様式3 平成27年1月 応募者名:静岡市建設局 事業の名称:静岡都市計画道路3・5・25号 中吉田瀬名線(海道下工区)整備事業 実施都市名:静岡市 事 業 目 的 本路線は、国道1号静清バイパス線、都市計画道路北街道 線、国道1号線および東西の主要路線である都市計画道路南 幹線を結ぶ主要な南北軸である。 JR草薙駅へのアクセスにも重要な路線で、平行する県道平 山草薙停車場線の慢性的な渋滞を解消する路線としての役割 も担っている。 本事業の整備により、国道1号静清バイパス 線へのアクセス性向上をはじめ、地区間の交流促進、交通の 分散化による県道平山草薙停車場線の通過交通の軽減、歩 行者・自転車の安全性の確保を図るものである。 事 業 概 要 事業名称:静岡都市計画道路3・5・25号 中吉田瀬名線(海道下工区)整備事業 路 線 名:静岡都市計画道路3・5・25号中吉田瀬名線 事業箇所:静岡市葵区瀬名川 事業延長:285m 幅 員:22m 事 業 費:約24億円 事業実施期間:平成18年度~平成25年度 本事業は、国道1号線と都市計画道路北街道線を結ぶ区 間であり、二級河川巴川、二級河川長尾川、普通河川継川 を跨ぐ130mの橋梁整備と取合い部の新設道路の整備事 業である。 橋梁部では、昭和49年の七夕豪雨により巴川 流域に大きな被害がもたらされたことから、河川への影響を なくすため、橋長を長くし、堤防に橋脚を設けている。 また、 巴川流域は、旧安倍川の扇状地の地層で構成され、支持 層が深いため、場所打杭基礎の長さも30mを超えている。 事 業 位 置 図 全体図(平面図・側面図・横断図) 平面図 継川 長尾川 巴川 (都)中吉田瀬名線(海道下工区) L=285m 橋 長L=79.50m NO.46 継川橋梁 橋長L=24.00m 瀬名川5 号線 0' NO.46 NO.45 NO.44 NO.43 NO.42 NO.41 ( (都)中吉田瀬名線 ) NO.40 60°0'0" NO.39 NO.38 NO.37 60°0'0" +7.60 79°0'0" NO.36 +7.00 NO.35 +10.00 NO.34 NO.33 NO.32 NO.31 + 8.50 +10.00 79°0'0" 70° 79°0'00" 1号 至.北街道 川 継 線 号 3 下 道 海 川 名 瀬 川 尾 長 巴 川 中吉田瀬名大橋 線 号 1 川 名 瀬 NO.30 3154 巴川・長尾川橋梁 瀬名川10号 線 横断図 側面図(橋梁部) 巴川・長尾川橋梁 継川橋梁 橋 長 24000 橋 長 79500 桁 長 78700 400 支間長 40150 450 支間長 37650 ▽H.W.L 400 50 桁 長 23900 50 450 350 支間長 23200 350 長尾川 継川 巴川 ▽H.W.L ▽H.W.L VCL = 145.00 m 推定支持層線 VCR = 1200 m 中吉田瀬名線の整備効果アピール資料 現道 (瀬名川交差点~ 中之郷交差点) (都)中吉田瀬名線 (瀬名川西交差点~ 中吉田交差点) 瀬名川西 交差点 ○事業概要 事 業 名:静岡都市計画道路3・5・25号中吉田瀬名線(海道下工区)整備事業 路 線 名:静岡都市計画道路3・5・25号中吉田瀬名線 事業箇所:静岡市葵区瀬名川 事業延長:285m 幅 員:22m 総事業費:約24億円 事業期間:平成18年度~平成25年度 ○交通量調査結果 供用前 平成23年11月実測 供用後 平成26年 1月実測 ・交通量の推移 (瀬名川交差点~中之郷交差点) 8,900台/12h → 5,610台/12h (37%減少) 「整備効果」 ○交通の分散化により、周辺道路の負荷が軽減が図られ、慢性的な交通混雑が緩和された。 ○葵区と駿河区を南北に結ぶ主要な幹線道路が強化されることにより、物流の円滑化や 移動時間の短縮が図られた。 「その他の事業効果」 ○自転車歩行者道の整備により、道路利用者の安全な通行空間の確保に寄与した。,, 事 業 前 写 真 平成22年12月撮影 (都)中吉田瀬名線 平成19年6月撮影 平成19年6月撮影 長 尾 川 西側から東側を望む 終点側から起点側を望む 事 業 後 写 真 平成25年12月撮影 本事業の終点側から起点側を望む 平成25年12月撮影 事業後写真2 橋梁部西側から東側を望む 平成25年12月撮影 事業後写真3 起点側から終点側を望む
© Copyright 2024 ExpyDoc