日刊食料新聞 N I K K A NS H O K U R Y OS H I M B U N ’15.9.30 超速 鮮 魚 」 CSN 社 羽田空 港 拠点 に「 用意 さ れ て い る。 相 CSN地方創生 ネットワークが運営する鮮魚インター ネット販 対、セリ 取引に参加す 売事業「羽田市場」 が却日スタートし、物流拠点となる羽田空港 るには3万 円の年会費 東 貨物地区内 の「鮮魚センター」が記者団に公開された。 同社は が必要となる。 農水省補助事業の6次 産業化中央 サポートセンター 登録プランナ 事業開始にあたり、 ーの野本 良平 民が代表を務め、今 までにない鮮魚流通により、消 同 社は羽田空港東 貨物 費者に新たな価値を提供し、生 産者の所得向上をめざすという。 地区 内 に3 億円 を投 じ、閉鎖、低温型で、 加工 もできるセンター を設 置 。 初年 度引 億 上のストリ lミング動 円、会員6000人の 画を見ながら希望の魚 確保をめざすc同 社と を欲しい値 段で買『 える セリ 取引が 速鮮魚ボックス」5 (0 00 円、 -万 円 )、漁 師の値付けをもとに魚 を売買する相対 取引、 そしてインター泳ット 窓 側官《湾当副 ~仏部閉鎖 質問に答える野本社長 (左は平将明衆院議員) 即 日納 品可能 に 全国 の朝 獲れ、 「 羽田市 場」 の仕組 みは、ANAカlゴの 協力により、朝獲れの 魚を全国か ち空輸で集 荷、羽田空港内 のセン ターで仕分け、要望に 応じ て一 次 加工 まで し、その日の昼1夕方 まで にユ ー ザ ー に納 品、従来の流通より1 日早く食卓に乗せるこ と が でき るこ とか ら 超速鮮魚」のブラン 「 ドで展開する。 取引は すべて、 不ットよで完結 「超 任 せセットの し、お は、漁師個人を含む全 国の約300の出 荷者 が契約、北海道紋別市 には自社集 荷拠点を開 設 し、初日は約ωの魚 種の購入が可能となっ ている。 鮮魚 取引を全て ネッ ト上で行い、現物に触 れる機会がない まま取 引することに関しては 「魚の味は獲れる時期 と場所 、それに鮮度で 決 まるもので、不安だ 鮮魚仕分け場の内部 . ( . . という声はほとんどな い」(野本 社長 )とい う。 サービス提供 エリ アは、羽田空港か ら配 達が可能な首都圏 エリ アに限るが「センター のハブ機能を使えば、 水揚か ら但時間以内に アジア諸国へ の配送も 可能」とし「輸出 取引 の方が、高値で販売で きるのが現状」で、今 後チャレンジしていき たいと話した。 ~
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