サービス利用規約 - Kaeマネジメント

サービス利用規約
この規約(以下「本規約」という。)は株式会社 Kae マネジメント(以下「乙」という。
)が
提供する薬局企画室に関するサービス(以下、
「本サービス」という。)の利用に関する条件を、
本サービスを利用する法人(以下「甲」という。
)と乙との間で定めるものである。
第1条(本サービスの内容)
1 乙は甲に対し、甲の業務支援を目的とした経営に関する指導・助言を乙と顧問契約を結ぶ
専門家(弁護士を除く)を通して、行うものとする。
2 本サービスは経営相談サービスであり、甲と乙および乙と顧問契約を結ぶ専門家(弁護士
を除く)が顧問契約を結ぶものではない。
第2条(規約への同意)
1
甲は、本規約の定めに従って本サービスを利用し、本規約に同意をしないかぎり本サー
ビスを利用することはできないものとする。
2
甲は、本サービスを実際に利用することによって本規約に同意をしたものとする。
第3条(規約の変更)
1
乙は、あらかじめ甲に通知することなく、本規約を変更できるものとする。
2
甲は本規約の変更後も本サービスを使い続けることにより、変更後の本規約に同意をした
ものとする。
第4条(問合せ担当者)
1
甲からの問合せに対する回答は、乙の担当者を通して、問合せ内容に適した回答担当者を
乙が選定し、対応するものとする。
2
甲は、本サービスを受ける権利を第三者に譲渡することはできないものとする。
第5条(問合せに対する回答方法)
1 甲からの問合せに対する乙の回答は、電話、FAX、電子メールのいずれかの方法により
行うものとする。また、甲乙の協議により乙の担当者または、乙と顧問契約を結ぶ専門家(弁
護士を除く)を甲へ派遣して行うことになった場合は、乙は甲に対して別途料金を請求でき
るものとする。
第6条(サービス料金および支払方法)
1
甲は、乙に対し、本規約に基づくサービス料金として、利用店舗数が 10 軒以下の場合は
月額 15,000 円(消費税別)を支払うものとし、10 軒を超えて 20 軒以下は月額 20,000 円(消
費税別)とする。さらに 20 軒を超える店舗を有する場合は別途相談の上、サービス料金を
定めるものとする。ただし、1ケ月に満たない月のサービス料金は、その月の日数によって
日割計算した額とする。また、本サービスの対象外のサービスに関し、乙は甲に対して別途
料金を請求できるものとする。
2
前項で定めるサービス料金の支払条件は、月末締め翌月末日銀行振込とし、甲は乙が指定
した銀行口座への振込、また甲の銀行口座より自動引き落としにて支払うものとする。ただ
し、振込手数料は甲が負担するものとする。
3
本条の規定は、最終の支払が終了するまで有効に存続するものとする。
第7条(乙の責任)
1
甲は、乙に対し、委託した本サービスの進捗について報告を求めることができるものとし、
この場合乙は速やかにこれに応ずるものとする。
2
乙が本サービスの遂行に支障が生じる恐れのある事故の発生を知ったときは、その事故発
生の帰責の如何にかかわらず、乙はただちにその旨を甲に報告し、遅延なく善後策を甲と協
議するものとする。
第8条(秘密保持義務)
1
甲及び乙は、本サービス利用期間中及び本サービス利用終了後、本規約に基づき相手方よ
り開示又は提供された業務上、営業上及び技術上の情報を、相手方の書面による事前の承諾
を得ることなく第三者に開示又は漏洩しないものとする。なお、次の各号に該当する情報は、
この限りではない。
2
①
開示時に、既に自ら所有していた事が証明された情報
②
開示時に、既に公知であった情報
③
開示後に、自己の責に帰属すべき事由によらないで公知となった情報
④
開示後に、正当な権限をもつ第三者から適法に入手した情報
甲及び乙は、自己の責任において本サービスに関する自己の役員及び従業員等に本状の秘
密保持義務を遵守させるものとする。
第9条(再委託)
1 乙は本サービスの一部を第三者に委託することが出来るものとする。
2 前項の場合、乙は、本規約に基づく乙の義務を再委託先に対しても遵守させる責任を負い、
当該再委託先が義務に違反することにより、あるいは当該再委託先の故意過失により甲に損
害が生じた場合、乙がその一切を賠償するものとする。
第10条(権利譲渡の禁止)
1
甲および乙は、相手方の書面による事前の承諾なくして本サービスの全部または一部を第
三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとする。
第11条(サービスの解除)
1
甲または乙は、相手方に以下の各号のいずれかに該当する事由が生じたときは、何らの催
告も要せず、本サービスの全部または一部を解除することができるものとする。
(1) 重大な過失または背信行為があったとき
(2) 支払の停止があったとき、または仮差押え、仮処分、競売、破産、民事再生開始、会
社更生手続開始、会社整理開始、特別清算開始等の申立てを受け、もしくは、自ら申
立てたとき
(3) その他本サービスを継続し難い重大な事由が発生したとき
2
甲または乙は、相手方の債務不履行が相当期間を定めてなした催告後も是正されないとき
は、本サービスの全部または一部を解除することができるものとする。
3
甲または乙は、前各項の場合、相手方に対する規約上確定した債務を含む一切の債務につ
き期限の利益を喪失し、直ちに弁済するものとする。
4
本サービスを解除された場合、本サービスに基づく甲の権利は失効するものとする。ただ
し、解約を申し出た月の請求については、1ケ月に満たないサービス期間であってもサービ
ス料金の払い戻しの義務を乙は負わないものとする。
第12条(損害賠償)
甲又は乙は、本サービスに違反して他方に損害を与えた場合、本サービスの解約の有無に
かかわらず当該損害について賠償する責任を負う。但し、当事者の責に帰することができな
い事由から生じた損害については、賠償責任は負わない。
第13条(免責)
乙は甲に対して、本サービスに関して何らかの結果を保証するものではなく、また、乙に
故意に又は重大な過失がある場合を除き一切の責任を負わないものとする。
第14条(サービスの終了)
1
甲または乙から書面による本サービスの解約の意思表示があった場合、本サービスの契約
は終了するものとする。ただし、解約を申し出た月の請求については、1ケ月分のサービス
料金を支払うものとする。
2 乙は、本サービスについて、いつでも本サービスの提供を中断または終了させることがで
きるものとする。また、乙は中断または終了に関して甲に生じた損害につき一切責任を負わ
ないものとする。
第15条(準拠法・裁判管轄)
本サービス及び規約は日本法に従って解釈され、本サービス及び規約に関する紛争につい
ては東京地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とする。
第16条(協議)
本サービスに定めなき事項、または疑義を生じた事項については、甲乙誠意を持って協議
し定めるものとする。
以上
(平成27年 3月1日 作成)
株式会社 Kae マネジメント