歴史街道「飛鳥―奈良―京都」地域連携リレー(第4幕) 1 木津川市 平成 27 年 3 月 11 日(水) ださ ■集合場所・時間:相楽会館・9 時 15 分 ■講師:田中淳一郎氏(山城郷土資料館 資料課長) ■行程:御霊神社~大智寺~料亭川喜~岡田国神社 ■定員・参加費:30名(先着)・4,000 円 ■受付期間:平成 27 年 2 月 10 日(火)~3 月 4 日(水) ■問合せ・申込:木津川市観光商工課 TEL:0774-75-1216 ★見所★ 山城郷土資料館の田中氏を講師に迎え、木津川水運の歴史を紐解 きます。古来より水運の拠点であった「木の津」を今に伝える遺 跡や社寺仏閣で秘宝秘仏をご覧いただき、かつて船宿であった料 亭「川喜」にて昼食を楽しんでいただけます。木津川の流れとと もに刻まれた歴史を感じていただける現地講座です。 3 桜井市 平成 27 年 5 月 16 日(土) 2 城陽市 平成 27 年 3 月 25 日(水) ■集合場所・時間:長池公会堂・10 時 00 分 ■講師:田中淳一郎氏(山城郷土資料館 資料課長) ■行程:長池公会堂~松屋(旧旅籠)~城陽酒造 ■定員・参加費:25名(先着)・3,500 円 ■受付期間:平成 27 年 2 月 10 日(火)~3 月 10 日(火) ■問合せ・申込:城陽市商工観光課 TEL:0774-56-4019 ★見所★ かつて都があった京都と奈良には、それぞれの都を行き来する奈良街 道が通り、道中には休息場所として宿場町が整備されました。京都と 奈良の中間に位置する城陽市には長池の宿場町があり、近世には人々 の往来でにぎわいを見せました。現在も宿場町であったころの面影を 残している長池と奈良街道の歴史を感じてみませんか。 4 明日香村 平成 27年 6月 7日(日) ■集合場所・時間:JR 三輪駅・9 時 50 分 ■講師:木村三彦氏(郷土史家) ■行程:仏教伝来之地碑~安倍寺跡~山田寺跡 ■定員・参加費:50名(先着)・1,800 円 ■受付期間:平成 27 年 3 月 23 日(月)~5 月 8 日(金) ■問合せ・申込:桜井市観光まちづくり課 ■集合場所・時間:近鉄橿原神宮前駅東改札出口・9時20分 ■講師:木村三彦氏(郷土史家) ■行程:飛鳥寺~甘樫丘~豊浦寺跡 ■定員・参加費:50名(先着) ・3,000 円 ■受付期間:平成 27 年 5 月 1 日(金)~5 月 30 日(土) ■問合せ・申込:飛鳥京観光協会 TEL:0744-54-3240 TEL:0744-42-9111(内線 342)FAX : 0744-42-1747 FAX:0744-54-2362/E メール:info@asukakyo.jp ★見所★ ★見所★ 仏教が伝来したのは6世紀の中頃、欽明天皇の時代です。やがて 都は桜井から飛鳥へと移ります。隋からの客人「裴世清(はいせい せい)」が海石榴市(つばいち)から推古天皇の小墾田宮に入った 時、通ったのが「安倍山田道」です。周辺には、安倍寺・山田寺・ 飛鳥寺など豪族の氏寺が次々と建立されました。 「安倍山田道」は、横大路や上つ道・中つ道・下つ道に先行して造ら 5 橿原市 6 平成 27 年 6 月 28 日(日) ■集合場所・時間:橿原神宮前駅・9 時 30 分 ■講師:木村三彦氏(郷土史家) ■行程:久米寺~丸山古墳~孝元天皇陵 ■定員・参加費:50名(先着) ・3,000 円(予定) ■受付期間:平成 27 年 5 月 18 日(月)~6 月 19 日(金) ■問合せ・申込:橿原市観光課 TEL:0744-21-1115 ★見所★ 古代の「軽(かる)」は安倍山田道・下つ道に面し、交通の要衝でした。 市が開かれ「軽の術(ちまた)」と呼ばれる当時の文化都市でした。ま た、万葉集にも詠われ、記紀の悲恋物語も伝わっています。現在の 大軽町周辺には、 「宮跡伝承地」や「丸山古墳」などの飛鳥時代以前 の古代史の舞台があり、それらをご紹介します。 れた道だと考えられます。軽から飛鳥へこの道を辿りますと、周辺に は古代豪族「蘇我氏」ゆかりの遺跡や伝承が多く点在しています。安 倍山田道は蘇我氏が政権への足掛かりを築いた道と云えるでしょう。 天理市・奈良市 平成 27 年 8 月 8 日(土) ■集合場所・時間:天理駅・9時 20 分(奈良公園周辺解散) ■講師:岡田忠弘氏(郷土史家「福住いにしえ会」 ) 植松宏益氏(奈良市文化振興課) ■行程:福住氷室神社~山田公民館~水分(みくまり)神社 ■定員・参加費:45名(先着) ・4,500 円 ■受付期間:平成 27 年4月以降(予定) 注)第6弾の問合せ・申込方法は他と異なるため、 平成 27 年3月以降に決定いたします。 ★見所★ 奈良と天理の山間部、福住・山田・都祁地域には古来、大和の国の 水を分配する水分神社が祀られ、奈良の都へ献上する氷を製造した 「氷室」があった。水分信仰、人々の生活文化、人物など奈良の都 と闘鶏国(つげのくに)との繋がりやルートをご紹介します。 【お問合せ・お申込み】注)第6弾のお問合せ・お申込みについては、平成27年3月以降に決定予定 ◆お問合せ・お申込みについては、各回の開催地にご連絡ください。 ①電話またはFAXにて、住所・氏名・年齢・電話番号・参加人数をお申し出ください。 ②受付が確認されましたら、3日以内に、各回の担当部署が指定する口座へ参加費をお振込みください。 ③入金が確認できますと、参加票(ハガキ)を郵送させていただきますので、イベント当日にご持参ください。 ◆キャンセルによる返金はできませんので、あらかじめご了承ください。 ◆参加費には、資料代、昼食代、イベント損害保険代、入場料、講師料等を含み、集合場所までの交通費は含まれ ていません。
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