元和2年(1616)4月17日、駿府城(静岡)で蓑去された徳川家康公は、その 半月前の4月2日、人生の指南役であった天海大僧正を枕辺に招き遺言を 託しました。その内容は「死後、遺体を久能山(静岡)に納め、葬儀は増上寺 (東京)で行い、位牌を大樹寺(愛知)に立て、一周忌を過ぎたら日光山に小さ き堂を建てて勧請せよ。我、関八州の鎮守とならん。」というものでした。 遺言を聴いた天海大僧正は、仏式の神道説(山王一実神道)により家康公 の御霊を「東照社(東照宮の前身)」に東照大権現として祀り、増上寺から「安 世界遺産 こくいんでん とくれんしヤ すうよ とうわ だいこじ 日光山翰王寺 国院殿徳蓮社崇誉道和大居士」という戒名を授かりました。祖父「家康」 一霊珊㌫こ 公をこよなく崇敬した三代将軍「家光」公は、その思いを表すべく、20年後 史観院 (寛永13・1636年)に東照社の社殿を大きく建て替えました。これが現在の豪 華絢爛な「東照宮」です。 後に家光公は、自身の臨終に際して、敬愛する天海大僧正 と神君「家康」公のお二人が眠る日光山への埋葬を四代将軍 「家綱」公に遺言され、東照宮にほど近い大黒山に「大猷院」 を造営、本殿には家光公の御霊とともに歴代将軍の御位牌が ∴腰上 来照大権現・大猷院・慈限大師板絵 日光Ilj給王寺宝物殿蔵 安置されました。 日光山輪王寺では、この度の徳川家康公400年御遠忌を記念し、大猷院の創建以来、非公開とさ れてきた秘蔵の「家康公の御位牌」を特別初公開することといたしました。この勝緑に多くの皆様に 大猷院をど参拝いただき、家光公の、祖父「神君家康」公への尊崇の心と、併せて家康公の御遺徳を 偲んでいただく緑として頂ければ幸いです。 徳川家康公 四〇〇年御遠忌記念 家康公御位牌 公開 曇虫瀾場所 日光山輪王寺[太敵院]韓殿(国宝・世界遺産) 住所:〒321−1494栃木県日光市山内2300 ・公開期間 2015呼成27)年4月22日⑭hき2016坪成28確11月30日⑧ い 一一.∴−:−∴、州・、−. 汚殿内へのご参拝制限のお宴円らせ 20151挿英4月18臥4月19貰、4声∃20日、5声ヨ17臥7月14臥7月15日 上記ヨ矧よお等の「持別行と別がある為、大釧完拝矧勺に入れない時宗]軍ひあります。 なにとそこ詣誰の程、お戸別ノ1申し上げます。 肯汚詔煩夕のに所についての÷:劉よさ真言,‘講和です。一言しくほじと試買 まで㌫問い合せ下さしし こハ日章観料扶猷院拝観券】 大人550円/小中学生250円 輯王寄掛三班とのモノト‡チ) 二・ ̄.▲ 了‘● 遽同時開催[輸王を三仏堂] 元東照宮「陽明門」祭祀 「風神・雷神」像特別公開
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