柴田病院公開セミナー 「解剖•動き•エコーによる技の標準化と発展」 Key word:筋膜性疼痛 運動器エコー 生理食塩水リリース 機能解剖 【事務局からのコメント】 これまで様々なセミナーで得られた知識や技術及びその臨床思 考において実際の現場でどれだけ即戦力として使えたものがあ るでしょうか?豊富な解剖学の知識によって、徒手や動きで疼 痛誘発部位をしっかり捉え、エコーガイド下にて実際に筋膜の 滑走障害等に対し、生理食塩水注射や鍼を用いてリリースし、 疼痛や動作を改善していくという総合診療医の治療を私たちは この目で見て判断する必要があります!整形外科超音波学会や 臨床整形外科学会でも発揮された、その驚愕の治療結果に、紛 れも無く私たちが探し求めてきた本質であると気づくでしょ う。私たちが運動器を代表とする有痛性疾患に携わってく以 上、この整形内科のムーブメントは無視できないどころか、確 実に次世代治療のスタンダードになってゆくと思われます。こ の事実を重く受け入れて、既存の治療概念を時には捨てること ができたセラピストだけが、選ばれ生き残る時代が到来すると 思われます。なお、本研修会では、講師の治療デモ中心に、グ ループごとにエコーを使用し、講師との密なディスカッション を交えながら進めるスタイルとさせていただきます。是非この 機会に多数のご参加をお待ちしております。 【講師からのコメント】 治療家の技術は解剖・動き・エコーにより標準化され、他職 種との共通言語が構築されるでしょう。リハビリの機能はよ り社会化され、地域・産業・企業で、人々の動き・生活をサ ポートする要になるでしょう。私は、応援しています。 講師 小林 只 医師 弘前大学医学部 総合診療部助手 日本プライマリ・ケア連合学会 認定医 筋膜性疼痛症候群研究会役員 略歴 2008年 島根医科大学卒 2010年 青森県六ヶ所村尾駮診療所勤務 2014年 弘前大学医学部 総合診療部助手 金沢大学機能解剖学分野(社会人大学生) 解剖とエコーをキーワードに誰もが納得いく軟 部組織疼痛の治療方法(徒手・鍼灸・注射・漢 方薬・生活動作)を研究・実践。 最近では、「エ コー+生食+注射」で内科医でも安全・確実に 治療する方法を提示・普及。 また、筋痛症の 内科症候学への融合を体系化、超高齢社会に 必要なスキル・機器・仕組みの開発(携帯型エ コー、オフィスヘルスケア)など幅広く活躍。 【日時】平成 27 年 11 月 13 日(金)19:00〜21:00 筋膜や筋など fascia に対する 11 月 14 日(土) 9:00〜13:00 凄まじい治療効果を目の当たりにする 【定員】 30 名 【受講費】 両日参加 10,000 円 (13 日のみ 5,000 円,14 日のみ 8,000 円) 【会場】 山口市医師会館 山口市湯田温泉 5 丁目 2-21 【受講資格】 医師,PT,OT,鍼灸師,トレーナー 【申し込み】 *受講費のお支払い方法についてはお申込み後にご連絡いたします。 *13日ナイトセミナー終了後 21:30頃より湯田温泉街にて懇親会を開催いたします。 *申し込み:①氏名(フリガナ) ②所属 ③職種④連絡先(電話番号) ⑤経験年数 ⑥懇親会参加の有無 ⑦領収書 の有無(宛名明記)を明記のうえ、下記アドレスまでお申し込みください。 申し込み先メールアドレス:[email protected] *件名は「柴田病院公開セミナー」と記載お願いします。 *お申込み確認後、1週間以内にメールでお知らせいたします。 *携帯電話の場合、パソコンから返信できない場合がございます。パソコンアドレスからお申込み頂くか、携帯 電話の設定を受信できるように変更をお願いします。 *当日は実技及びエコーを使用しますので、動きやすい服装で参加ください。 (13 日のみ参加は 5,000 円) 主催:柴田病院公開セミナー事務局 上條寛司
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