全国地域包括・在宅介護支援センター協議会会報 全国の支援センターを結ぶ 2015.6 VOL. 126 INDEX p.2 平成27年度 事業の推進に際して p.4 平成27年度 事業計画・予算 (概要) p.6 役員体制・委員会名簿 p.7 都道府県・指定都市 委員等名簿 p.9 会則・諸規程 p.12 平成26年度 事業報告・決算 (概要) p.14 都道府県・指定都市組織一覧 p.16 ● 正副会長挨拶 TOPICS 介護予防・日常生活支援総合事業について 生活困窮者自立支援制度と介護保険制度との連携について ● 全国地域包括・在宅介護支援センター協議会からのお知らせ 平成27年度 研究大会・研修会日程等 本会ホームページについて 会 長 挨 拶 平成27年度事業の推進に際して 平成27年度は第6期介護保険事業計画(地域包括ケ ア計画)の実施開始年度である。行政施策としてすで に国の財政健全化計画の中で、①介護保険給付の範囲 縮小、②介護保険料の増額と介護報酬のマイナス改 定、③地方分権による市町村保険者の役割強化、④生 活圏域の地域包括ケアシステムの構築と地域包括支援 センターの機能強化等が実施されています。 そのような状況下で、地域包括支援センターは平成 ●会長 青木 佳之 26年4月時点で全国に4,557か所、ブランチ2,312か所、 サブセンター 359か所、計7,228か所に設置されていま す。その機能を補完する在宅介護支援センターを含め て、生活圏域(概ね中学校区)での機能をはたすには 不十分であるといえます。 平成27年度からは改正法の中で示されている①医 療・介護の連携、②認知症対策、③地域ケア会議、④ 生活支援、⑤介護予防政策を実効あるものにするため には、地域包括・在宅介護支援センターの役割や機能 が期待されています。 特に市町村が主体となり保険者機能を発揮するに は、介護予防・生活支援サービス事業への取り組みが 必須であり、その中で地域包括・在宅介護支援セン ターが、はじめに掲げた介護予防重視型システムを担 う役割であれば、生活圏域を中心に介護予防ケアマネ ジメント機能をはたすことが重要といえます。 すでに全国のセンターの中には先行的にすばらしい 実績を重ねているところも報告されており、それらを 全国的に取りまとめ今後の政策に反映されるよう取り 組みたいと思います。 今度とも、皆様をはじめ関係各位の活動に期待しま すとともにご支援をお願い申し上げます。 2 ネットワーク 126 号 平成27年度 事業の推進に際して 正副会長挨拶 副 会 長 挨 拶 ●副会長 西元 幸雄 (研修委員会担当) 事業として、地域づくり(まちづくり)のプロセス である個別ニーズや地域ニーズ、そして地域の資源 等を「知り」それを地域住民に「知らせ」、ともに 地域包括ケアの体制をつくる作業を実践できる施設 やスタッフを創出するため、地域活動の実践研修的 本年度、地域包括支援セン 事業の取り組みを全国の都道府県・指定都市協議会 ターの機能強化や機能分化が に手をあげていただき進めたいと考えております。 示され、地域包括ケア推進のため新たな業務も増え 事業例としては、住民参加のフォーラムの開催、パ ました。私達地域包括・在宅介護支援センターへの ネル展示のイベント、老若男女誰もが楽しめる「祭 期待も膨らんでいるといえます。地域包括ケアの り」等で、その実践を通じ、地域のニーズを教えて コンセプトはコミュニティベースドケアとインテグ いただき、ニーズに対応するスキル向上をめざして レーテッドケアです。そこで本会研修委員会では新 おります。よろしくお願い申し上げます。 ●副会長 坂本 美洋 (総務広報委員会担当) 地域包括ケアシステムの構築にあたり、医療・介 護・予防・住まい・生活支援が包括的に提供される ためには、保険者である市町村を中心として関係機 関のスムーズな連携が重要です。その窓口が地域包 括・在宅介護支援センターであり、職員のより一層 5月の総会で副会長に選出さ の資質向上が求められます。 れました。より一層ご期待に 私としては、①未組織県解消、②組織率60%以上、 沿えるよう頑張って参りたいと存じます。 を掲げて実行したいと考えております。また、「地 地域包括・在宅介護支援センターは、保険者であ 域包括ケア」の認知度が全国アンケートでわずか る市町村や地域住民から付託されているという誇り 23%にとどまったとの調査があり、本会が中心と と自覚を持ち、公平・公正な事業運営に努めており なって広報活動に積極的に取り組み、国民の理解を ます。 深める活動をしていきたいと思います。 ●副会長 定しています。第1は第6期介護保険事業計画に関す 折腹 実己子 (調査研究委員会担当) る調査、第2は調査研究特別委員会が行う生活支援 サービスに関するヒアリング調査を実施します。有 意義な調査研究となりますように、会員センターの 平成27年度は改正介護保険 ご協力をよろしくお願いいたします。 法の施行の年であり、第6期介 また、今年度の研究大会が10月21日・22日に仙台 護保険事業計画の実施の年で 市で開催されます。私の地元開催です。4年前の東 す。地域包括支援センターおよび在宅介護支援セン 日本大震災では、全国の皆様からお見舞いや温かい ターは、新たな役割や拡大する期待にしっかりと応 励ましをいただきました。心から感謝しますととも えていくことが求められています。 に、研究大会へのたくさんの方々のご参加をお待ち 研究調査委員会では、今年度2本の実態調査を予 しております。 3 平成27年度 事業計画(概要) 平成27年度は、改正介護保険法施行の年である。地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化を めざした今回の介護保険法改正において、地域包括・在宅介護支援センター(以下「センター」)は、 新たな役割・機能が求められることとなった。主として、「在宅医療・介護連携の推進」「認知症施策の 推進」 「地域ケア会議の推進」「生活支援サービスの充実・強化」の四点である。 また、平成27年1月には『認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)』を関係府省庁が共同して策 定し、国を挙げて、認知症の人が尊重され、自分らしく暮らし続けることができる地域社会の実現を目 指すこととなった。 本会においては、平成25年度にとりまとめた「地域包括・在宅介護支援センターの今後のあり方につ いて(提案) 」、及び昨年度に取りまとめた「地域包括ケアシステムを構築する上での地域包括支援セン ターのあり方に対する提言」を踏まえ、センターに求められる役割・機能を十分果たしていくために、 調査研究、研修事業等の一層の強化に努める。 また、地域包括ケアシステムの拠点としてセンターが機能していくための課題の明確化やそれを踏ま えた提言活動、都道府県・指定都市協議会ならびにブロック活動の充実による会員センター支援など、 センターの基盤整備や活動支援の取り組みを強化する。 更に、地域における総合相談・支援機関として、住民の信頼を得てより一層積極的に事業展開を図れ るよう、職員の資質向上や組織のコンプライアンスにも取り組むこととする。 1. 役員会の開催 (1)委員総会の開催 (2)常任委員会の開催 (3)正副会長・委員長会議の開催 ④ 情報提供 ア)会報「ネットワーク」の発行(6回) イ)役員および都道府県・指定都市協議会に対 する情報提供 ウ)ホームページの運営管理 (2)調査研究事業(所管:調査研究委員会) 2. 委員会活動 (1)総務広報事業(所管:総務広報委員会) ① 組織強化活動 ア)未組織県に対する組織化の促進、未加入セ ンターに対する加入促進 イ)広報用パンフレットの検討・作成 ウ)諸規程の見直し 会員センターを対象に、センターの現状把握 や、体制整備・機能強化に向けた課題の明確化 を目的に実態調査を実施する。 ②調査研究事業「高齢者が自立(自律)し、尊厳 ある生活を地域で送るための支援ならびに支援 体制のあり方」の実施(継続) 平成25年度からの継続事業。