼ 900 2009年 3 月 1 日 2010年 3 月 1 日 直 管 75∼ 600 異形管 75∼ 600 種類は、T−25とT−14があり、性能区分として基本性能、 付加性能がある。 差し口、ゴム輪受口、接着の 3 タイプに分けられ、直管は プレーンエンド、片受け、両受けがあり、異形管は曲管、自在 曲管、支管、継手、カラーがある。 - 2 - JSWAS JSWAS K− 2 K− 3 下水道用強化プラスチック複合管 下水道用硬質塩化ビニル卵形管 1974年12月25日 1984年10月 1 日 2013年 10月 1 日 直管 200∼3000 短管 200∼3000 直管 100∼ 350 2012年6月30日改廃 異形管 150∼ 350 直管とマンホール短管とがあり、それぞれ継手形状により、 B形及びC形、外圧強さにより 1 種、 2種がある。 差し口、ゴム輪受口、接着の 3 タイプに分けられ、直管は プレーンエンド、片受け、両受けがあり、異形管はマンホール 継手(上流用、下流用、副管用)、カラーがある。 JSWAS K− 4 下水道用高剛性硬質塩化ビニル卵形管 1984年10月 1 日 2003 年 3 月 31 日改廃 JSWAS K− 5 下水道用高剛性硬質塩化ビニル管 1985年 7 月 1 日 2003 年 3 月 31 日改廃 JSWAS K− 6 下水道推進工法用硬質塩化ビニル管 1995年 1 月 1 日 2009年 3 月 1 日 直 管 150∼ 450 異形管 150∼ 450 接着とゴム輪受口の 2タイプに分けられ、直管にはSUSカ ラー付、スパイラル継手付があり、異形管にはマンホール継手 (上流用、下流用、くら型)、接着受口カラーがある。 汚水ます 150∼ 350 JSWAS K− 7 下水道用硬質塩化ビニル製ます 1996年 4 月 1 日 接合は接着とゴム輪に分けられ、汚水ますにはストレート、 2008年 1月 1 日 合流、曲り、ドロップ、トラップ、流入受口取付形があり、雨 雨水ます 150∼ 200 JSWAS K− 8 下水道用ポリプロピレン製ます 1996年 4 月 1 日 2008年 1月 1 日 水ます(宅地用)にはストレート、合流、曲りがある。 接合は接合剤、ゴム輪、接続リング(雨水ますのみ)に分け 汚水ます 300∼ 350 られ、汚水ますにはストレート、合流、曲り、ドロップ、トラ 雨水ます 250∼ 350 JSWAS K− 9 下水道用硬質塩化ビニル製小型マンホール 1996年 4 月 1 日 2008年 1月 1 日 300 円 JSWAS K−10 下水道用レジンコンクリート製マンホール 1997年 4 月 1 日 2008年 1月 1 日 ップがあり、雨水ますは宅地用である。 設置場所により起点、屈曲点、合流点、中間点、落差点のも のがあり、立上り部には差し口形とゴム輪受口とがある。 形 300∼1800 楕円形 600× 900 呼び方範囲のうち、円形小型は300∼600である。 調整リング 300∼ 900 JSWAS K−11 下水道用レジンコンクリート管 150∼ 600 1998年10月 1 日 標準管 JSWAS K−12 下水道推進工法用レジンコンクリート管 1998年10月 1 日 改 正 200∼1500 中 K−13 下水道用リブ付硬質塩化ビニル管 1999年 4 月 1 日 2003年 2 月 1 日 継手性能により4種類に分けられ、標準管には管厚(鉛直方 向及び推進方向の管の耐荷力)の違いによりRS形とRT形と 中押管 1000∼1500 JSWAS 継手の形状によりA形(150∼250)、B形(150∼600)がある。 直 管 150∼ 450 異形管 150∼ 450 がある。 直管には片受けと両受けとがあり、異形管にはマンホール継 手、硬質塩化ビニル製小型マンホール継手、支管、枝付き管、 変換継手、カラーがある。 - 3 - JSWAS K−14 下水道用ポリエチレン管 2000年12月 1 日 直 管 50∼ 250 2010年 4 月 1 日 異形管 50∼ 300 直管にはプレーンエンド、片受け、両受けがあり、異形管に はカラー、曲管、S字曲管、片落ち管、フランジ短管、分岐管 、Y形支管、キャップ、異種管継手がある。 JSWAS K−15 下水道用リブ付ポリエチレン管 2001年 5 月 1 日 2014年12月1 日 直 管 300∼1000 異形管 300∼1000 管の剛性により1種、2種、3種に分けられ、直管にはリブの 形状等によりR形とF形とがあり、異形管には短管、曲管、分 岐管、支管、マンホール継手、カップリングがある。 外圧管については、外圧強さの区分L3種があり、継手形状は JSWAS K−16 下水道内挿用強化プラスチック複合管 2004年 1 月 1 日 直 2013年10 月 1 日 短 管 600∼3000 管 600∼3000 B形C形がある。 内圧管については、内圧強さ区分LP3種があり、継手形状は C形がある。 設置場所により起点、屈曲点、合流点、中間点、落差点のも JSWAS K−17 下水道用硬質塩化ビニル製リブ付小型マンホール 2009年 3 月 1 日 300 のがあり、インバート部の受口は標準受口形と自在受口形があ り、立上り部には差し口形とゴム輪受口とがある。 JSWAS R− 1 下水道用陶製卵形管 1985年 7 月 1 日 20 06 年 6 月 1 日 改廃 JSWAS R− 2 下水道用陶管 1987年 4 月 1 日 20 06 年 6 月 1 日 改廃 JSWAS R− 3 下水道推進工法用陶管 1990年12月 1 日 20 06 年 6 月 1 日 改廃 - 4 -
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