気づきを促す学習コンテンツで農業技術の習得をサポート NEC農業技術学習支援システム 熟練生産者が長年の経験で蓄積した栽培ノウハウを、 ICTを活用して若手の生産者に継承を! マニュアル化が困難とされてきた熟練者の農業技術をICT技術で「見える化」し 若手や新規就農者の技術習得に活用できるシステムです。 主な機能 1 学習教材作成モード 2 学習モード 熟練者が模範指導時に気づきポイントをカメラで 学習者が作業前にタブレットやPCで学習コンテ 記録し、簡単なQ&Aを書き留めることで一問一答 ンツを自習。それぞれのペースで問題を解きなが 型の学習コンテンツを作成。 ら、短時間で作業の要点を習得。 熟練農家の技術やノウハウをデータ化し、そのデータをタブレット端末 などで参照して学習することで、新規就農者でも短期間で熟練農家の ような高度な栽培技術を身につけることが可能になります。 全体イメージ 1.学習教材作成モード 「どんな状況でどう判断するか」 「何に気づいてほしいか」という 正解データを作成。 2.学習モード 「写真を見ながら、自分なら どう判断するか」を学習。 熟練生産者 生産者 指導員 学習 コンテンツ 状況を撮影した 写真データ 気づき正解データ 気づきデータにもとづく農業技術学習支援 NEC農業技術学習支援システム 実際の農作業を想定して熟練者の気づきを提示することで、現場で効率よくOJT (On the Job Training)を行うことができます。新規就農者や未熟練者への栽培の コツの教育にご利用いただけます。 主な活用シーン(利用例) ■学習教材作成モード 1.現地で写真を撮影 2.正答を登録 指導員 摘果するのは ここだな 指導員 ■学習モード 1.[問題]摘果に最適な実は? 2.[回答]実を選択 3.[解説]正答とコメントを表示 そうなんだ! これかな? 生産者 生産者 密集した実を見つけて 判断するんだよ 指導員 本システムの開発について 「NEC 農業技術学習支援システム」は、農林水産省の補助事業「AIシステム実証事業」を活用して 慶應義塾大学SFC研究所が実施した実証事業において、当社が連携して開発した研究成果が含まれます。 AI(アグリインフォマティクス)とは : 農林水産省などが中心となり提唱している新たな農業。今後急速に失われていく可能性のある篤農家の「匠の技」(暗黙知) を、ICT技術を用いて「形式知」化し、他の農業者や新規参入者等に継承していく新しい農業です。 お問い合わせは、下記へ 営業統括本部 社会ソリューション営業部 E-mail: [email protected] TEL:03(5534)2625 http://www.nec-solutioninnovators.co.jp ●本紙に掲載された社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ●本製品の輸出(非居住者への役務提供等を含む)に際しては、外国為替及び外国貿易法等、関連する輸出管理法令等をご確認の上、必要な手続きをお取りください。 ご不明な場合、または輸出許可等申請手続きにあたり資料等が必要な場合には、お買い上げの販売店またはお近くの弊社営業拠点にご相談ください。 ●本紙に掲載された製品の色は、印刷の都合上、実際のものと多少異なることがあります。また、改良のため予告なく形状、仕様を変更することがあります。 NECソリューションイノベータ株式会社 〒136-8627 東京都江東区新木場1-18-7(NECソリューションイノベータ本社ビル) 2015022401
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