改正介護保険制 エ)常設委員会の活性化の推進 度における新たな地域支援事業との関連につい オ)第9回四団体による懇談会の開催 て整理を行い、センターが高齢者の生活支援を 進めるための課題や方法論について調査研究を (全国老人福祉施設協議会、全国老人保健 施設協会、日本医師会、全国地域包括・ 在宅介護支援センター協議会) ② 組織活動助成 ア)都道府県・指定都市協議会に対する事業推 進費助成 イ)ブロック協議会等に対する事業推進費助成 ③東日本大震災の被災地域のセンターへの支援の 実施 4 ①会員センター実態調査の実施 ネットワーク 126 号 行う。 (3)研修事業(所管:研修委員会) ①第25回(平成27年度)全国地域包括・在宅介 護支援センター研究大会 日程:平成27年10月21日(水)・22日(木) 会場:仙台市・江陽グランドホテル 平成27年度 事業計画(概要)/平成27年度 予算の概要 ②平成27年度 全国地域包括・在宅介護支援セン 3. その他事業 ター研修会 (1)提言活動の実施、具体化の推進 日程:平成28年2月3日(水) ①センターに関わる課題の明確化やそれを踏まえ 会場:全社協・灘尾ホール等 た提言活動の実施 ③全国地域包括・在宅介護支援センター職員実践 ② 「地域包括・在宅介護支援センターの今後のあ 研修会(新規) ブロックを単位として(ブロックの合同開催 り方について(提案) 」 (平成25年度)、 「地域 も含む)、センター事業の実践的な展開手法の 包括ケアシステムを構築する上での地域包括支 研修を目的に、センター職員を対象とした研修 援センターのあり方に対する提言」 (平成26年 度)の周知及び具体化の推進等 会を実施する。 (2)地域活動の拠点整備、人材養成の推進 日程・会場 未定 (4) 「地域包括支援センター職員研修事業」の推進 「地域活動の拠点整備(地域包括支援センター (所管:研修委員会) のサブセンター又はブランチの整備) 」 「人材育成 (生活・介護支援サポーターの養成) 」等事業を推 ①「地域包括支援センター職員研修 標準プログ 進する。 ラム」等の見直し(新規) 平成18年度に本会が開発した「標準プログラ (3)制度充実に向けた関係機関等への参画 ム」及び「講師養成マニュアル」について、高 全社協「高齢者保健福祉団体連絡協議会」 、 「高 齢者介護・福祉をめぐる昨今の動向を踏まえ、 齢消費者・障害消費者見守りネットワーク連絡協 効果的・実践的な研修の実施に資する内容とす 議会」 (内閣府) 、 「地域ケア会議運営に係る実務者 べく、見直しを行う。 研修企画委員会」 (厚生労働省)への参加や、日本 ケアマネジメント学会への運営協力を行う。 ②地域包括支援センター職員研修 講師養成研修会 (4)関係団体との連携 日程:平成27年9月10日(木) ・11日(金) 全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設協 会場:全社協・第3〜5会議室 会、日本医師会による懇談会をはじめ、日本介護支 ③地域包括支援センター職員研修 講師フォロー アップ研修会 援専門員協会、地方自治関係団体(全国町村会、 日程:平成27年9月11日(金) ・12日(土) 全国市長会等) 、社会福祉協議会等と連携を図る。 会場:全社協・第3〜5会議室 ④受託協議会および認定講師への支援 地域包括支援センター職員研修の各県・ブ ロックにおける受託実施状況を把握するととも に、受託促進や受託後の事業実施に必要な支援 を適宜行う。 平成27年度 予算の概要 平成27年度収支予算総括表 ① 前期末支払資金残高 (前期繰越金) 61,964,000円 ② 当期収入 60,667,000円 ③ 当期支出 60,656,000円 ④ 当期末支払資金残高 61,975,000円 (次期繰越金:①+②−③) 収支内訳は以下のとおり。 事務費 その他の収入 (利息配当金収入等) 0.0% 研究大会・ 研修会等 参加費収入 13.8% 人件費 (事務局職員の 人件費) 4.2% 15.6% 収入 会費収入 86.2% 詳細は本会ホームページに掲載しています。 (委員総会等の組織運営に 関わる会議開催経費や 通信費、印刷費等の 事務諸経費) 収入の部 合計 60,667,000 円 支出 事業費(各委員会所管事業等に係る経費) 80.2% 支出の部 合計 60,656,000 円 5 平成26・27年度 役員体制・委員会名簿 平成27年6月1日現在 役職名 都道府県・指定都市名 氏名 会 長 岡山県 青木 佳之 三重県 西元 幸雄 副会長 総務広報委員長 青森県 坂本 美洋 仙台市 折腹 実己子 新潟県 高橋 是司 調査研究委員長 栃木県 浜野 修 研修委員長 佐賀県 凌 文子 北海道ブロック 北海道 藤原 秀俊 東北ブロック 宮城県 渡辺 一男 関東ブロック 静岡県 斉藤 文彦 東海・北陸ブロック 愛知県 岡田 巌 常任委員 近畿ブロック 中国ブロック 山口県 内藤 勲敏 四国ブロック 愛媛県 長戸 金昭 九州ブロック 沖縄県 比嘉 達也 東京都 鈴木 博之 神奈川県 八城 義友 広島県 山口 昇 監 事 常任顧問 総務広報委員会 役職名 都道府県・ 指定都市名 氏名 役職名 都道府県・ 指定都市名 氏名 担当副会長 青森県 坂本 美洋 担当副会長 三重県 西元 幸雄 委員長 新潟県 高橋 是司 委員長 佐賀県 凌 文子 北海道ブロック 北海道 藤原 秀俊 東北ブロック 秋田県 米谷 充 東北ブロック 宮城県 渡辺 一男 関東ブロック 東京都 小林 美穂 千葉県 綱島 照雄 東海・北陸ブロック 岐阜県 林 俊明 静岡県 斉藤 文彦 近畿ブロック 奈良県 林 芳繁 関東ブロック 委員 研修委員会 東海・北陸ブロック 愛知県 岡田 巌 四国ブロック 香川県 大西 千津子 中国ブロック 山口県 内藤 勲敏 九州ブロック 熊本県 堀尾 愼彌 四国ブロック 愛媛県 長戸 金昭 九州ブロック 沖縄県 比嘉 達也 調査研究委員会 委員 専門 委員 6 委員 役職名 都道府県・ 指定都市名 氏名 担当副会長 仙台市 折腹 実己子 委員長 栃木県 浜野 修 東北ブロック 山形県 佐藤 久一 関東ブロック 埼玉県 荻野 光彦 東海・北陸ブロック 富山県 阿部 進 近畿ブロック 長野県 町田 貴志 中国ブロック 大阪府 荒井 恵一 四国ブロック 徳島県 大塚 忠廣 九州ブロック 大分県 深見 憲一 桜美林大学大学院 教授 白澤 政和 北海道・旭川市社会福祉協議会 事務局長 酒本 俊司 ネットワーク 126 号 専門 委員 北海道・札幌市東区 第2地域包括支援センター センター長 村山 文彦 秋田県・ (社福)雄勝福祉会 常務理事 栗林 孝得 広島県・公立みつぎ総合病院 介護老人保健施設みつぎの苑 所長 山本 明芳 平成26・27年度 役員体制・委員会名簿/都道府県・指定都市 委員等名簿 都道府県・指定都市 委員等名簿 都道府県 指定都市 委員名 郵便番号 住所 支援センター等 札幌市中央区北2条西7-1 かでる2.7 2F 北海道社会福祉協議会 北海道社会福祉協議会 地域福祉課内 北海道 藤原 秀俊 060-0002 青森県 坂本 美洋 039-1202 三戸郡階上町赤保内字道仏道添21-12 見心園在宅介護支援センター 岩手県 大上 和吉 028-8323 下閉伊郡普代村第24地割字鳥居5-1 普代村地域包括支援センター 宮城県 渡辺 一男 986-0873 宮城県石巻市山下町1-11-22 社会福祉法人 和仁福祉会 秋田県 米谷 充 010-8506 秋田市東通仲町4-1 秋田拠点センターアルヴェ 5階 山形県 佐藤 久一 990-0011 山形市大字妙見寺4番地 特別養護老人ホーム愛日荘内 福島県 藤江 眞明 963-8031 郡山市字上亀田1-1 茨城県 尾形 陽二郎 312-0004 茨城県ひたちなか市長砂字久保633-1 栃木県 浜野 群馬県 小林 直行 372-0012 伊勢崎市豊城町2780-2 殖蓮在宅介護支援センター 埼玉県 荻野 光彦 350-1173 川越市安比奈新田292-1 川越市地域包括支援センター 小仙波 千葉県 綱島 照雄 276-0028 八千代市村上641 在宅介護支援センター美香苑 東京都 小林 美穂 187-0035 小平市小川西町2-35-2 小平市地域包括支援センター 小川ホーム 神奈川県 関田 智彦 250-0207 小田原市曽我光海2-1 小田原市第5地区 