市原・袖ケ浦少年少女発明クラブ会則（名称）第１条本クラブは、市原・袖ケ浦少年少女発明クラブと称する。（設置）第２条本クラブは、一般社団法人千葉県発明協会の主催、住友化学株式会社・市原市教育委員会・袖ケ浦市教育委員会の後援事業とし、事務局を住友化学株式会社千葉工場内に置く。（目的）第３条本クラブは、少年少女に科学的な興味、関心を追求する場を提供し、自由な環境の中で創作活動を行い、作品を完成する喜びを体得させることを通じて、科学的発想に基づく生活態度を育成し、創造性豊かな人間形成に資することを目的としている。（事業）第４条本クラブは、前条の目的を達成するために、次の事業を行なう。（１）少年少女が創造性を発揮し、楽しみながら創作活動ができる場を提供する工作、科学実験等の実施。（２）技術と指導や視察研修等を通じて科学的な見方を体得するための学習会の開催。（３）本クラブの活動の成果を発表する展示会等の開催。（４）その他本クラブの目的を達成するために必要な事業。（会員）第５条本クラブの会員は、原則として市原市及び袖ケ浦市在住の小学校３年生から中学校２年生までの児童・生徒とする。 ② 会員の定員は、別に定める。 ③ 会員の入会の有効期間は毎年５月から翌年３月までの１年間とする。 ④ 本クラブの入退会は、保護者からの申し出によって、その手続きを行うものとする。（年会費）第６条本クラブの会員は、年会費５，０００円を納入する。 ② 本クラブの会員が途中退会する場合でも、年会費は返戻しない。（役員）第７条本クラブに会長、副会長及び監事を置く。 ② 会長は、住友化学株式会社千葉工場の指名により、公益社団法人発明協会会長が委嘱する。 ③ 副会長は、市原市教育委員会および袖ケ浦市教育委員会が指名する。 ④ 監事は、会長が選任する。（職務）第８条会長は、本クラブを代表し、その統括指揮にあたる。 ② 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代行する。 ③ 監事は、会計その他の事務を監査する。（役員の任期）第９条役員の任期は 2 年間とする。ただし、再任は妨げない。 ② 補欠の役員の任期は、前任者の残任期間とする。（企画運営委員会）第１０条本クラブに、企画運営委員会を置く。 ② 企画運営委員会は、次に掲げる企画運営委員と会長及び副会長により構成する。（１）住友化学株式会社千葉工場工場長（２）市原市教育委員会生涯学習部長（３）袖ケ浦市教育委員会教育部長（４）一般社団法人千葉県発明協会事務局長（５）住友化学株式会社千葉工場総務部長（６）専任指導員（７）その他会長の推薦する者 ― 10 ― （企画運営委員会の役員）第１１条企画運営委員会に委員長及び副委員長を置く。 ② 委員長及び副委員長は会長及び副会長がそれぞれ兼務する。（企画運営委員会の職務）第１２条企画運営委員会は必要の都度開催し、次の事項について決議する。 ② 予算及び決算に関すること。 ③ 活動計画に関すること。 ④ 本会則の改定に関すること。（企画運営委員会の任期）第１３条企画運営委員の任期については、第９条の規定を準用する。（指導員）第１４条本クラブに、会員の指導を行なうため、専任指導員及び指導員を置く。 ② 専任指導員及び指導員は、会長が委嘱する。（指導員の任期）第１５条専任指導員及び指導員の任期は、２年間とする。ただし、再任は妨げない。 ② 補欠により委嘱した専任指導員および指導員の任期は、前任者の残任期間とする。（活動計画検討委員会）第１６条本クラブに、活動計画検討委員会を置く。 ② 活動計画検討委員会は、事務局、専任指導員及び指導員の中から会長が任命する者で構成する。（活動計画検討委員会の職務）第１７条活動計画検討委員会は、必要の都度開催し、次の事項について審議する。 ② 本クラブの活動計画及び会員の指導方針に関すること。 ③ 会長から諮問された事項に関すること。 ④ その他会員の指導に必要と認められる事項に関すること。（経費）第１８条本クラブの運営に要する経費は、次に掲げる収入をもって、それにあてる。（１）住友化学株式会社からの寄付金、公益社団法人発明協会及び市教育委員会などからの補助金。（２）会員から徴収する年会費（３）その他の諸団体などからの寄付金、補助金。（会計年度）第１９条本クラブの会計年度は、毎年４月１日に始まり、３月３１日に終わる。（その他）第２０条その他本クラブの運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。付則この会則は、平成１４年４月１日から施行する。平成１５年４月１２日改正(市原・袖ケ浦少年少女発明クラブ改名) 平成２３年４月１日改正(一般社団法人千葉県発明協会改名) 平成２４年４月１日改正(公益社団法人発明協会改名) ― 11 ―