今年の夏は例年以上に暑く、猛暑日が続く、まさに灼熱の夏でしたね☆☆ 子ども達は太陽が強烈に降り注ぐ中、とっても気持ち良さそうにプール遊びを満喫していました!! ただ楽しいプール遊びの時間も残り僅か…。最後まで元気いっぱい遊んでほしいと思います(*^-^*) ぞう組は年中が中心となって、積木でロケットを作り始めた所から遊びが広がり始めました。 宇宙の図鑑を見ながら「宇宙って夜なんだね~」「真っ暗だよ!!」「星がいろんな色に光ってる!!」などなど いろいろな感想が聞かれました。そこから大きな模造紙を使い、紙いっぱいに宇宙を描く事にしました。 アートで筆を使っているので持ち方にも気をつけ、絵具を使って上手に塗り上げる事ができ、きれいな星が 散りばめられた宇宙、そしてダンボールと新聞紙で形を作った大きな月も完成しました。 次に出てきたアイデアはクッキー屋さん!!紙粘土でクッキーの形に作るのですが、それぞれ いろいろな形のクッキーを作り、楽しませてくれました。 紙粘土が乾き、色を塗る時は話し合いながら、「チョコレート味といちご味と…」「ソーダ味も!」と 大いに盛り上がりながら、楽しそうにメニューを決め,完成させていました。 ロケットもでき、宇宙もでき、クッキーもできると、「きりん組を招待したい!!」と大張り切りの子ども達☆☆ きりん組の子を案内する係、自分達で作ったロケットと宇宙を紹介する係、クッキー屋の店員に分かれて 実際に遊びました。ぞう組として初めて本格的に遊ぶごっこ遊びでしたが、途中で役割交代するときも スムーズに交代することができ、どの子もとても楽しそうに遊んでいました♪ 年少はお客さん役として、ごっこ遊びに参加しました。普段と違う雰囲気の中で遊んだ事は良い刺激に なったようです。それは年中がごっこ遊びに向けて、いろいろな制作をしたり、準備をしている時に側で 興味津々で見ていた様子からも見受けられました。 きりん組は、チョコバナナ屋さんとヨーヨー屋さんを作り、お祭りごっこをしました。音楽を掛けて雰囲気をだ し、子ども達もなりきって楽しんでいました♪ 年少もお客さんになるのが上手になりました。順番をきちんと待ち、楽しいことが待っていると自然と笑顔に なっています!上手に受け答えもして、「お客さん」になりきっています☆ 年中は、制作のアイディアを考えられるようになってきました。チョコバナナを「何」でつくろうなど、友だちと相 談したり、大人に相談できるようになってきました! 「かき氷屋さんも作ろうよ!」と新たなアイディアもでてきて、作り始めましたが、夏休みやお盆休みで、なか なか友だちが揃わずに、ストップ・・・。8月の終わり頃から、再スタート!夏の思い出から別の物も作りたいと 『意欲』たっぷりの子ども達。年中を中心に、イメージを表現できるようにしていきたいと思います!何ができ るか楽しみです。 年少は「水に慣れ親しむ」を目標にプール遊びをしましたが、どの子も慣れ親しむどころか、積極的 過ぎて、こちらがビックリしたほどです!!(笑)もちろん最初は顔に水がかかったり、水に顔をつける事に 抵抗があった子もいたのですが、そんな姿はいつの頃だったのか忘れてしまうぐらい、 ダイナミックに遊んでいます(^-^) 年中は年少の「水に慣れ親しむ」から少し難易度を高くし、「水に顔をつける、泳いでみる」事を目標に しました。本当に楽しそうにプール遊びをしており、水中で目を開けたり、蹴伸びでプールの端から端まで 泳ぐ事ができる子もいました。また着替えの場面では、大人が手伝わなくても自分達でどんどんと 着替え、さすが年中といった姿を見せてくれました。 プール遊びを通して、子ども達それぞれの中に“自信”が芽生えたと思います。 「プールで顔を水につけられるようになったよ!!」「こんなに泳げるんだよ!!」 「もう水着に着替えたよ♪」……などなど。 普段の生活の中でも、自分で考えながら行動する姿が増えてきたのは、きっとこの“自信”のおかげ だと感じます。この夏に育まれた“自信”をさらに深めていく事で、また一回り成長をしてくれると 思います。その成長をこれからも引き続き、サポートしていきます!! 運動会に向けて活動をしていきます! 年少のねらいは 「列になって歩くこと、歌に合わせて身体を動かす事、運動会を楽しむ事」です。 踊りが楽しい!走るのが楽しい!運動会が楽しい!と思えて、自分から参加できるようになってくれたらと 考えています。無理強いをせず、遊びながらいつの間にか自信がついた!が理想です。 年中のねらいは 「自分の身体を上手に動かす。隊形変化をする。表現することを楽しむ」です。 年少の時よりレベルが上がりました!走る時はカーブを曲がったり、大縄跳びやケンケンパ等、自分の身 体を上手に動かせる事を大きな目標にしています。 もう一つは、大好きな「めざせ!宝島」の踊りを通して、身体で表現する喜びを知り、グループの意識を持 つ事です。 『グループ』という意識を子ども達が持てるように、ぞう組・きりん組の年中を混ぜて、3つのグループ(8~9 人)を作り、運動遊びや、グループでの練習をしていきます。 「一人」ではなく「集団」という意識を持ち、「みんなで一つの事をする」という気持ちが育ってくれたら嬉しい です。
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