地域包括支援センター 新潟県 高橋 是司 959-1263 燕市大曲2472-1 在宅介護支援センター 白ふじの里 富山県 阿部 939-8134 富山市上千俵町98-1 月岡地域包括支援センター 石川県 久藤 妙子 922-0816 加賀市大聖寺東町1-30 慈妙院加賀 加賀中央在宅介護支援センター 山代温泉ほっと篤寿苑在宅 介護支援センター 福井県 屋敷 大作 910-8516 福井県社会福祉協議会 山梨県 堀内 欣一郎 403-0016 富士吉田市松山1613 地域包括支援センター ブランチほがらか 長野県 町田 貴志 381-0025 長野市大字北長池935 長野市地域包括支援センター コンフォートきたながいけ 岐阜県 林 501-3955 岐阜県関市下白金912 関市中央第三 地域包括支援センター 静岡県 斉藤 文彦 418-0024 静岡県富士宮市貫戸103-2 在宅介護支援センター高原荘 愛知県 岡田 444-0704 愛知県西尾市鳥羽町迎53-2 吉良幡豆地域包括支援センター 三重県 西元 幸雄 512-1111 四日市市山田町5570-4 四日市市南地域包括支援センター 京都府 川北 雄一郎 611-0021 宇治市宇治琵琶1-3 中宇治地域包括支援センター 大阪府 荒井 恵一 581-0081 八尾市南本町3-4-5 八尾市地域包括支援センター 成法苑 兵庫県 前田 公幸 669-2205 篠山市網掛301 篠山市東部・西部 地域包括支援センター 修 進 俊明 巌 321-0901 宇都宮市平出町立堀1510-1 特別養護老人ホーム高砂荘 福井市光陽2-3-22 福祉サービス支援課内 東通地域包括支援センター ひだまり 社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 山形県済生会 済生会愛らんど 地域包括支援センター 富田地域包括支援センター 在宅介護支援センター サンフラワーひたちなか 鬼怒地域包括支援センター 福井東包括支援センター TEL・FAX TEL 011-241-3977 FAX 011-271-3956 TEL 0178-88-3355 FAX 0178-88-3442 TEL 0194-35-3577 FAX 0194-35-3579 TEL 022-593-8330 FAX 022-594-8622 TEL 018-884-1405 FAX 018-884-3456 TEL 023-632-2791 FAX 023-632-2792 TEL 024-935-0522 FAX 024-934-1070 TEL 029-285-9288 FAX 029-270-3370 TEL 028-663-4330 FAX 028-662-7558 TEL 0270-26-9101 FAX 0270-26-9559 TEL 049-234-8838 FAX 049-234-8839 TEL 047-482-8670 FAX 047-483-3431 TEL 042-347-1115 FAX 042-347-5900 TEL 0465-42-1374 FAX 0465-42-1498 TEL 0256-61-6165 FAX 0256-63-8577 TEL 076-429-7151 FAX 076-429-7751 TEL 0761-73-3317 FAX 0761-73-3318 TEL 0776-24-2347 FAX 0776-24-8942 TEL 0555-22-5524 FAX 0555-24-7408 TEL 026-263-3442 FAX 026-263-3363 TEL 0575-28-2208 FAX 0575-28-7135 TEL 0544-23-0486 FAX 0544-23-4459 TEL 0563-62-6677 FAX 0563-62-6680 TEL 059-328-2618 FAX 059-328-2980 TEL 0774-28-3180 FAX 0774-28-3190 TEL 072-994-8001 FAX 072-994-7901 TEL 079-590-1112 FAX 079-590-1123 7 都道府県・指定都市 委員等名簿/会員数 都道府県 指定都市 委員名 住所 支援センター等 林 岡山県 青木 佳之 701-0204 岡山市南区大福281-5 広島県 山口 732-0816 山口県 内藤 勲敏 743-0022 光市虹ヶ浜2-5-7 徳島県 大塚 忠廣 771-1705 阿波市阿波町北整理1-1 香川県 大西 千津子 768-0040 観音寺市柞田町甲1936 愛媛県 長戸 金昭 790-0855 佐賀県 凌 文子 849-0901 佐賀市久保泉町大字川久保1986 長崎県 辻 敏子 855-0851 長崎県島原市萩原1-1230 熊本県 堀尾 愼彌 862-0913 熊本市東区尾ノ上1-12-8 ラフォーレ19番館101 大分県 深見 憲一 872-0506 宇佐市安心院町妻垣401 特別養護老人ホーム 妻垣荘内 宮崎県 渡邊 880-8515 宮崎市原町2-22 宮崎県社会福祉協議会内 鹿児島県 山本 正昭 893-2604 鹿児島県肝属郡 南大隅町佐多馬籠3466番地3 沖縄県 比嘉 達也 905-2269 沖縄県名護市字二見241番地7 仙台市 折腹 実己子 983-0822 仙台市宮城野区燕沢東3-8-10 横浜市 水越 洋二 231-0032 横浜市中区不老町3-15-2 京都市 源野 勝敏 615-8256 京都市西京区山田平尾町46 昇 亨 TEL・FAX 天理市西南部 地域包括支援センター 奈良県 ■ 芳繁 郵便番号 632-0056 天理市岸田町1199 広島県広島市南区比治山本町12-2 広島県社会福祉協議会内 松山市持田町1-3-30 シェーンブルン103号 TEL 0743-66-1188 FAX 0743-66-1241 TEL 086-282-8815 あいの里在宅介護支援センター FAX 086-282-8858 TEL 082-254-3416 広島県地域包括・ 在宅介護支援センター FAX 082-256-2228 TEL 0833-72-8080 光市西部在宅介護支援センター FAX 0833-71-3196 TEL 0883-35-7202 あわ在宅介護支援センター FAX 0883-35-6304 TEL 0875-25-0500 楽陽荘老人介護支援センター FAX 0875-25-8440 TEL 089-993-5666 地域包括支援センター桑原・道後 FAX 089-993-5668 TEL 0952-98-3521 在宅介護支援センター桂寿苑 佐賀市金泉地域包括支援センター FAX 0952-98-3513 TEL 0957-65-5110 島原市地域包括支援センター FAX 0957-65-5114 熊本市東1地域包括支援センター TEL 096-214-6565 ささえりあ尾ノ上 FAX 096-214-6566 TEL 0978-34-4015 安心院圏域地域包括支援センター FAX 0978-34-4016 TEL 0985-22-3380 宮崎県地域包括・ 在宅介護支援センター FAX 0985-23-3160 TEL 0994-26-1310 南大隅町佐多 在宅介護支援センター FAX 0994-26-1311 TEL 0980-55-8788 名護市在宅介護支援センター 二見の里 FAX 0980-55-8770 TEL 022-253-3301 燕沢地域包括支援センター FAX 022-253-3302 TEL 045-662-0161 横浜市不老町地域ケアプラザ FAX 045-662-0192 TEL 075-354-8778 京都厚生園 FAX 075-343-6270 監事 都道府県 指定都市 東京都 委員名 鈴木 博之 神奈川県 八城 義友 郵便番号 住所 支援センター名 東村山市北部 地域包括支援センター 189-0021 東村山市諏訪町2-26-1 251-0027 藤沢市鵠沼桜が岡4-14-13 タックハウス鵠沼1階 藤沢市鵠沼東 いきいきサポートセンター TEL・FAX TEL 042-397-5123 FAX 042-397-5131 TEL 0466-55-1511 FAX 0466-55-1515 会員数 地域包括支援センター 1,952か所 在宅介護支援センター 1,311か所 合計 3,263か所 (平成27年6月1日 現在) 8 ネットワーク 126 号 会則・諸規程 ●1. 