真願寺浄苑における合葬納骨の手続きと費用について

真願寺浄苑における合葬納骨の手続きと費用について
真願寺浄苑の永代供養墓には、名号碑(南無阿弥陀仏の石柱)の下に、石室が
設けられております。そこに、阿弥陀仏の救いによりお浄土に往生させていた
だくという願いを共にする方が、故人の御遺骨を合葬していただくのが、真願
寺浄苑の合葬墓です。
手続き
「真願寺浄苑永代供養墓(名号碑)使用規定」第11条により定められた手
続きをお願いしております。
第11条
前条までの規定に関わらず、専有区画を使用せず、遺骨を真願寺永代供養墓に
合葬納骨する場合は、浄苑事務局に、市町村長発行の死体(死胎)火葬許可証、
または、他の墓地、納骨堂から分骨する場合はその管理者の分骨証明書、改葬
に当っては改葬許可証を、浄苑所定の合葬納骨申込書とともに提出して下さい。
2項
前記の手続きに問題がなければ、所定の合葬納骨懇志を収納してください。合
葬納骨許可証を発行いたします。
3項
合葬納骨の手続きによって収蔵された遺骨は、真願寺浄苑の一括管理のもとに
おかれ、いかなる理由があっても個別に返還する事はできません。
費用
合葬納骨の費用(納骨懇志)については、名号碑の後ろにある石柱に、故人
のお名前、ご逝去の年月日等が書かれた金属板(プレート)を取り付けさせて
いただく費用を含め、10万円となっております。
上記以外に、御遺骨をお預かりして、真願寺の側で随時、納めさせていただ
くことも可能です(プレートなし)。その場合の費用については、真願寺に直接
お尋ねください。