2014年 2月号 精肉編 商人ねっと株式会社 精肉の2月のブルーオーシャン戦略 2014年 2月号 精肉編 「相場高対策」はPB比率のアップである 「安く」売ることより「付加価値」を上げることに注力する 「高品質低価格」になるメニューを売り込むことこそブルーオーシャン 「固定概念」を外すと新たなマーケットが生まれる(ブルーオーシャン) 決算期 スポット商品が出回る ⇒ 情報をしっかりと押さえる 牛肉のブルーオーシャン展開 2014年 2月号 「煮込みコーナー」化する ・意外と行っていない「煮込みコーナー」 ・「売れて儲かる商品」=お客様にとっては高品質低価格メニュー ( win:winの商品 ) ・牛肉のみでなく 豚肉・鶏肉・加工品 もコラボ陳列する 主な商品 ・牛スジ・牛スネ・牛(ボイル)ホルモン・牛テール・牛タン ・豚ボイルホルモン・豚スペアリブ・豚皮付きバラ肉・とりもつ ・煮こみハンバーグ・ロールキャベツなど) 2月は決算月 「スポット」部位が出回る時期 ・「消費低迷」し決算期に入る ・「在庫削減」の為スポット部位が出回る ・スポット部位で「高品質低価格」を狙う 精肉編 2014年 2月号 「スキヤキ用」は“セット化”に挑戦 ・「相場高」続く ・「単品」 ⇒ 「値入れミックス」によるセット化 ・「売れ筋+低単価」「和牛+F1」「国産牛+輸入牛」「牛肉+豚肉」など フレキシブルに考える 「時短」メニューで「タレ漬け」は冬でも売れる ・大人気の「プルコギ」などの“もみこみ”タレ漬けなどの売込み =「夏=タレ漬け」の概念を捨てること 精肉編 豚肉のブルーオーシャン展開 2014年 2月号 「PB豚」の売上構成比を上げる ・「普通豚や輸入豚」の相場高 ・「PB豚」の販促強化 ・販促売価の「値ごろ」を上げる勇気が必要 ・「PB豚」の売上構成比50%以上を目標にすべし 「豚スキ」・「豚しゃぶ」の鍋提案 ・「牛肉鍋」の「豚肉化」の見える化 ← 比較対象を牛肉にする ・牛肉と比べての“割安”の見える化 ・「有人試食」の徹底が異常値につながる 「タレ漬け」豚肉の売込み強化 ・「時短」の見える化 ・「カゼ予防」 = 「生姜焼き」提案 ・牛肉や鶏肉とコラボして「時短(タレ漬け)」コーナー化してみる 精肉編 鶏肉のブルーオーシャン展開 2014年 2月号 精肉編 鶏肉の「相場高」対策 ・もも肉のチラシ販促を控える(安く売らない方が売上が上がる可能性あり) ・「PB鶏肉」の売上構成比を上げる仕掛け ・相場高のAランク商品をしっかり売り込む スモールチキンは“ひと手間”かけて付加価値上げる ・スモールチキンは“売れて儲かる”商品と位置付ける ・「ひと手間」かけて付加価値アップし単価アップさせる ・「汎用性」の見える化して大容量の売込み 「ムネ肉」は安売りの肉ではない ・「パン粉づけ」「タレ漬け」で付加価値できる ・「価値のある割には原価が安い」 = 「売れて儲かる」商品 ・付加価値で売ることにより“利益の柱”にする 鍋提案として「骨つきぶつ切り」がアップトレンド ・「インストアー」での商品化必要(1羽からの解体) ・「ダシ」がでるなどの価値の見える化する ・「親どり」の品揃えも検討する 2014年 2月号 精肉編 2014年 2月号 精肉編 2014年 2月号 精肉編 加工肉のブルーオーシャン展開 2014年 2月号 「インストアーパック」の割安の見える化する ・NBメーカーと「中身の量」の違いを見せる ・売価帯を同じにして 割安の見える化する ・「超鮮度で1日正札販売」の徹底 「時短」商品のコト販売 ・チキン商品は時間の見える化 ・ロールキャベツはソースとの関連販売 ・ハンバーグも時間の見える化 「煮込み」提案する=夕食提案 ・吊るしベーコン = 煮込み提案 ・インストアー粗挽きウィンナー = 煮込み・おでん提案 ・煮こみハンバーグ 他部門とのコラボレーション展開 ・バラブロック + 野菜 ・生ハム + モッツァレラチーズなど 精肉編 2014年 2月号 精肉編
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