会 則 2 会長・副会長は、委員の互選により選出する。 3 常任委員は、ブロック毎に1名を選出する。なお、正副 4 ブロック構成は次の8ブロックとする。 会長および委員長は常任委員を兼ねることはできない。 (名 称) 第 1 条 本会は「全国地域包括・在宅介護支援センター協議会」 北海道ブロック、東北ブロック、関東(甲信越静を含 と称する。 む)ブロック、東海・北陸ブロック、近畿ブロック、中 (事務所) 国ブロック、四国ブロック、九州ブロック 第 2 条 本会の事務所は、東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 社会福祉法人全国社会福祉協議会におく。 5 第 3 条 本会は地域包括支援センターおよび在宅介護支援セン ター事業の発展向上を期し、全国的連絡調整を行うとと もに、事業に関する調査・研究・協議を行い、かつその (会長・副会長) 第11条 会長は、本会を代表し、会務を統括する。 2 護支援センターとは、老人福祉法第20条の7の2で規定 する老人介護支援センターを表すものとする。 第 4 条 本会の会員は、地域包括支援センターおよび在宅介護支 3 (常設委員会) 第12条 本会の事業推進のために、次の常設委員会をおく。 (1)総務広報委員会 (2)調査研究委員会 (会 員) 2 代行する。 第1項に規定する地域包括支援センターとは、介護保険 法第115条の39が規定するセンターとし、また在宅介 (3)研修委員会 援センターとする。 2 運営については、別に定める。 会員は別に定める会費を納入しなければならない。 3 必要に応じ、特別委員会をおくことができる。 第1項によらないものは、準会員として別に定める。 4 各委員会は、常任委員会の決定にしたがい事業を行う。 (任 期) (構 成) 第 5 条 本会は、会員によって組織された都道府県・政令指定都 第13条 委員及び役員の任期は2年とする。ただしその再任を妨 げない。 市単位の組織をもって構成する。 2 政令指定都市単位の組織については、当該市のある都道 2 3 (委 員) 市地域包括・在宅介護支援センター協議会から各1名。 3 会長が必要と認めた場合は、委員総会の議を経て、会長 (監 事) 第14条 本会に監事2名をおく。 2 3 監事は本会の業務および会計を監査し、委員総会に報告 する。 第 7 条 本会の目的達成のため、次の運営機関をおく。 4 (1)委員総会 監事は会員の中から会長の推薦により、委員総会におい て選任する。 が委嘱する者、若干名を加えることができる。 (運営機関) 役員は、その任期満了後でも次期役員改選まではなおそ の職務を行う。 第 6 条 本会を運営するために会員を代表する委員をおく。 委員は、第5条に規定される都道府県および政令指定都 補欠により選任された役員の任期は、前任者の残任期間 とする。 府県組織との調整を経て、本会に加入できるものとする。 2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、予め 委員総会において会長に指名された副会長がその職務を 実践をはかることを目的とする。 2 委員長は、会長が候補者を推薦し、委員総会において承 認する。 (目 的) 監事の任期は役員の任期に準ずる。 (常任顧問及び顧問) (2)常任委員会 第15条 本会に常任顧問及び顧問をおくことができる。 (委員総会) 2 常任顧問及び顧問は委員総会の議を経て会長が委嘱 会の重要事項を審議・決定する。 3 常任顧問及び顧問の任期は役員の任期に準ずる。 2 委員総会は、年1回以上開催し、会長がこれを招集する。 4 3 委員総会は、委員総数の過半数をもって成立し、議事は 第 8 条 委員総会は、本会最高の決定機関であり、運営方針、事 する。 業計画、予算・決算、役員の選出、会則の改正、その他 出席者の過半数をもって決する。 4 特別な場合において、会長は文書をもって意見を求め、 委員総会に代えることができる。 5 常任顧問及び顧問は、会長の要請により、関係する会議 に出席して意見を述べることができる。 (付 則) 1. 平成3年9月13日から施行 (常任委員会) 第 9 条 常任委員会は、会長、副会長、常任委員および常設委員 会委員長をもって構成し、本会の執行機関として運営に 2 常任顧問は、会長の要請により、本会の運営に助言する ことができる。 2. 平成8年3月26日一部改正 3. 平成10年3月20日一部改正、平成10年4月1日施行 あたる。 4. 平成11年4月21日一部改正、施行 常任委員会は、会長がこれを招集し議長となる。 5. 平成12年4月28日一部改正、施行 6. 平成12年6月29日一部改正、施行 (役 員) 7. 平成14年3月20日一部改正、施行 第10条 本会に、以下の役員をおく。 8. 平成18年1月23日一部改正、同年4月1日施行。 会 長 1名 副会長 3名 9. 平成18年4月24日一部改正、施行 常任委員 若干名 10. 平成18年7月10日一部改正、施行 常設委員会委員長 若干名 11. 平成22年5月12日一部改正、施行 9 12. 平成23年5月12日一部改正、施行 13. 平成24年3月21日一部改正、同年5月10日施行。 14.平成26年3月17日一部改正、施行 3. 日当 定額により支給する。 (1) 日当定額は1日につき3,000円とする。 (2) 宿泊を要する場合は1宿泊につき日当定額同額を加算して支 給する。 ● 2. 常設委員会運営規程 4. 支給の制限 める。 1. 常設委員会の設置は、会則第12条による。 2. 各常設委員会には委員長1名をおく。 3. 各常設委員会は、常任委員会の決定にしたがい、具体的な活 動を行う。 4. 各常設委員会には、会長が本会委員の中から委嘱する委員若 他から旅費相当の支給がある場合は本規程による旅費は支給 しない。 会則第12条に規定される常設委員会について、以下のように定 5. 細則の決定等 本規程により難いものについては会長が定める。 (付 則) 1. 平成6年3月18日施行 2. 平成12年6月29日改正、施行 3. 平成26年3月17日改正、平成26年4月1日施行 干名をおく。 5. 各常設委員会は、次の事業を行う。 (1) 総務広報委員会 関わる事業 (2) 調査研究委員会 調査・研究活動 (3) 研修委員会 ● 5. 準会員規程 組織運営・制度・予算に関わる事業、広報・情報提供機能に 会則第4条第3項に規定される準会員について、以下のように定 める。 1. 準会員としての要件は以下の通りとする。 (1) 「全国在宅介護支援センター運営事業等実施要綱」に示され 研究協議会及び研修会の開催 (付 則) た事業内容と類似の事業を行うセンターであること。 (2) 障害者をも含め広く地域ケアの発展に貢献するセンターであ 1. 平成8年3月26日制定 2. 平成10年3月20日一部改正、平成10年4月1日施行 3. 平成26年3月17日一部改正 ること。 (3) 都道府県・指定都市組織の会員あるいは準会員であること。 2. 準会員に対するサービスは、基本的に会員センターに対する サービスと同様とする。 3. 会則第6条の2で規定する委員に就任することはできない。ま た、本会の総会での議決権、役員の選挙権・被選挙権を有し ● 3. 会費規程 会則第4条第2項に基づく会費を以下のように定める。 1. 会 費(年額) (1) 地域包括支援センター 20,000円 ない。 4. 準会員を募るにあたり会費を以下のように定める。 会費 10,000円 (付 則) (2) 在宅介護支援センター 10,000円 1. 平成7年5月24日制定 (付 則) 2. 平成18年1月23日一部改正、同年4月1日施行 1. 平成3年9月13日制定 3. 平成26年3月17日一部改正 2. 平成14年3月20日改正、同年4月1日施行 3. 平成18年1月23日一部改正、同年4月1日施行 4. 