共栄資源管理センターでの業務は初めて経験することが多く、社会に出て

皆さんはじめまして。福岡大学商学部第二部の唐川健人です。今回はインターンシップで 8 月 31 日から 9 月
11 日までの二週間、共栄資源管理センターにお世話になりました。最初の三日間はサービスチーム、次の四日間
が開発・営業チーム、最後の三日間が経営・支援チームで研修を受けました。
サービスチームでは、ごみの収集業務を行っています。
私は小郡市内の燃えるごみ回収、燃えないごみ回収、古紙
回収を行いました。早朝から収集を始め、ごみを素早くパ
ッカー車へ運び、バケツの扱いも丁寧だからこそ住民の信
頼を得ることができていると感じました。収集時には家か
ら出されているごみだけでなく道端に落ちているごみや、
道路上の動物死骸等も回収しており、品質の高いサービス
を提供していて驚きました。
開発・営業チームでは、剪定や遺品整理等の様々な
生活支援サービスを行っています。私は前半の二日間
で剪定作業、除草作業の補助、後半の二日間で遺品整
理を行いました。剪定、除草作業では、草一本残さず、
剪定した枝や葉も残さず取り除くまで行っており、こ
れほど丁寧な仕事は簡単にできることではなくとて
も感動しました。遺品整理作業では、品物を燃えるご
み、燃えないごみ、陶器類、捨てない物に分別し、遺
品の搬出と部屋の清掃を行いました。遺品整理は初め
てでしたが、亡くなった方の生前の姿やその当時のご
遺族の方の姿が見えるような気がしました。
経営・支援チームでは、サービスチームや開発・営業
チームの支援業務を行っています。私は電話応対やウェ
ルカムボードの作成業務等を行いました。実際に業務を
行う中で、このチームがあるからこそ他のチームがより
業務に集中できるようになる事が分かり、考えていたよ
りも重要な業務だと思いました。
また、様々なお客様がいらっしゃったり、電話の応対を
したりすることもあり、自身の業務と並行して行うのは
とても難しかったです。
共栄資源管理センターでの業務は初めて経験することが多く、社会に出て実際に従業員として働く時に必要な
ことを学べました。一番実感したのは挨拶です。元気よく相手に聞こえる大きさですることは、コミュニケーシ
ョンを取るために必要ですが、今までの私は挨拶できていなかったり、挨拶の声が小さく相手に聞こえなかった
りすることが多くありました。しかし、業務で挨拶を何度も行う事で、インターンシップ前より積極的に挨拶で
きるようになりました。
これからも元気な声で挨拶することを意識し、積極的にコミュニケーションを取りたいです。この会社で二週
間経験した事を活かし、今後の就職活動等を頑張りたいです。