13 三内丸山架道橋

13 三内丸山架道橋
SannaiMaruyama Bridge
本橋梁は、東北新幹線の八戸~新青森間に建設された、国道7号青
森環状道路および沖館川遊水池、沖館川を連続して横断する鉄道橋
梁で、橋長450m、最大スパン長150mのPC4径間連続エクストラドーズド
橋です。新幹線鉄道橋梁としては、国内最大級のスパンを有しています
。高速鉄道に必要な走行安全性、乗り心地を満足しつつ、最大スパン
150mを実現したものであります。また、隣接する特別史跡三内丸山遺跡
との調和を図るため、橋梁景観に対しても十分な検討を行いました。
橋種(活荷重)
鉄道橋
構 造 形 式
PC4径間連続エクストラドーズド2室箱桁橋
橋 長
450.0m
最 大 支 間
150.0m
施 工 法
張出し架設
所 在 地
青森県青森市三内
発 注 者
独立行政法人 鉄道・運輸機構
鉄道建設本部 東北新幹線建設局
完 成 年
2008年
平成20年度 土木学会田中賞 作品部門受賞作品
側 面 図
正 面 図
4000
16080
450000
RC場所打ち杭
Φ=1.8m ー 9本
L=13.5m
1450
10000
1450
橋脚主塔一般図
5000
国道環状7号線
ニューマッチックケーソン
Φ=11.5m
L=19.5m
側 面 図
17500
5000
ニューマッチックケーソン
Φ=11.5m
L=26.0m
ニューマッチックケーソン
Φ=11.5m
L=26.0m
5000
15400
5000
6500
6500
3500
7500
16000
4500
16000
4357
150000
150000
17500
7500
17500
15000
8000
4229
13800
17500
4500 4000 4000
5000
4117
14100
17500
4500 4000 4000 500
5000
橋梁全体図
沖館川
RC場所打ち杭
Φ=1.8m ー 9本
L=13.5m
3500