平成26年3月17日一部改正 ● 6. 慶弔等基準内規 (趣 旨) ● 4. 費用弁償規程 本会業務のため本会役職員並びにそれ以外の者に対し支給する 旅費、宿泊費、日当を本規程で定める。 第 1 条 本会活動の推進に貢献された委員等について、次の基準 を原則に慶弔意を表する。 (慶祝意) 第2条 名の祝電をもって祝意を表する。 1. 旅費 旅客運賃等または実費により支給する。旅費の計算は支給対 象者の勤務先最寄り駅を起点とする。 (弔 意) 第 3 条 現委員、監事が死亡した場合は、2万円の範囲で生花、 香典を贈り、弔意を表する。 (1) 鉄道賃 鉄道賃は運賃のほか、新幹線特別急行料金、特別急行料金、 急行料金、座席指定料金を徴する路線の場合にはそれぞれの 料金を併せて支給する。 (2) 航空賃・車賃・船賃 現に要する運賃等を支給する。 2. 宿泊費 実費または定額により支給する。 (1) 現物支給を原則とする。 (2) 上記「 (1) 」によらない場合は宿泊費定額14,800円を支給する。 現委員、監事が叙勲、各種褒章を受章した場合は、会長 2 過去に委員、監事をつとめた者が死亡した場合は、会長 名の弔電をもって弔意を表する。 (見舞い) 第 4 条 現委員、監事が傷病で1カ月以上の入院・加療をした場 合は、1万円の範囲で見舞金を贈り、慰意を表する。 (その他) 第 5 条 上記以外の場合は、会長専決をもって慶弔等の意を表 する。 (会 計) 第 6 条 全国在宅介護支援センター協議会一般会計より支出する。 10 ネットワーク 126 号 会則・諸規程 (3) 個人情報の利用 (運 営) 第 7 条 本基準内規の運営は、総務・広報委員会があたる。 本会は、個人情報をその利用目的の範囲内で利用します。 (4) 個人情報の第三者提供 (付 則) 1. 平成10年3月20日制定、平成10年4月1日施行 本会は、法に基づき許容される範囲を除き、事前に本人の同 意を得ることなく個人情報を第三者に提供しません。 委託先に対し個人情報の一部を提供する場合がありますが、 ● 7. 組織活動助成助成実施要項 この場合においても、本会としての業務の委託先に対する適 平成19年5月7日施行 切な監督を行います。 平成21年5月13日改正 (5) 個人情報の適切な管理 平成26年3月17日改正 ます。 各都道府県・指定都市組織及びブロックの活動を支援するた め、本助成を行う。 (1) 本会会則第5条第1項に定める都道府県・指定都市単位の組 織(以下、 「組織とする」 )の行う事業( 「職員研修会」 「啓発 (6) 個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止 る訂正、追加、削除、利用停止等の申し出がなされた場合に (2) 本会会則第10条第4項に定める8ブロックごとに行う事業 は、所定の手続きに従い速やかに対応します。 ( 「職員研修会」 「啓発事業」等)で、原則としてブロック内す べての会員センターを参加対象として開催される事業に対す る助成(以下、 「ブロック助成」とする) 。 (7) 個人情報の取り扱いに関する苦情への対応 (8) 個人情報保護のための管理体制 (1) 県組織助成 組織が前年度に取りまとめた本会会費入金額の30%を上限 します。 (2) ブロック助成 1ブロックあたり30万円を上限として申請を受け付ける。 2. 個人情報の利用目的、個人情報の開示等 4. 助成額の決定 助成申請総額を勘案し、本会総務広報委員会において予算の 範囲内で審査・決定する。 (1) 本会保有の個人情報の利用目的 ①本会会員の会費・名簿管理に関する業務 (1) 県組織助成 助成金は、当該事業を実施する組織が指定する銀行口座に送 ②本会が行う調査、研究等各種事業の企画立案、実施に係る会員 との連絡調整、協力依頼等に関する業務 金する。 ③本会の会員に対して行う、大会、セミナー、研修事業等に関す (2) ブロック助成 る企画立案、参加案内、受付、参加者管理等に関する業務 助成金は、当該事業を実施するブロックを代表する組織が指 定する銀行口座に送金する。 ④本会の会員に対して行う、機関紙等の出版物の作成、発送管理 等に関する業務 6. 助成方法 助成を希望する場合は、別に定める所定の申請書により、6 ⑤全国社会福祉協議会の事業、他の種別協議会等との共同事業の 実施に関する業務 月末日までに本会会長宛に提出する。助成金は、原則として 審査後に送金する。 7. 報 告 本会における個人情報の利用目的は、以下の業務の適切な実 施を通じて、社会福祉の充実発展を図ることにあります。 5. 助成先 本会における個人情報保護のための管理体制は、全国社会福 祉協議会「個人情報の取り扱いに関する規則」によるものと として申請を受け付ける。 本会は、本会における個人情報の取り扱いに関して苦情が寄 せられた場合には、適切かつ速やかに対応します。 3. 助成申請基準 本会は、本会が所有する個人情報について、ご本人から自 らに関する個人情報の開示の申し出、また、その内容に関す 事業」等)に対する助成(以下、 「県組織助成」とする) 。 また、その管理についても、個人情報の漏えい、減失、毀損 などがないよう十分に配慮し、安全に管理します。 2. 助成対象 本会は、保有する個人情報について、その利用目的の範囲 で、できる限り最新かつ正確な内容として保持するよう努め 1. 目 的 なお、必要に応じて本会業務の一部を委託する場合に、業務 (2) 個人情報の開示・訂正等 本会が保有する個人情報については、ご本人からの申し出に なお、個人情報の開示・訂正等の手続きは、全国社会福祉協 応じ、開示、内容の訂正、追加、削除等を行います。 事業終了後、年度末までに本会会長宛に、事業の収支計算書 を添えた事業報告書(書式は任意)を責任者名で提出する。 議会「本会における個人情報保護に関する方針等について」 を準用するものとします。 ● 8. 個人情報保護に関する方針等について (3) お問い合わせ窓口 本会に対する個人情報の開示・訂正等ならびに本会における 平成17年5月9日 個人情報の取り扱いについてのご意見、ご照会、苦情等につ 全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 いては、下記事務局までご連絡ください。 全国地域包括・在宅介護支援センター協議会(以下、 「本会」と いう)は、個人情報の取り扱いに関して、その保護に関する方針 等を以下のとおり定め、適切な取り扱いに努めます。 1. 個人情報の保護に関する方針(プライバシー・ポリシー) (1) 法令の遵守 〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル 全国社会福祉協議会 高年・障害福祉部内 電話03-3581-6502 FAX 03-3581-2428 本会は、個人情報の保護に関する法律等、関係法令を遵守す るとともに、より適正な事業執行に努めます。 (2) 個人情報の適正な取得 全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 事務局 (平成17年度第1回委員総会において決議、平成18年7月10日 運営内規一部改正にともない組織名称の表記を修正) 本会は、個人情報を適法かつ適切な方法で取得します。 11 平成26年度 事業報告(概要) 平成26年度は、創設以来15年を経た介護保険制度が大きな転換期を迎えた年であった。介護給付が増大の 一途を辿る中、制度の安定的な持続可能性を確保するため、地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平 化を二本の柱として、種々の改正が行われた。 地域包括支援センターに関連しては、団塊の世代が後期高齢者となる2025年(平成37年)をめどに地域包 括ケアの推進がめざされる中、その中核的な機関としてさらなる機能強化が求められることとなった。 「在宅 医療・介護連携の推進」 「認知症施策の推進」 「生活支援サービスの体制整備」 「地域ケア会議の推進」等で ある。 