報道関係各位 2015年11月17日 プライマル株式会社 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 プライマル、海外現地法人の予算編成から実績管理を支援するために BizForecastとA.S.I.A.を提供開始 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤正典、以下B-EN-G) とプライマル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:近藤誠、以下プライマル)は、B-EN-Gが提 供するグローバルERP「A.S.I.A.」(エイジア)のセールスパートナー契約を締結し、プライマルが海 外現地法人向けに提供している予算編成システム「BizForecast」(ビズフォーキャスト)と「A.S.I.A.」 (エイジア)を組み合わせ、連携ソリューションとして両製品の販売開始することを発表しました。 グローバルにビジネス展開する企業が増える中、現地法人を管理する重要性が高まってきていま す。現地法人であっても実績を集約するだけでは足りず、様々な国の文化、商習慣、経済環境の変 化等、あらゆるビジネス要素を加味し、予算策定を行うための、会計を機軸としたグローバル管理 基盤が求められています。 BizForecastとA.S.I.A.との組み合わせで海外拠点と本社間の見える化を図る 「BizForecast」は多言語・多通貨に対応しているため、予算・実績管理を実現できる「A.S.I.A.」と組 み合わせることで、海外現地法人の予算策定・編成から予算・実績管理の機能を一気通貫で実現 するワンストップソリューションをコンパクトかつ低コストに提供できるようになります。 B-EN-Gは「A.S.I.A.」の海外展開で長年培ったノウハウと海外現地法人の販路を提供し、プライマ ルの海外展開を支援します。「BizForecast」と「A.S.I.A.」は共にクラウドでの提供も可能です。 ■両製品の組み合わせによる主なメリット ・ 現地で入力できる、Excelライクな予算入力画面/収集の仕組みを提供。ロケーションが離れていて も、容易な予算策定と実績収集を実現 ・ 複数国に分かれた現地法人の予算案を集約し、総体の予算案を編成 ・ 編成予算を「A.S.I.A.」に取込み、予算管理と実績管理は現法毎に「A.S.I.A.」で把握 ・ グローバルでの目標管理を可能とし、更なる日本本社からの見える化、ガバナンスの強化を支援 する 現地法人の会計と予算編成を一元化することにより、本社側のガバナンスが強化され、グローバル グループ経営のための強靭な経営基盤の構築を支援することになります。 プライマルは、データ収集・連結処理・レポーティング・開示までが一連の連結決算業務と考えてい ます。これらの業務をシームレスに統合するプライマルの連結会計システム 「Conglue」 (コング ルー)を併せて利用することにより、在外子会社のサブ連結も可能になります。各在外子会社で作 成した予算連結、実績連結を実施し、見込連結等まで実施可能です。 -- 1 / 3 -- 両社では以下要綱でシンガポールにおいて共催セミナーを開催する予定です。 ・日 時:2015年12月11日(金) 13:30~18:00 (13:00受付開始) ・会 場:TKPシンガポールCecil Street(シンガポール) ・テーマ:ASEAN統括拠点が実践すべき「ITの活用」とは? ・詳細&申込サイト:http://www.to-be.asia/seminar/sg なお、これを機に、両社は「A.S.I.A.」と「BizForecast」の相互拡販へ向けて協力を開始します。 以上 ■BizForecast について 「BizForecast」(ビズフォーキャスト)は、従来までの予算編成システムの課題をクリアした最新の経 営管理システムです。柔軟性の高さと使い勝手の良さ、2つの特長を兼ね備えた「BizForecast」が 予算編成の効率化・迅速化を確実にご支援します。 製品の詳細な仕様については、http://www.primal-inc.com/product/bizforcast/about/をご覧くださ い。 ■A.S.I.A.について 「A.S.I.A.」(エイジア)は、日本企業の商習慣に立脚しながら、グローバルでの経営管理をサポート する日本発のグローバル ERP パッケージです。世界各地で稼動する為に必要となる多言語、多通 貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する多彩な機能モジ ュールを備えています。カンパニー別やビジネスユニット別などでの業績管理にも対応し、日本本社 から海外拠点の状況をリアルタイムに把握できるため、グローバルグループ経営のための強力なイ ンフラとして活用する事が可能です。A.S.I.A.は、世界 22 の国と地域に 370 社以上にご利用頂いて います。また、最新版である A.S.I.A.GP は、2012 年のリリースから約 2 年間で 100 社以上のお客 様にご採用頂いています。 製品の詳細な仕様については、http://www.to-be.asia/をご覧ください。 -- 2 / 3 -- ■プライマルについて プライマルは、会計分野を中心に、自社のノウハウや理念を反映した自社開発の「Conglue」や 「BizForecast」等のパッケージソフトの提供及び導入コンサルティングサービスの提供業務の他、 企業様の既存システムと弊社パッケージソフトとの連携機能のご提案・開発(アドオン開発)にも力 を入れています。 SI 業務におきましては、単なるシステムの受託(請負)開発にとどまらず、お客様のビジネスの本 質を理解し、戦略立案から要件定義・設計・開発・運用までお客様の立場に立ってコンサルテーシ ョンを提供し、業務面・システム面の両面からサポートいたします。お客様のニーズに合わせて、基 幹業務・単体会計~連結会計~開示に至るまで総合的に勘案したご提案をさせていただきます。 プライマルの詳細は、http://www.primal-inc.com/ をご覧ください。 ■東洋ビジネスエンジニアリングについて 東洋ビジネスエンジニアリングは IT 企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT 導入コンサル ティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERP を中心に豊富な実績を有する ビジネスエンジニアリング企業です。また ERP をベースとした SCM、CRM 導入支援ならびに中国 を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。 東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、http://www.to-be.co.jp/ をご覧ください。 【当報道に関してのお問い合わせ窓口】 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 業務管理本部 広報 猪野 肇 電話:03-3510-1615/E-mail:[email protected] プライマル株式会社 営業推進部 グローバル事業推進室 横内 伸彦 電話:03-5472-7451/[email protected] 【当製品&製品に関してのお問い合わせ窓口】 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部 営業本部 電話:03-3510-1596/E-mail:[email protected] プライマル株式会社 営業推進部 古野 清継 電話:03-5472-7451/E-mail:[email protected] *本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。 -- 3 / 3 --
© Copyright 2024 ExpyDoc