本社機能の移転・拡充に関する支援制度のご案内

本社機能の移転・拡充に関する支援制度のご案内
◆ 国の 特例 措置 (オ フィ ス減 税、 雇用 促進 税制 など )
一定の要件(※1)を満た した 場合、次 のような制度を利用できる可能性があります。
移 転型 ( 東 京2 3 区に ある 本社 機能 拡充型(地方にある本社機能を拡充
特例措置
を地方に移転する場合)
オフィス
減税
(増床・増員等)する場合)
オフィスに係る建物等の取得価額に対 オフィスに係る建物等の取得価額に対
し特別償却25%又は税額控除7% し特別償却15%又は税額控除4%
(措 置 対 象 :建 物 ,建 物 附 属 設 備 ,構 築 物 )
(措 置 対 象 :建 物 ,建 物 附 属 設 備 ,構 築 物 )
(取 得 価 額 要 件 :大 企 業 2 , 0 0 0 万 円 、
(取 得 価 額 要 件 :大 企 業 2 , 0 0 0 万 円 、
中小企業1,000万円)
中小企業1,000万円)
①増加雇用者1人当たり最大80万円を ① 増加 雇 用者 1 人当 た り 50 万円 を税 額
税額控除
控除
雇用促進 ② ① の う ち 3 0 万 円 分 は 、 雇 用 を 維 持 し ② 法 人 全 体 の 雇 用 増 加 率 1 0 % 未 満 の 場
税制
ていれば最大3年間継続
③②は法人全体の雇用増がなくても、東
合でも、1人当たり20万円を税額控
除
京から地方への移転者にも適用
<その他関連する特例措 置>
① 独立行政 法人中小 企業基 盤整備機 構による 債務保証 (オフ ィスの整 備に必要 な資金
の借入れ又は社債発行 に係る債務を保証)を利用できる可能性があります。
② 県や市町 村による 地方税 (事業税 、不動産 取得税、 固定資 産税)の 軽減措置 が行わ
れる可能性があります 。
※1主な認定要件
① 特定業務 施設(調 査・企 画部門、 情報処理 部門、研 究開発 部門、国 際事業部 門、そ
の他管理 業務部門 のいず れかを有 する事務 所又は研 究所、 若しくは 研修所で あって
重要な役割を担う事業 所)を整備すること。
② 計画に起 因して従 業員数 が増減す る全事業 所におい て、本 社機能に 従事する 従業員
数が10人(中小企業 5人)以上増加すること。(計画期間内)
(移転型 の場合は 増加さ せる従業 員数の過 半数が東 京23 区にある 事業所か らの転
勤者であること。)
③事業期間が、計画認定 の日から5年以内であること。
◆ 岡山 県本 社機 能移 転促 進補 助金
区
分
対象者
交付要件
具 体 の 内 容
県内に本社機能を移転又は設立する法人
次の要件を全て満たすこと
①県内の 本社を商 業登記簿 に本店登 記し、 かつ、対 外的に明 示
②県内の 本社機能 業務に従 事する新 規常用 雇用者が 10人以 上
③法人設立後3年以上経過し、直近3年間で営利事業を継続して営ん
でいる こと。
④本社の事 業の用に供する部分の延床面積が100平方メートル超
※賃貸の 場合は賃貸借契約の期間が2年以上
※集合住 宅の居宅部分を本社の用に供しているときは交付対象外
⑤資本金又 は出資金の額が1,000万円超
補助額
本社機能業務に従事する新規常用雇用者1人当たり
50万円(中山間地域は100万円)
限度額
2,500万円(中山間地域は限度なし)
交付方法
一括交付
◆ 岡山 県本 社機 能移 転に 係る 社宅 借上 げ支 援補 助金
区
分
対象者
交 付要 件
具 体 の 内 容
本社機能 移転促進補助金認定法人
常用雇用 者のために新たに社宅の賃借を開始すること
社宅の賃 借に要する経費
補助対象経 費 (ただし、賃借料に係る消費税及び地方 消費 税相 当額、敷金、礼金、
共益費その他これらに類する経費を除く)
補助率
2分の1
限度額
3,00 0万円(一戸当たり
補助対象期 間
交 付方 法
最長1年 間
各年度毎 に実績交付
補助対象期間は賃貸借契約期間のうち補助対象として法人が指
定した期間(本店登記の日から起算して1年6月以内の期間に限
る。)とする 。
2 国、市町村、その他の社宅賃借料に係る補助金との併給はでき
ない。
1
その他
月5万円)