本会は、センターの新たな役割・さらなる機能強化に対応するため、 「地域包括ケアシステムを構築する上 での地域包括支援センターのあり方に対する提言」をまとめ、平成25年度にまとめた「地域包括・在宅介護 支援センターの今後のあり方について(提案) 」とともに、今後のセンターの方向性を示し、それらに基づい て国・市町村に対する働きかけや、全国の地域包括・在宅介護支援センターにおける事業展開を要請した。 その他の平成26年度の主要事業としては、本会が注力する研修事業において、今後求められる新たな役割 を主要テーマに協議を深めるとともに、機関誌等においても情報提供を行い、センター職員の資質向上に努め た。調査研究事業については、平成25年度に開始した「高齢者が自立(自律)し、尊厳ある生活を地域で送 るための支援ならびに支援体制のあり方」において、高齢者への生活支援をセンターとしてどのように取り組 むべきか検討を進めていたが、今般の介護保険法改正において、地域支援事業の枠組みが大きく動き、その 中でセンターも生活支援に取り組むことが求められることから、平成27年度において調査研究事業を仕切り直 すこととした。 本会組織強化については、県地域包括・在宅介護支援センター協議会が未組織の県や未加入センターに 対する働きかけ、都道府県協議会及びブロック協議会の活動助成、組織の円滑な運営に向けた規定の見直し (継続協議) 、等を行った。 また、平成26年12月に、共同通信社が「介護『囲い込み』是正へ」として地域包括支援センターに言及し た記事を配信したことに対し、本会としての見解をまとめ、申入れを行った。 1. 役員会の開催 に対する本会への加入検討の働きかけのほか、未組織 県における組織化の状況について情報収集を行った。 (1)委員総会 エ) 諸規定の見直し (2)常任委員会 表彰規程の創設等について検討を行った。 (3)正副会長・委員長会議 オ)常設委員会の活性化の促進 (4)正副会長会議 常設委員会の委員数の増員や外部より専門委員を 委嘱する等、委員会活動の活性化を図った。 2. 委員会活動 (1)総務広報委員会事業 ①組織活動の強化 ア) 都道府県・指定都市協議会及びブロックに対する事 業推進費助成の継続実施 ア) 会報「ネットワーク」の発行(年6回) イ) 役員、都道府県・指定都市協議会に対する情報提供 ウ) ホームページの運営管理 ③東日本大震災の被災地域のセンターへの支援の実施 (2)調査研究委員会 組織活動助成として、42県に総額14,788千円、 ①実態調査の実施 5ブロックに総額1,500千円の助成を行った。 組織体制や事業全般を調査項目とする実態調査(全体 イ) 広報用パンフレットの作成 版)の実施を介護保険事業計画に合わせ、3年に1回とし 本会を紹介するパンフレット等、会員拡大のため た(計画の2年次目に実施) 。 のツール作成について検討を行った。 ウ) 未組織県に対する組織化の促進、未加入センターに 対する加入促進 本会会長より島根県地域包括支援センター連絡会 12 ②情報提供 ネットワーク 126 号 全体版調査を実施しない年は、調査研究や提言活動等 に必要なテーマに限定した調査を行うこととした。 ②調査研究「高齢者が自立(自律)し、尊厳ある生活を地 域で送るための支援ならびに支援体制のあり方」の実施 平成26年度 事業報告(概要)/平成26年度 決算の概要 平成25年度に調査研究特別委員会を設置し、調査研 3. 提言・要望活動の実施 究事業を継続して実施。平成27年度の介護保険制度改 正を踏まえ、事業内容を見直しつつ平成27年度にかけて (1) 「 地域包括ケアシステムを構築する上での地域包括支援セ ンターのあり方に対する提言」のとりまとめ(再掲) 継続することとした。 ③ 「地域包括ケアシステムを構築する上での地域包括支援 (2) 新たな財政支援制度(基金)の活用についての要望書の提出 センターのあり方に対する提言」のとりまとめ 医療介護総合確保促進法における新たな財政支援制度 調査研究特別委員会にて、平成27年度の介護保険法 (基金)について、地域包括支援センターが地域包括ケアシ 改正による地域支援事業の見直しを踏まえ、地域包括ケ ステムの中核的機関として、その安定的かつ十分な機能発 アシステムの中核となる地域包括支援センターが果たす 揮に向けて基金を活用いただくよう、本会会長および公益 べき役割を整理し、求められる機能強化に向けた提言を 社団法人全国老人福祉施設協議会会長連名で全国知事会会 まとめた。 長宛に要望書を提出した。 本提言については、厚生労働省老健局振興課に提出す るとともに、都道府県・指定都市地域包括・在宅介護支 (3) 共同通信社に対する配信記事についての申し入れ 共同通信社より地域包括支援センターに関する記事が全 国の地方紙に配信された件について、会長より常任委員に 援センター協議会、会員センター等に配布し、自治体・ 対して意見集約を行い、 『共同通信社配信記事に対する本会 関係機関等への働きかけを依頼した。 の見解について』をとりまとめ、正副会長にて共同通信社 (3)研修委員会 を訪問、申し入れを行った。 ①第24回(平成26年度)全国地域包括・在宅介護支援セ (4) 「地域包括・在宅介護支援センターの今後のあり方について ンター研究大会 (提案) 」に係る提言活動の実施、具体化の推進 日 程:平成26年10月21日(火) ・22日(水) 会 場:東京都・浅草ビューホテル 参加者:238名 平成25年4月に取りまとめた上記提案に基づき、国、都 道府県・指定都市、市町村、会員センター等に対し広くア ②平成26年度全国地域包括・在宅介護支援センター研修会 ピールするとともに、その具体化に向けた事業を進めた。 日 程:平成27年2月6日(金) 会 場:全社協・灘尾ホール 参加者:222名 ③ 「地域包括支援センター職員研修」の促進 4. その他の事業 ア) 地域包括支援センター職員研修 講師養成研修会 (1) 関係四団体による懇談会(第8回)の開催 日 程:平成26年9月11日(木) ・12日(金) 会 場:全社協・会議室 参加者:43名 会、全国老人保健協会、日本医師会との懇談会を開催し、地 イ) 地域包括支援センター職員研修 講師フォローアッ 域包括ケアの推進に向けた取り組み等の意見交換を行った。 プ研修会 (2) 制度充実に向けた関係機関等への参画 日 程:平成26年9月12日(金) ・13日(土) 会 場:全社協・会議室 参加者:41名 全社協「高齢者保健福祉団体連絡協議会」 、内閣府「高 齢消費者・障害消費者見守りネットワーク連絡協議会」 、 ウ) 地域包括支援センター職員研修 講師養成マニュア 平成26年12月26日、本会及び全国老人福祉施設協議 ル見直しの検討 厚生労働省「地域ケア会議運営実務者研修企画委員会」 、 平成18年度に本会にて開発した「講師養成マ 消費者庁「消費者教育推進会議 地域連携推進小委員会」 ニュアル」について、現状に即した研修ツールとす への委員参加および日本ケアマネジメント学会への協力を 行った。 るべく、特別委員会を設置して見直すこととした。 (3) 関係団体との連携 日本介護支援専門員協会、地方自治関係団体(全国町村 会、全国市長会等) 、社会福祉協議会等との連携を図った。 平成26年度 決算の概要 平成26年度決算総括表 収支内訳は以下のとおり。 ①前期末支払資金残高 (前期繰越金) 86,310,465円 ②当期収入 56,571,912円 ③当期支出 81,163,032円 ④当期末支払資金残高 61,719,345円 (次期繰越金:①+②−③) ※③当期支出には積立金支出約3,000万円含む。 詳細は本会ホームページに掲載しています。 その他の収入 研究大会・ 研修会等 参加費収入 7.8% (利息配当金収入等) 0.1% 事業費 積立金支出 (各委員会所管事業等に 37.0% 支出 係る経費) 50.8% 事務費 収入 会費収入 92.1% (委員総会等の 組織運営に関わる 会議開催経費や通信費、 印刷費等の事務諸経費) 3.1% 収入の部 合計 56,571,912 円 人件費 (事務局職員の人件費) 9.1% 支出の部 合計 81,163,032 円 13 都道府県・指定都市組織一覧 都道府県 指定都市 14 組織名 郵便番号 事務所所在地 TEL・FAX 北海道 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 北海道地域包括・在宅介護支援センター協議会 060-0002 北海道社会福祉総合センター 北海道社会福祉協議会内 青森県 青森県地域包括・在宅介護支援センター協議会 030-0822 青森市中央3-20-30 県民福祉プラザ 青森県社会福祉協議会内 FAX 017-774-3235 岩手県 岩手県地域包括・在宅介護支援センター協議会 020-0831 岩手県盛岡市三本柳8-1-3 ふれあいランド 岩手 岩手県社会福祉協議会内 FAX 019-637-4255 宮城県 宮城県地域包括・在宅介護支援センター協議会 980-0014 仙台市青葉区本町3-7-4 宮城県社会福祉会館4階 FAX 022-302-7233 秋田県 秋田県地域包括・在宅介護支援センター協議会 010-0922 秋田県秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館 秋田県社会福祉協議会内 FAX 018-864-2840 山形県 山形県地域包括 在宅介護支援センター協議会 山形県山形市小白川町2-3-31 990-0021 山形県総合社会福祉センター 山形県社会福祉協議会内 福島県 福島県社会福祉協議会 地域包括・ 在宅介護支援センター協議会 福島県福島市渡利字七社宮111 960-8141 福島県総合社会福祉センター 福島県社会福祉協議会内 茨城県 茨城県地域包括・在宅介護支援センター 連絡協議会 茨城県ひたちなか市長砂字久保633-1 312-0004 社会福祉法人 孝友会 特別養護老人ホーム サンフラワーひたちなか内 栃木県 栃木県地域包括・在宅介護支援センター協議会 320-8508 群馬県 群馬県地域包括・在宅介護支援センター協議会 群馬県前橋市新前橋町13-12 371-8525 群馬県社会福祉総合センター 群馬県社会福祉協議会内 埼玉県 埼玉県老人福祉施設協議会 地域包括・在宅介護支援部会 埼玉県さいたま市浦和区針ケ谷4-2-65 330-8529 彩の国すこやかプラザ 埼玉県社会福祉協議会内 千葉県 千葉県地域包括・在宅介護支援センター協会 260-0026 東京都 東京都社会福祉協議会 東京都高齢者福祉施設協議会 162-8953 東京都新宿区神楽河岸1-1 栃木県宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ 栃木県社会福祉協議会内 千葉県千葉市中央区千葉港4-3 千葉県社会福祉センター4階 TEL 011-241-3977 FAX 011-271-3956 TEL 017-774-3234 TEL 019-601-7023 TEL 022-302-7321 TEL 018-864-2715 TEL 023-622-5805 FAX 023-626-1623 TEL 024-523-1256 FAX 024-524-3618 TEL 029-285-9288 FAX 029-270-3370 TEL 028-622-0051 FAX 028-643-5338 TEL 027-289-3344 FAX 027-255-6173 TEL 048-822-1191 FAX 048-822-3078 TEL 043-244-6021 FAX 043-244-6022 TEL 03-3268-7172 FAX 03-3268-0635 神奈川県 一般財団法人 神奈川県高齢者福祉施設協議会 221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡4-2 神奈川県社会福祉会館内 FAX 045-311-8512 新潟県 一般社団法人 新潟県老人福祉施設協議会 950-0994 新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ2階 FAX 025-281-5535 富山県 富山県地域包括・在宅介護支援センター協議会 930-0094 富山県富山市安住町5-21 富山県総合福祉会館 FAX 076-432-6064 石川県 石川県地域包括・在宅介護支援センター協議会 920-8557 石川県金沢市本多町3-1-10 石川県社会福祉協議会内 FAX 076-208-5760 福井県 福井県地域包括・在宅介護支援センター協議会 910-8516 福井県福井市光陽2-3-22 福井県社会福祉協議会 福祉サービス支援課内 FAX 0776-24-8942 山梨県 山梨県地域包括・在宅介護支援センター協議会 400-0005 山梨県甲府市北新1-2-12 山梨県社会福祉協議会内 FAX 055-254-8690 長野県 NPO法人 長野県高齢者福祉協会 地域包括・在宅介護支援センター部会 長野県長野市若里7-1-7 長野県社会福祉総合センター 5階 FAX 026-228-5045 静岡県 静岡県地域包括・在宅介護支援センター協議会 420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館4階 FAX 054-252-9884 岐阜県 岐阜県地域包括・在宅介護支援センター協議会 501-3955 岐阜県関市下白金912番地 関市中央第3地域包括支援センター FAX 0575-28-7135 ネットワーク 126 号 380-0928 TEL 045-311-8745 TEL 025-281-5534 TEL 076-431-6723 TEL 076-224-1211 TEL 0776-24-2347 TEL 055-254-8680 TEL 026-228-5005 TEL 054-252-4355 TEL 0575-28-2208 都道府県・指定都市組織一覧 都道府県 指定都市 組織名 郵便番号 事務所所在地 愛知県名古屋市東区白壁一丁目50番地 愛知県社会福祉会館 FAX 052-212-5510 三重県四日市市山田町5500-1 社会福祉法人 青山里会内 FAX 059-328-2905 愛知県 愛知県社会福祉協議会高齢者部会 三重県 三重県地域包括・在宅介護支援センター協議会 512-1111 京都府 京都府京都市中京区竹屋町通烏丸東入る 清水町375 ハートピア京都5F 京都府地域包括・在宅介護支援センター協議会 604-0874 京都府社会福祉協議会 地域福祉・ボランティア振興課内 大阪府 大阪府社会福祉協議会 老人施設部会在宅分科会 兵庫県 460-0002 TEL・FAX TEL 052-212-5509 TEL 059-328-2177 TEL 075-252-6294 FAX 075-252-6310 大阪府大阪市中央区中寺1-1-54 大阪府社会福祉協議会内 FAX 06-6768-2426 兵庫県地域包括・在宅介護支援センター協議会 651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通2-1-1 兵庫県福祉センター 兵庫県社会福祉協議会内 FAX 078-242-0297 奈良県 奈良県地域包括・在宅介護支援センター協議会 634-0061 奈良県橿原市大久保町320-11 奈良県社会福祉協議会内 FAX 0744-29-0108 岡山県 岡山県岡山市北区南方2-13-1 岡山県地域包括・在宅介護支援センター協議会 700-0807 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館 岡山県社会福祉協議会内 広島県 広島県地域包括・在宅介護支援センター協議会 732-0816 広島県広島市南区比治山本町12-2 広島県社会福祉協議会内 FAX 082-256-2228 山口県 山口県地域包括・在宅介護支援センター協議会 753-0072 山口県山口市大手町9-6 ゆーあいプラザ 山口県社会福祉協議会内 FAX 083-924-2847 徳島県 徳島県老人福祉施設協議会 770-0943 徳島県徳島市中昭和町1-2 県立総合福祉センター 徳島県社会福祉協議会内 FAX 088-656-1173 香川県 香川県老人福祉施設協議会 760-0017 香川県高松市番町1-10-35 香川県社会福祉協議会内 FAX 087-861-2664 愛媛県 愛媛県地域包括・在宅介護支援センター協議会 790-8553 愛媛県松山市持田町3-8-15 愛媛県総合社会福祉会館 愛媛県社会福祉協議会内 FAX 089-921-3398 佐賀県 佐賀県地域包括・在宅介護支援センター協議会 849-8514 佐賀県佐賀市新中町2-15 佐賀県医師会館内 佐賀県介護保険事業連合会内 FAX 0952-36-9369 長崎県 長崎県地域包括・在宅介護支援センター協議会 855-0851 長崎県島原市萩原1-1230 島原市医師会館内 FAX 0957-65-5114 熊本県 熊本県地域包括・在宅介護支援センター協議会 862-0913 熊本県熊本市東区尾の上1丁目14-27 大分県 大分県地域包括・総合相談・ 在宅介護支援センター協議会 870-0907 大分県大分市大津町2-1-41 大分県総合福祉会館 大分県社会福祉協議会内 FAX 097-558-6001 宮崎県 宮崎県地域包括・在宅介護支援センター協議会 880-8515 宮崎県宮崎市原町2-22 宮崎県福祉総合センター 宮崎県社会福祉協議会内 FAX 0985-23-3160 鹿児島県 鹿児島県地域包括・在宅介護支援センター協議会 890-8517 鹿児島県鹿児島市鴨池新町1-7 社会福祉センター内 FAX 099-250-9358 沖縄県 沖縄県地域包括・在宅介護支援センター協議会 903-8603 沖縄県那覇市首里石嶺町4-373-1 沖縄県社会福祉協議会内 FAX 098-887-2024 仙台市 仙台市地域包括支援センター連絡協議会 仙台市青葉区五橋2-12-2 980-0022 仙台市福祉プラザ6F 仙台市社会福祉協議会内 横浜市 横浜市社会福祉協議会 高齢福祉部会地域ケアプラザ分科会 横浜市中区桜木町1-1 231-8482 横浜市健康福祉総合センター 横浜市社会福祉協議会 社会福祉部施設福祉課内 京都市 京都市地域包括支援センター・ 在宅介護支援センター連絡協議会 京都市下京区西木屋町通上の口上る 600-8127 梅湊町83-1 ひとまち交流館京都4階 一般社団法人 京都市老人福祉施設協議会内 542-0065 TEL 06-6762-9001 TEL 078-242-4634 TEL 0744-29-0100 TEL 086-226-2835 FAX 086-225-6602 TEL 082-254-3416 TEL 083-924-2828 TEL 088-654-4461 TEL 087-861-5611 TEL 089-921-8566 TEL 0952-36-9368 TEL 0957-65-5110 TEL 096-214-6565 FAX 096-214-6566 TEL 097-558-0300 TEL 0985-22-3380 TEL 099-297-5611 TEL 098-887-2000 TEL 022-223-2023 FAX 022-262-1948 TEL 045-201-2219 FAX 045-201-1661 TEL 075-354-8778 FAX 075-343-6270 15 全国地域包括・在宅介護支援 センター協議会からのお知らせ T O P I C S トピックス ●平成27年度中の実施予定保険者は114 〜介護予防・日常生活支援総合事業〜 介護保険制度における地域支援事業の中の新しい介護予防・ 日常生活支援総合事業については、平成27年度から平成29年 4月までの間に、全国の市町村で実施することとなっていま す。厚生労働省の調べによると(平成27年1月26日現在)、平 成27年度中に実施予定としている保険者は全国1,579のうち 114であり、そのうち平成27年4月より実施予定の保険者は78 となっています。 また、平成27年6月5日、「介護予防・日常生活支援総合事業 ガイドライン」についての厚生労働省老健局長通知が、都道府 県知事あてに発出されました。 地域包括支援センターは、地域の関係者間で地域包括ケアシ ステムや地域づくりの方向性を共有し、多職種の専門的視点を 活かしながら、自立支援に向けた介護予防ケアマネジメント支 援を行うことが求められています。 生活支援・介護予防サービスの開発・発掘のためのしくみと して、 「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」や 「協議体」が設置されることとなりますが、地域包括支援セン ターはそれらと積極的に連携し、地域のサービスの充実を図っ ていくことが期待されます。 詳しくは厚生労働省ホームページ「介護予防・日常生活支援 総合事業」のページをご覧ください。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000074126.html ●生活困窮者自立支援制度と ●第25回(平成27年度) 全国地域包括・在宅介護支援センター 研究大会 日 程:平成27年10月21日(水)〜22日(木) 会 場:「江陽グランドホテル」 (仙台市青葉区) 参加対象:会員センター職員、地域包括・在宅介護支援セン ター関係者、自治体職員等 参 加 費:会員9,000円、会員外12,000円 内容(予定) : 第1日は開会式、行政説明、本会会長による基調報告のほ か、特別講演として被災地からの取り組み報告を予定してい ます。第2日は2会場にわかれ、 「住民を巻き込んだ支え合い の仕組みづくり」 「医療と介護の連携」のテーマでそれぞれ シンポジウムを開催する予定です。また、開催期間中はポス ターセッションを実施する予定です。積極的なご参加をお待 ちしています。 ●平成27年度 全国地域包括・在宅介護支援センター 研修会 日 程:平成28年2月3日(水) 会 場:全国社会福祉協議会 灘尾ホール ※本会主催の上記研究大会・研修会の詳細につきましては、 あらためて各県地域包括・在宅介護支援センター協議会お よび本会ホームページを通じてご案内いたします。 介護保険制度との連携について 平成27年4月より生活困窮者に対する自立支援策の強化のた めの生活困窮者自立支援法が施行され、福祉事務所設置の自治 体において自立相談支援事業等が実施されています。 本制度施行を前に、平成27年3月27日、厚生労働省は「生 活困窮者自立支援制度と介護保険制度との連携について(通 知) 」 、社会・援護局地域福祉課長および老健局振興課長連名の 通知を発出しました。生活困窮者を早期に発見し、必要な支援 につなげることや地域における支え合いが重要であり、こうし た支援体制の構築はまさに高齢者が地域で安心して生活できる ことにつながるといえます。 総合相談の役割を担ってきた地域包括支援センターを運営す る法人は、そのノウハウを生かして自立相談支援事業を受託す ることも考えられるとされています。 全国地域包括・在宅介護支援センター協議会会報 2015.6 VOL.126 平成 27 年 6 月 30 日発行 ●全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 ホームページについて 本会ホームページについて、本会主催の研修会・研究大会 等のご案内のほか、さまざまな情報発信を行えるよう、その 充実と活用を検討しております。また、会員センターの皆様 に、研究大会でのポスターセッション資料や本誌バックナン バーをご覧いただける「専用ページ」を設けております。 「専用ページ」閲覧のためのIDとパスワードは以下のとおり です。 ID 本誌をお送りしている封筒の宛名ラベルに 記載の読者No.(6ケタの数字) パスワード zenzaikai(全センター共通です) 本会HP http://www.zaikaikyo.gr.jp/ 発行:全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 発行人:青木 佳之 編集人:高橋 是司 制作:株式会社トライ 〒100−8980 東京都千代田区霞が関3−3−2 新霞が関ビル 全国社会福祉協議会 高年・障害福祉部内 TEL 03−3581−6502 http://www.zaikaikyo.gr.jp/
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